MMM覚書⑩ プラグイン「補間もまろやかMMM」の効能讃
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MMM覚書⑩ プラグイン「補間もまろやかMMM」の効能讃

2016-12-08 09:03

     上下に細かく跳ねるモーションに出会った場合、上点と下点でセンターを打ったままだと、どうしてもカクカクの動きになってしまうのは当然である。目でモデルの顔を追うことができない「顔ブレ現象(と私は呼んでいる)」が起こる。
     こんな時、「地球には重力があったんだ」と今更ながら思うのである。
     ボールを投げ上げれば、最上点近くではゆっくりになり、最上点に達すると、次第に速度を上げて落ち始める。誰もが知っている加速度という現象である。これを無視しては、人や物の動きは表現できない。
     センターのY軸(垂直軸)を最上点の前後に補って表現することは、ある程度できる。しかしながら、細かな上下運動となると、この方法では返ってカクカクが増して、悲惨な状態になってしまうのがしばしばである。
     「補間曲線」という、これまで見て見ぬふりをしていた機能に目が行く。しかし、もうオジンの私は、この「補間曲線」という文字を見ただけで身震いがし、足がすくみ、そしてやはり見て見ぬ振りをしてしまうのだ。
     しかし、ここで救世主が現れる。

    みなみむき様の
    補間もまろやかMMM V0.93 2016/11/20
    http://ch.nicovideo.jp/min/blomaga/ar109650

     もちろんMMD用であったものをMMM用のプラグインとしても開発なさって下さっている。
     ありがたや、ありがたや。
     さっそく試してみる。
     プラグインは3つ入っているが、どれを使っても同じようである。その中の一つはダイアログが表示されるものであるが、補間の具合を調整する必要性を感じる人用である。
     補間させたい打点を選択して、このプラグインのアイコンを押すだけである。
     XYZ軸全てに対して、加速度的な動きに近くなるよう補間曲線を補ってくれる。
     「センター」を全て選択してこれを適用してみた。細かな上下運動の箇所の「顔ブレ現象」を見事に軽減してくれた。跳ねているモデルの顔が認識できる。素晴らしい!
     しかし、X軸とZ軸に関して、私は元の動きの方が違和感がないと感じたので、X軸とZ軸は初期化してY軸のみの調整とした。これは好みであろう。
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