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2018年第79回菊花賞(京都) 予想
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2018年第79回菊花賞(京都) 予想

2018-10-20 12:00

    せめてもう一度だけでも……。
    その願いも叶う事が無くなってしまった昨日の出来事。

    三人揃って「See You!」とだけ、このたった一言だけでもメイト達と一緒に言えればこんな気持ちにはならなかったかと……。

    「設定」がそうさせるのか、させたのか、それも叶わず……。
    ……辞めるなら辞めるできちんとした形にして欲しかったと言うか……。
    さくら学院がそうであるように、卒業するのであれば悲しいけれども受け入れる事が出来たのではないかな……と……。

    それもこれも最早詮無き事。
    三人の事を今後も応援する事には変わりませんし、週明けには幕張でスタートします。
    今回はSSA、神戸遠征前最後の大勝負。


    今年のクラシック路線、牝馬はアーモンドアイが見事に三冠達成。
    桜花賞3,780円、オークス3,360円、秋華賞5,600円の三連単配当。
    単勝人気でいえば、桜が2、1、3番人気。
    樫が1、4、2で、秋が1、5、3と、上位人気決着で平穏無事な結果となりました。

    そこで今回の牡馬三冠最終戦 菊花賞となりますが、皐月賞は372,080円! ダービーが2,856,300円!!
    人気順は皐月が7、9、8番人気で、ダービーが5、4、16!番人気。
    皐月、ダービー共に1~3番人気が総崩れとなり、大荒れ傾向。
    アーモンドアイが何枚も突き抜けていた牝馬路線とは違い、牡馬路線は能力拮抗。
    上位人気陣と下位人気陣との能力差はほぼ無いに等しく、この淀の長丁場の舞台に替わっても、適性一つで下剋上という結果は十二分に有り得ます。


    皐月賞、ダービーと1~3番人気が総崩れとなった牡馬路線。
    今回の菊花賞で1~3番人気が予想されるのはこの三頭。
    菊花賞得意のステイゴールド産駒 エタリオウ。
    前走新潟記念で古馬を一蹴したブラストワンピース。
    そして、皐月賞1着、ダービー2着の実績馬 エポカドーロ。

    このなかで人気でも逆らえそうに無いとみるのはステイゴールド産駒 デムーロ@エタリオウ。
    しかし、ブラストワンピースと皐月賞馬 エポカドーロは危うい人気馬ではないかと。


    まずはブラストワンピースですが、馬体が筋骨隆々とした530kgと実に迫力ある馬体。
    これは淀三千の菊花賞には、全く必要の無い要素でしょう。

    謂わば、ウサイン・ボルトにマラソンを走らせる様なもの。
    マラソンランナーとなれば、シャープでこそ。
    かつてステイヤーと呼ばれたライスシャワー、ヒシミラクル。
    マヤノトップガンやステイゴールド、今年天皇賞・春を制したレインボーラインもガサの無い馬。

    530kgで菊花賞を勝ったキタサンブラックは脚長で胴もゆったりしていたタイプ。
    しかし、このブラストワンピースは胴は詰まり気味のマイラー体型。
    この距離への対応には著しく疑問があります。

    そこに右回りを避けてきた経緯。
    右回りの毎日杯を快勝しましたが、これはスローの少頭数10頭立て。
    今回はかなりハードでタイトな展開が予想されるフルゲート18頭立て。
    これで馬群を捌き切れるかの疑問があるなかで、内枠奇数の2枠3番。
    ゲートでの所作に懸念がある馬だけに、ゲート内で待たされる時間が多くなるこの枠は出負け必至となりそう。

    前走新潟記念では最内枠から早目に外へと持ち出しているだけに、内々からの競馬を強いられる形は厳しいかと。

    右回りでの走りに懸念が残されたままでのコーナー6つの淀三千。
    確実にタイトになりそうな展開でのマイラー体型の馬体では、スタミナ勝負に疑問ありで、ここは消しです。


    皐月賞馬のエポカドーロ。
    こちらは展開面を中心にとなります。

    最内枠にアイトーン。
    すぐ内にジェネラーレウーノ、外にメイショウテッコンという枠順。

    皐月賞ではアイトーン、ジュンヴァルロ、ジェネラーレウーノがほぼ三頭雁行で後続を離し、離れた馬群の先頭がエポカドーロ。
    ペースは稍重ながら35.5-47.0-59.2のハイペース。
    上がりは61.6-49.7-37.3と、前後差2.4秒もの差があった非常に上がりの掛かる展開。
    それでも前が残る変則的な馬場にペースとなりました。

    例えるなら09年のエリザベス女王杯の様なレース。
    前半は36.0-48.3-60.5のミドルペースを刻み、後半が60.9-48.6-36.8。
    最後の1Fを12.9と、一杯一杯になりながらも逃げ残ったクィーンスプマンテにテイエムプリキュア。
    圧倒的一番人気 ブエナビスタは3着に追い込むのが精一杯でした。

    この時、一番人気 ブエナビスタ、二番人気 ブロードストリートまでが10倍を切る人気となり、道中の位置取りはブエナビスタが18頭立ての15番手、ブロードストリートは10番手から15番手追走。
    各馬、後方待機となったブエナビスタをマークし過ぎて、前を疎かに。
    その結果、前二頭が後続をグングン離し、その結果がセーフティーリードになり大波乱の結末となりました。

    今年の皐月賞となると、一番人気がワグネリアン、二番人気 ステルヴィオ、三番人気がキタノコマンドール。
    四番人気のジャンダルムまでが10倍を切る人気に。
    道中の位置取りはワグネリアンが11番手、ステルヴィオが14番手、キタノコマンドールが11~14番手、ジャンダルムが11番手と、人気馬全てが後方二桁追走。
    互いにマークし合い、動くにも動けない展開。
    09年エリザベス女王杯に似た展開内容となってしまい、前が残る結末となりました。

    この様な展開は非常に稀。
    今回、皐月賞でペースを刻んだアイトーン、ジェネラーレウーノ、そして、離れた馬群の先頭に立っていたエポカドーロ、ジュンヴァルロの変わりにメイショウテッコンがいますが、各馬が演じる今回の立場は皐月賞時とはまるで違います。
    特に、皐月賞馬となったエポカドーロ、前走セントライト記念を快勝したジェネラーレウーノは今回は確実に人気サイドとなる立場なだけに、人気サイドがペースを握る展開で皐月賞の様な変則的な隊列はあり得ません。


    次にアイトーン不在となったダービーで逃げたのはエポカドーロ。
    番手にはジェネラーレウーノが付け、ペースは前半36.0-48.4-60.8、後半は58.6-46.3-34.6。
    今度は前後差2.2秒ものギャップがあるスローペースに。
    勝ったのは前走ハイペースの皐月賞で後方侭に終わったワグネリアン。
    2着に逃げ粘ったエポカドーロ、3着は好位追走の積極策を見せたコズミックフォース。

    結果は典型的なスローの前残り。
    ワグネリアンは道中四番手、エポカドーロは終始逃げて、コズミックフォースは道中四番手から直線入口で二番手に付けた競馬。

    スローな展開となった要因は田辺@ジェネラーレウーノが控えて競馬をしたこと。
    枠の利で外枠ながらジェネラーレウーノの内を引いた戸崎@エポカドーロの主張に、消極的な姿勢となった田辺が同調した事によって起こったスローペースでした。


    そこで今回の菊花賞となりますが、最内枠には皐月賞でハイペースを演じたアイトーン。
    陣営も何がなんでもの構えであるだけに、ここも何がなんでも行くだけでしょう。

    そして、ダービーと逆の枠順となった田辺@ジェネラーレウーノと戸崎@エポカドーロ。
    エポカドーロの内を引いたからには、今回、田辺は引かないでしょう。
    陣営も行きたいとコメントを残しているだけに、アイトーンとの兼ね合いがカギになります。

    戸崎@エポカドーロは、皐月賞時と同じくして藤原英師のハナ宣言。
    確かに、気性面から非常に我が強い面がある馬だけに、番手に控えるよりもハナが理想。
    番手控えのスプリングS、皐月賞は前が飛ばしており、実質的にハナに立ってのもの。
    出負けした前走神戸新聞杯は、道中の行きっぷりが非常に悪く、仕掛けても反応は今一つで前の馬を抜かそうとする意志に欠ける走り。
    4着まで来ましたが、この馬は前に行って後ろから来る馬を抜かせまいとする走りが理想的。
    それだけに、ここもハナを取りきれない様であれば、かなり行きっぷりが悪い競馬になっても不思議はありません。

    そして、外にいるメイショウテッコンの存在。
    エポカドーロが出負けした神戸新聞杯では、ややゴチャついた為に掛かり気味。
    ハナに立ってからはスムースな走りと、こちらも自己主張が強いタイプで前に行ってこそ。

    この四頭がペースを刻む展開となると、位置取り争いを含めて序盤から早いペースとなるのは確実かと。
    そして、エポカドーロ、ジェネラーレウーノが人気の立場となる事からも、各馬各騎手の意識に入る競馬になる事から、皐月賞の様な極端に隊列が離れる競馬にはならないか。
    なったとすれば、今回はオーバーペース必至となるでしょう。

    我の強いエポカドーロにとっては、今回は非常に厳しい競馬となるのは確実。
    あまりにも強力な同型に挟まれてしまっている枠順。

    母がダイワパッションと、現役時代は短距離重賞2勝のスプリンター。
    エポカドーロの馬体も胴が詰まり気味のマイラー体型。
    それだけに、非常にハードでタイトな展開となりそうな淀の長丁場では乗り切るだけのスタミナが心配に。

    中途半端な競馬となれば、エポカドーロの我の強い性格から道中で嫌気がさす可能性もあり、懸念満載。
    ここは消しです。


    エポカドーロ同様、前々から進むであろうジェネラーレウーノも消し。
    やはり、ここは展開面で相当に厳しい競馬となりそう。
    強力同型がアイトーン、エポカドーロ、メイショウテッコン。
    やや気難しい面があるメイショウテッコンは、皐月賞の時のジュンヴァルロに被る印象もあるだけに、皐月賞並のハイペースすら有り得る淀の長丁場。
    スタミナ豊富とはいえ、それは中長距離の話であり、スクリーンヒーローの代表産駒であるゴールドアクターは、トーホウジャッカル、サウンズオブアースに3馬身半も離された3着がやっと。
    天皇賞・春は惨敗と、二五までがベストでした。

    この馬も長丁場よりは中長距離で先行力を生かしたいタイプのはず。
    ここは強力同型が多いうえに、ペースもハードでタイトとなれば、最後まで持つ事は無いかと。
    ここは消しです。


    そして、ステイゴールド産駒 エタリオウ。
    前走神戸新聞杯は僚馬のダービー馬 ワグネリアンから半馬身差の2着。
    これで通算成績は【1-5-0-2】となり、またも2着惜敗となりました。

    ダービー4着後、騎乗したボウマンのコメントに「集中力が続かない」とのコメントが。
    これは成績が示す通りで、2着が5回もあるように、早目に抜け出せばソラを使い、後ろから行って一瞬の脚を使うもかなり使い処の難しいタイプだけに、僅かに届かずという競馬ばかり。
    父 ステイゴールド同様、ブリンカーを着用している様に、良くも悪くも父に激似の産駒であります。

    集中力が続かない現状は秋になっても変わっておらず、この淀の長丁場で最後まで集中力を保てるかには疑問が。
    コーナー6つの長丁場に自らが飽きてしまい、勝負処で馬銜を取らずに伸び切れずの場面すらあり得そう。

    道中、上手く集中力を切らさずに行ったにせよ、今度は使い処が非常に難しい一瞬の脚をどう生かすか。
    鞍上がデムーロとはいえ、フルゲート18頭立てを捌き切れるかどうかも疑問があるだけに、ここは消し。

    現状、単勝10倍を切る人気馬は全消しです。


    人気サイドのエポカドーロ、ジェネラーレウーノを含めた四頭がハナを窺う展開面。
    これは序盤から位置取り争いが熾烈となり、下手をすれば気性的に掛かってしまい皐月賞同様の雁行先行でハイペースも考えられるペース。

    馬場はAコース三週目となり、内側の傷みが顕著に。
    外差しが利く馬場状態となりそう。

    展開、馬場と、上がりが掛かる状況となる事必至。
    皐月賞の三連単372,080円、ダービーの2,856,300円を越える驚愕の配当が出る可能性もありそうな今年の菊花賞。
    この条件でこそ、巻き返しが出来そうな馬の一発に期待。


    これを踏まえ、本命はグレイル。
    前走のセントライト記念は3着。
    ダービー時の骨折明けとなった一戦。
    稽古の動きはダービーとは一変しており、骨折明けのブランクが何処まで影響するかの競馬。
    レースは無理せずじっくりと構える形。
    直線に懸ける内容でしたが、内からの伸び脚は圧巻。
    勝ったジェネラーレウーノ、2着のレイエンダは抜け出した後だけに捕らえられませんでしたが、最後の最後でブレステイキングを捕らえた脚は見事でした。

    今回、稽古の内容は更に充実。
    直前の二週続けて上がりだけの内容ですが、脚捌きの軽快さは相当なものを感じさせ、スピード感は十分。
    叩かれて状態は更に上昇の印象があります。

    今回は二戦二勝の京都が舞台。
    昨年の京都2歳Sではタイムフライヤーとの一騎打ちで綺麗に切り捨てた舞台。
    最内の好枠をゲットし、内々からじっくりとロス無く溜めて行ける枠は相当に良いでしょう。

    春クラシックはダービーこそ骨折があり14着でしたが、ハイペースとなった皐月賞では上がり最速タイとなる34.8を繰り出して、3着 ジェネラーレウーノ、4着 ステルヴィオ、5着 キタノコマンドールとはクビハナハナでタイム差無しの6着。
    条件一つで逆転戴冠は十分に可能となる差で、このメンバーでも能力で引けを取らないのは確実。

    ここは持ち前の末脚が十分に嵌まる舞台。
    この条件ならば、一発があっても不思議ではありません。


    相手はタイムフライヤー。
    前走は捲土重来を期した神戸新聞杯。
    2歳G1に昇格したホープフルS馬の巻き返しに期待しましたが、結果は掲示板すら無い6着敗退。
    しかし、これは最序盤の不利が全てです。

    スタート直後、大きく内に寄れたステイフーリッシュ。
    そのすぐ外にいたのがタイムフライヤー。
    ステイフーリッシュが外へと修正するも、タイムフライヤーと接触。
    大きく頭を上げて掛かるタイムフライヤーは外へと寄れ、今度は外のメイショウテッコンと接触。
    何度も何度も接触する形となってしまい、掛かり通しに。
    宥めるのにかなり時間が掛かってしまい、スムースな競馬には全くなりませんでした。

    それでも、勝ったワグネリアンからは0.9差、4着 エポカドーロとは0.4、5着 ステイフーリッシュとは0.1の半馬身差。
    そこまで大敗しなかったのは評価出来ますし、スタート直後の内容が全てなだけに、これは十分に度外視出来る結果です。

    春キャンペーンも十分に体調が整わずだっただけに度外視出来るもの。
    ハイペースのズブズブ決着となったホープフルSの内容は素晴らしいもので、ペースが流れそうな今回の長丁場も絶好となる可能性があります。

    血統面となると、父 ハーツクライに母父はかつての菊花賞を大得意としていたロベルト系ブライアンズタイム。
    馬体は460kgと長距離には適度なバランスを保っており、血統面からの後押しも十分です。

    稽古は流石のG1馬。
    やればやるほど時計が出るタイプで、前走の神戸新聞杯では一週間前にコース、直前は坂路。
    これが、今回は一週間前、直前とコースで長目からきっちりと時計を出すハードトレーニング。

    懸念となる折り合い面は、コースの内からと右回りコースの内から併走馬に被られる形を作ってのものですが、最初追い切りは文句の無いほどスムース。
    動きもかなりで、ここへ向けての態勢は万全と見て良いでしょう。

    稽古後の馬体重が前走比プラス8kgと、ハードなトレーニングを課されながらもプラスを維持する状態は、一叩きされて絶好調となったかと。

    まともならば、ここでも十分通用するG1 ホープフルSの覇者。
    道中、スムースに流れに乗って対応出来れば、実力的にも勝ち負けは可能と見ました。


    三番手にはオウケンムーン。
    皐月賞、ダービーと行き脚がつかずに惨敗。
    しかし、共同通信杯を勝った時から、陣営は古馬になってからと強調していた様に、春の段階では成長途上でした。

    それでも、クラシックの登竜門である共同通信杯を制した馬。
    新潟二歳未勝利(二千)をレコードで制した様に、秘める素質は相当なものがありそうです。

    前走セントライト記念も行き脚つかずに最後方から。
    鞍上の北村宏は、すぐさま後方でじっくりと構える競馬を選択と、トライアルらしい競馬に終始。
    これも重賞勝ちがあり、賞金面での切り捨てが無い馬らしい先を見据えた競馬となりました。
    四角から一頭大外に回しての中山直線勝負。
    しかし、直線半ばで大外のオウケンムーンの内にいたメイショウロセツが外に寄れて前をカットされる致命的な不利。
    それでも直線での伸び脚はかなりで、3着グレイルと同じ34.3の上がりで5着に食い込みました。

    スムースならばひょっとして?があった内容。
    共同通信杯がフロックでは無く、能力の片鱗を確かに見せた内容でした。

    今回は国枝師お馴染みの栗東留学での参戦。
    ガサの無いステイヤー気質。
    父のオウケンブルースリは京都で【2-2-1-2】の08年菊花賞馬。
    競走生活晩年でも6、7歳の京都大賞典で3、2着と往年の走りを見せた好相性の舞台。
    父譲りの走りを淀で見せられれば、父仔制覇となる可能性もあるかと。


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