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2018年第85回東京優駿(日本ダービー)(東京) 予想
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2018年第85回東京優駿(日本ダービー)(東京) 予想

2018-05-26 18:00

    先週のオークス、アーモンドアイの勝ち時計は2.23.8。
    稀代の名牝 三冠牝馬 ジェンティルドンナが持つ2.23.6のレースレコードと僅か0.2差の好時計で快勝しました。

    オークス前日の古馬OP メイSでのダイワキャグニーの勝ち時計は1.45.6。
    こちらも好時計をマークと、いい時計が出る馬場状態でした。

    今週からはCコース替わり。
    内側の傷んだ部分は柵の移動により解消され、全体的に良好。
    週中に雨が降りましたが、金曜正午現在は良馬場と、全く影響はありません。

    月曜に雨の予報がありますが、土日の降水確率は非常に低め。
    間違いなくグッドコンディション、絶好の馬場状態でダービーを向かえられます。


    問題は展開面。
    18年皐月賞(稍重)勝ち時計2.00.8 上がり49.7 - 37.3
    ペース:12.6 - 11.0 - 11.9 - 11.5 - 12.2 - 11.9 - 12.4 - 12.4 - 12.7 - 12.2

    前半35.5 - 47.0 - 59.2 後半61.6 - 49.7 - 37.3
    前後差2.4秒ものギャップがある超ハイペース。
    アイトーン、ジェネラーレウーノ、ジュンヴァルロが三頭雁行となり、四番手のエポカドーロ以下を大きく離して進めた、稀に見る変則ペースとなりました。

    稀に見る変則ペースとなった皐月賞から今回はメンバーが一変。
    逃げたアイトーン、番手を進んだジュンヴァルロは本賞金が足らずに出走出来ず。
    逃げてOP 若駒S勝ちの実績があるケイティクレバーすら本賞金で出られずと、今年は非常に狭き門となったダービー出走。
    これにより、展開面で大きな変化があるのは間違いありません。


    では、何が逃げてペースを刻むのか?となれば、やはり田辺@ジェネラーレウーノになるでしょう。

    これまでのキャリアで揉まれた経験が全く無い皐月賞馬、戸崎@エポカドーロの可能性もあるでしょうが、戸崎の騎乗スタイルからいって逃げは無さそう。
    母がスプリンターのダイワパッションで胴詰りの馬体もあり、枠はジェネラーレウーノよりも内とはいえ外枠の6枠12番。
    理想は揉まれない外番手で距離を意識して溜めを作りたい処になるかと。

    弥生賞で逃げ、ホープフルSではハイペースを演出したサンリヴァルもいますが、これはジェネラーレウーノよりも外の大外8枠18番。
    しかも、今回は浜中への乗り替わりもあり、積極的な競馬は無いかと。
    前走皐月賞ではエポカドーロの外目五番手から追走しており、こちらもエポカドーロ同様、前走皐月賞の様な形で番手辺りで構える競馬となりそう。

    ジェネラーレウーノはスタート、二の脚と速いタイプ。
    前走皐月賞で超ハイペースを演出し、ダービーへと出走してきた唯一の馬。
    大外8枠16番とはいえ、ゲートで待たされる心配が無い枠。
    この枠ならば最初から気合いを付けて先行では無く、内の出方を窺いながらジワッと先行出来るだけに、返ってこの枠の方が競馬はしやすいイメージがあります。

    他に明確にハナという馬は不在。
    田辺@ジェネラーレウーノ主導のペースとなるのは確実です。


    さて、ペースとなるとどうか。
    前走よりも一変した展開構成のメンバー。
    稍重馬場の皐月賞で超ハイペース演出した三頭のうち二頭が不在。

    今年の出走馬で明確にハナを打てるのはジェネラーレウーノだけとなれば、単騎マイペースで序盤のペースは落ち着くはず。
    このレース最大のポイントとなるのは中終盤の動きでしょう。

    昨年、横典@マイスタイルの超スロー逃げ(前半37.1 - 49.9 - 63.2!)となり、向正面で後方14番手から番手まで捲り上げたルメール@レイデオロが見事に戴冠。
    この向正面、中終盤の駆け引きが明暗を分けた結果となりました。

    今年も向正面での各馬の動きが最大のポイント。
    ただ、今年逃げるのは昨年のマイスタイルとは全く違うジェネラーレウーノ。

    明らかに一枚落ちのマイスタイルを溜めて溜めて粘らせた横典では無く、今年逃げるのは重賞勝ち馬(京成杯)にして、超ハイペースとなった皐月賞3着馬。
    溜めて切れる馬では無く、持ち味の世代屈指と言える心肺能力を生かした長くいい脚を使える馬。

    田辺の意識としては序盤マイペースで進め、中終盤は流して後続の脚をなし崩しに削り取る事が勝利への道筋。
    要するに、ディープインパクト産駒宜しくの上がり33秒を使えない、使わせないレースに持って行きたい処。

    今回のメンバー構成ならば、田辺の思惑通りに進めそうなだけに、中終盤は非常にタイトに流れるでしょう。


    これにより苦しくなるのはディープインパクト産駒。
    過去10年のダービーは7世代送り出して【3-2-3-23】
    高いアベレージを残していますが、馬券に絡めなかったのは初年度産駒と14年のダービー。

    11年の初年度産駒は、極悪不良馬場で圧勝したのは三冠馬 オルフェーヴル。

    そして、14年は良馬場で上がりが掛かった年。
    14年東京優駿(良)勝ち時計2.24.6
    上がり46.6 - 34.4
    ペース:12.5 - 10.6 - 11.8 - 12.2 - 12.5 - 12.1 - 12.7 - 13.6 - 12.2 - 11.6 - 11.1 - 11.7
    前半34.9 - 47.1 - 59.6 後半60.2 - 46.6 - 34.4

    序盤流れたのはダート馬 エキマエが単独で大きく後続を突き放して飛ばしたため。
    そして、8F目の急激なペースダウンは三~四角でエキマエが故障したため。
    実質的に長いロングスパート戦を制したのはハーツクライ産駒 ワンアンドオンリーでした。

    11年の極悪不良馬場、14年のロングスパート戦で馬券に絡めなかったのがディープインパクト産駒。

    今年、田辺@ジェネラーレウーノが持って行きたいペースは序盤後続を引き連れ、徐々にペースを上げてなし崩しに脚を使わせる形。
    そうなった時、持ち味の瞬発力を削られる可能性があるのはディープインパクト産駒です。


    今年ダービーへと駒を進めたディープインパクト産駒は三頭。
    無敗の二歳王者 ダノンプレミアムに新星 キタノコマンドール。
    そして、福永の悲願が掛かるワグネリアン。
    何れも人気を集めており、現時点の一番人気はダノンプレミアムとなっています。

    まずはダノンプレミアムからとなりますが、久々よりも距離延長がどうか。
    やはり気になるのは馬体から見る距離延長への対応。
    胴詰まりで筋肉質のマイラー体型。
    そして、気性面も勝った処を覗かせた弥生賞の内容から、本質的にはスピードタイプのマイラー。
    サウジアラビアRC、朝日杯FSとレコードで制したスピードは、マイルの距離でこそでしょう。

    中内田師も距離には懸念を呈しており、ダービーで絶好の最内枠からとなりますが、長丁場のペースで折り合いを付けれるかは疑問が。
    ペースが遅いと行きたがる節が見られるだけに、気性的にこの距離への対応に懸念があります。

    そして、この最内枠からでは馬群に揉まれる事必至。
    緩い長丁場ペースで揉まれる競馬で折り合いを欠けば、間違いなく終いの脚を使うのは厳しくなります。

    完成度は随一なのは確かですが、馬体、気性的に距離への対応は難しいのでは無いかと。
    中終盤流れてスタミナを要する形となるのも厳しいと見て、ここは消しです。


    新星 キタノコマンドール。
    キャリア僅か三戦ですが、皐月賞でメンバー最速タイの上がり(34.8)を駆使し5着でダービーを切符をゲット。
    持てる素質はかなりでしょうが、まだ歩様は硬く、本格的に良くなるのは秋以降なのは確実です。

    歩様が硬く、まだ自分の競馬の形を作れない弱みがあります。
    脚の出が悪いため、どうしても後方一手となる脚質は展開に左右されてしまいます。
    もう少し歩様に柔らかみが出れば柔軟に対応出来るでしょうが、現時点の不器用な競馬ぶりで何処まで通用するかでしょう。

    完成度が問われるダービーだけに、現時点での完成度では厳しいと思えるのが実情。

    前走の皐月賞5着は、超ハイペースの恩恵によるものである事は確かなだけに、メンバー的に超ハイペースが見込めない今回は厳しい競馬になるでしょう。
    ここは消しです。


    最後にワグネリアン。
    前走皐月賞は7着。
    良馬場でパンパンの硬い馬場で瞬発力を生かしたい馬だけに、稍重の馬場ではグリップが利かずは当然。
    この敗戦は度外視出来ます。

    しかし、ここも厳しいかと。
    馬場状態だけなら、この馬には最高のコンディションである事は確実ですが、不幸なのは大外枠8枠17番。

    ただでさえ、持ち前の末脚を生かしたい馬なのに、この大外枠からではロスの無い立ち回りが非常に難しい枠、これは明らかなマイナスです。

    そして、馬体。
    胴は詰まり気味で、450kg台と小柄な馬体の馬。
    ストライドもピッチ気味で、本質的には瞬発力特化型のマイラータイプ。
    それだけに、じっくりと溜めて乗りたかった処でしょうが、この大外枠では……。

    自在性が無いのも厳しく、二歳時の活躍は小柄で仕上がり早と、完成度が高かった故の見方も出来ます。
    スタミナが問われる流れも厳しいと見て、ここは消し。

    ディープインパクト産駒は全消しです。


    これを踏まえ、本命はジェネラーレウーノ。
    大外枠、そして逃げ馬と、このダービーでは明らかに不利とされる条件ですが、この馬は違います。

    前走皐月賞は超ハイペースを演出しながら唯一3着に残りました。
    道中は三頭雁行で明らかに息の入らない流れでしたが、持ったままですんなりあの位置を取れたスピードに驚き。
    そして、超ハイペースの中でも一旦は抜け出した高い心肺能力は相当なポテンシャルを感じさせました。

    二走前の京成杯。
    18年京成杯(良) 勝ち時計2.01.2 上がり49.1 - 37.0
    ペース:12.5 - 10.7 - 12.2 - 11.8 - 12.5 - 12.4 - 12.1 - 12.5 - 12.3 - 12.2

    前半35.4 - 47.2 - 59.7 後半61.5 - 49.1 - 37.0
    前後差1.8秒のハイペースを番手から逃げるコスモイグナーツを見ながらの積極追走。
    直線抜け出して、最後の3Fを12.5 - 12.3 - 12.2の加速ラップで後方から追い上げたコズミックフォースを寄せ付けず快勝。

    2着のコズミックフォースは、プリンシパルSでダイワキャグニーのレースレコードを0.1更新する1.58.2で快勝にここへ進めて来た実力馬。
    3着のイェッツトもプリンシパルSでアタマクビのタイム差無しの3着と、こちらも能力がある馬。

    これらを寄せ付けず、タフな加速ラップで快勝した能力は相当。
    皐月賞3着はフロックでは無く、世代屈指のポテンシャルがある事を証明して見せました。


    生産者は新生ファーム。
    地方ではミスミランダーやアメイジアの地方重賞勝ち馬がおり、中央では道営馬のシーギリヤガール、ダブルオーセブンで札幌 すずらん賞を勝つ等、中央では馴染みの無い生産者。
    母のシャンハイロック、そして、他の仔も地方で走られており、デビューから中央で走っているのはこの馬だけです。

    そんな馬がセレクションセールで3000万もの高値が付き、異例とも思えるのが、育成されたのが天下のノーザンファーム。
    非社台のノーザンファーム育成馬で、その素質は吉田勝己社長も惚れ込む程の逸材でした。

    稀代の相馬眼の御眼鏡にかなう通りの成長を見せたジェネラーレウーノ。
    父は年度代表馬となったモーリスや有馬記念を勝ったゴールドアクターを送り出した一発長打のスクリーンヒーロー。

    思えば、父のスクリーンヒーローが勝ったジャパンカップは稀に見る超ロングスパート戦。

    08年ジャパンカップ(良)勝ち時計2.25.5 上がり46.3 - 34.4
    ペース:12.6 - 11.6 - 12.4 - 12.6 - 12.6 - 12.8 - 12.6 - 12.0 - 11.9 - 11.2 - 11.3 - 11.9

    前半36.6 - 49.2 - 61.8 - 74.6 後半70.9 - 58.3 - 46.3 - 34.4
    前後差なんと3.7秒ものギャップがある超ロングスパート戦。
    これを大外8枠16番と、今回のジェネラーレウーノと同じ枠番で五番手前々から進めたデムーロ@スクリーンヒーロー。
    瞬発力があったディープスカイ、ウオッカ、オウケンブルースリ。
    実力馬のメイショウサムソン、マツリダゴッホを退け、単勝41.0倍で完勝したのがこの府中二四の舞台。

    この超ロングスパート戦で最後まで伸び切って勝利をもぎ取った父 スクリーンヒーロー譲りのタフネスさは、仔のジェネラーレウーノにもしっかりと受け継がれています。

    出来に関しても文句無し。
    一週間前、直前の動きは申し分無く、そして、毛ヅヤは光輝いている様に出来はピカイチ。
    休み明けだった皐月賞3着よりも状態面は確実に上。

    鞍上は決め打ちが出来る田辺ともなれば、ここも積極的な競馬は可能。

    97年の二冠馬 サニーブライアン以来となる逃げ切り勝ちも有り得る意外性の塊の突然変異種。
    全ての常識をひっくり返すだけの力があり、ここは頭不動の本命です!


    相手はゴーフォザサミット。
    前走青葉賞の勝ちっぷりは見事の一言。
    最後に2着 エタリオウ以下を突き放してのゴールは、なかなか出来る事ではありません。

    父のハーツクライ産駒のダービー成績は【1-2-0-3】
    ディープインパクト産駒よりもハイアベレージ。
    今年はディープインパクトを上回る四頭もの産駒をダービーに送り込んでいます。

    この時期から急激に成長してくるハーツクライ産駒。
    初年度産駒でオルフェーヴルの2着となったウインバリアシオンは、きさらぎ賞4着、弥生賞7着から青葉賞を快勝してのダービー2着。

    この馬も共同通信杯4着、スプリングS7着からの青葉賞勝ち。

    陣営の藤澤和師が先週辺りから急激に良くなってきたと語っており、ハーツクライ産駒らしい急成長が見込めます。

    前走青葉賞では中枠から好位で上手な競馬が出来ており、今回の内目の枠は流れに乗るには絶好の枠。
    適度に上がりが掛かった方が良いハーツクライ産駒だけに、田辺@ジェネラーレウーノがディープインパクト産駒の持ち味を殺す競馬をしてくれれば、その恩恵に預かれるのは確実でしょう。

    鞍上 蛯名は、今回で25回目のダービー挑戦。
    ここを勝たなければダービーの出走馬がいなかった青葉賞をきっちりとものにしての参戦。
    ここに燃えるのは確実で、一発を狙って虎視眈々と構える事は必至でしょう。

    新馬戦以外では、メンバー上がり2位以内の堅実な末脚の持ち主。
    ここでもその末脚の計算が成り立つはずで、ここは勝ち負けの期待です。


    三番手にはグレイル。
    前走皐月賞は出負けして最後方から。
    開き直って後方からじっくりと進め、動き始めたのが四角から。
    直線は少し狭い面がありましたが、進路を取ってからの伸び脚は見事。
    上がり34.8のメンバー最速タイを駆使し、最後の最後での伸び脚は同じメンバー最速タイの末脚を駆使したステルヴィオやキタノコマンドールを凌ぎ、前を飲み込む迫力がありました。

    スタート五分ならばと思える内容で、結果は6着とはいえ、これは悲観する内容ではありません。

    今回、中間の動きはかなり良化。
    特に歩様が段違いに良くなり、共同通信杯でのポカの休み明けとなった皐月賞の中間よりも高く脚を上げ、フォームにも柔らかみが出ており、出来は前走時とは雲泥の差。

    ゲート練習もしっかりとこなしているとの事で、ゲートさえまともならば、ここでも一発の末脚があります。

    デビュー以来、メンバー上がり最速とならなかったのはポカがあった共同通信杯のみ。
    まともならば、ホープフルS馬のタイムフライヤーを一瞬で撫で斬った京都二歳Sの様な瞬発力があるハーツクライ産駒。

    今回、調教後の馬体重で前走比マイナス2kg。
    一週間前、直前としっかり時計を出す仕上げは、現時点で究極に近い仕上がり。

    スタートさえまともならば、ここでも一発がありそうなハーツクライ産駒。
    穴ならばこれでしょう。


    皐月賞馬 エポカドーロ。
    母がダイワパッションと、短距離重賞2勝したスプリンター。
    胴詰まりの体型をしている気が勝ったスピードタイプ。

    これまでのキャリアで揉まれた経験が一度も無い競馬内容。
    至近距離で前に馬を置く競馬の形すら経験が無い馬だけに、気が勝っている分、前を追い掛ける形になると掛かってしまう懸念があります。

    距離が伸びての不安がある馬。
    そして、上積みに関しても疑問が。

    リーディングトレーナーである藤原英師が押せ押せで使って皐月賞まで持たせた経緯があるだけに、稽古は一週間前が軽く仕掛けた程度で今週は馬なり。

    前回の皐月賞では直前にきっちりと仕掛けて先着させているだけに、今回は軽い印象となってしまいます。
    負荷に関しては今一つの印象だけに、皐月賞の方が出来は良かったかと。

    スピード型の馬体に気性。
    今年五走目となる実戦では上積みに乏しいと見て、ここは消しです。


    前走毎日杯を快勝したブラストワンピース。
    前走の毎日杯を快勝し、デビュー以来、無傷の三連勝で大目標のダービーを向かえました。

    その毎日杯で2着に負かしたのがNHKマイルC2着のギベオンとなれば、レースレベルは高いもの。
    ここでも通用するだけのポテンシャルはあるでしょう。

    ただ、今回、直前の馬体重発表で前走比プラス17kgもの大幅馬体増。
    一週間前、直前ときっちりと追い切りながらもこの馬体増には疑問が。

    馬を大事にし過ぎる面がある大竹師だけに、ローテーションも異例なものだけに、この中間は大事にさせ過ぎたか。

    ルージュバックやグレーターロンドンを管理しながらも、大きな処を取れなかった大竹師。
    この大幅馬体増は調整失敗の感があるだけに、極限まで攻めきれなかった印象。
    余裕残しで勝てるレースでは無いだけに、ここは消しです。


    皐月賞二番人気(4着)、スプリングS勝ち馬のステルヴィオ。
    先週、ルメールの手綱で快勝したアーモンドアイと同じロードカナロアの初年度産駒。
    前走の皐月賞は後方からメンバー上がり最速タイ(34.8)の脚で4着まで追い上げました。

    同じロードカナロア産駒のアーモンドアイはオークスを制しましたが、この馬はどうか。
    母 ラルケットは典型的なマイラー。
    母父のファルブラヴは代表産駒に短距離馬ばかりとなっているように、母 フサイチパンドラのアーモンドアイと比べると、距離面に不安があるのは確実。

    気性面から見ても、テンからがっちりと抑えている様に、煩い気性で離して行くとガンガン飛ばして行きそうな不安のある気性。
    それだけに、本質的にはこちらもスピードタイプである事は確か。

    そして、気性面から距離を持たす為に控える競馬をしており、器用さに関しても末脚一辺倒のワンパターン。
    この距離で上がりが掛かっても、スタミナが問われる様であれば伸びを欠く可能性が大。

    この馬もこの距離には懸念があるだけに、消しです。


    前走京都新聞杯を好時計で快勝したステイフーリッシュ。
    気性的に二番が効くタイプでは無さそうなステイゴールド産駒。
    休み明けでフレッシュな方が良さそう。

    間隔が詰まった影響が出て、気性的に破綻したのが共同通信杯だっただけに、今回の中二週での長距離輸送には懸念があります。

    鞍上はダービー2勝の横典とはいえ、今回の様な本番での余裕が無い中での乗り替わりはマイナスでしょう。

    直前の馬体重発表でも僅かに前走比プラス2kgと、気性が気性だけに、共同通信杯のような大幅馬体減も有り得そう。

    この強行軍は厳しいと見て、消しです。


    ホープフルS馬のタイムフライヤー。
    前走は間に合った感のあった皐月賞ですが、やはり中身が無かったか見せ場無く惨敗となりました。

    今年初戦の若葉Sでのダメージが尾を引いており、今回の中間も動きは今一つ。
    特に、最終追い切りの坂路は時計が2つも予定より遅かったとの事で、出来は戻り切れていません。

    絶好の内枠を引きましたが、今の出来では厳しいか。
    ここは消しです。


    ユタカ騎乗のジャンダルム。
    やはり母 ビリーヴのスプリンター血統では、ここは長い印象が。
    前走皐月賞も見せ場無く終わっており、この距離延長は明らかなマイナス。

    上がりが掛かるタフなレースでは厳しい印象があるだけに、ここは消しです。


    共同通信杯勝ちがあるオウケンムーン。
    前走皐月賞は全く見せ場無く12着。
    共同通信杯を勝ったものの、2、3着馬のその後を見る限り、レースレベルに疑問。
    スローながら縦に長い馬群となった変則的なレース。
    持ち味を生かし切れなかったゴーフォザサミット、グレイル、ステイフーリッシュの方が巻き返しているだけに、ここで通用するかは疑問。
    ここは消しです。


    プリンシパルSを勝ったコズミックフォース。
    前走レースレコードで快勝も、時計、中身はなかなかハード。
    これで中二週の強行軍はどうか。

    血統面は、半兄のアンティノウスがダートの短距離志向。
    この馬はスピードタイプのマイラーのイメージがあるだけに、こちらも距離が延びるのはマイナスかと。
    ここは消しです。


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