【趣味の再生園芸】もしかしたら発芽率はそんなに悪くないのかもしれない【ブロッコリー・中根さんら】
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【趣味の再生園芸】もしかしたら発芽率はそんなに悪くないのかもしれない【ブロッコリー・中根さんら】

2016-07-24 20:36

    五十猛の器に容れていない方、60個近くの種が入っている器ですが、水面と地表が近すぎる気がしたので、違う器で違う形に植えなおしました。

    すでに発芽していた二つの株が元気に育てば喜ばしい、と思っての事だったのですが、その後土壌の中で思いもよらぬ大きな変化が見られました。


    これがその約60個の種の新しい器。

    先週紹介した時には2株しかありませんでしたが、今日は6つもの株が顔を出しています。

    この器に移し替えて2日後、続けて4つの種が発芽したのです。

    やはり、水に近すぎて発芽するには悪条件すぎたのが、発芽する種の少なさの原因だったようです。

    前の器の頃にすでに腐ってしまった種もありますし、60個のうちには明らかに発芽できなさそうな極小の粒もありましたから、この先多くても5個程度しか増えないでしょう。1個も増えない可能性も充分考えられます。

    ブロッコリーは水を好む一方で通気性のいい土壌も好む性格だそうで、水はけがよくしかし水分をしっかり保持するという中々難しい環境を要求する植物なのです。

    砂地とほぼ変わらない卵の殻の土壌では、その要求を満たす事は困難。そんな好ましくない環境でも6株の発芽が見られたのですから、適した環境なら発芽率はもっと高くなっていた事でしょう。

    こうなると、自家受粉で発芽率が悪かったという前回の結論は覆す必要があるかもしれません。

    かといって自家受粉の種の発芽率がそれほど低くないと言い切りたいわけではなく、自家受粉によって得られたのではなく普通に他所のアブラナから得られた花粉で受粉かもしれませんし、やはり自家受粉種子の発芽率が悪くない可能性も考えられる、といった曖昧な答えで締めるのが最良である、といったところです。


    ちなみに親株の中根さん、今はこんな具合になってしまいました。

    多くの腋芽が萌芽して夏の生長を期待させてくれたのですが、腋芽が育っていく事は無く、気がつけばこんな感じで葉が全滅していました。

    もう枯れてしまったのだろうかとも思いましたが、鉢から引っこ抜いて根の状態を確認してみたところ、いくらか白い根が見られたため、まだ完全には死んでいない様子に見えました。

    もしかしたらその根も少しずつ萎れていくのかもしれませんし、種子の形成や匍匐枝による生殖が叶わなかった場合、宿根草として夏の間地上部を枯らす習性があるのかもしれません。

    ブロッコリーの栽培は夏に育てる夏まきもありますから、宿根草で夏の間は休眠期というのはかなり無理のある話ですけどね。

    中根さんはもう終わりなんでしょうかね。


    といったところで今回はこの辺で。

    ではでは。

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