自然災害への備えと災害発生時に行うべきことを
わかりやすくまとめる防災マニュアルです
今後も随時編集予定です。
地震・津波発生時編 |
★「自然災害情報共有放送局」の放送参加時
自然災害による避難情報が出た場合
●放送の視聴をやめて、避難情報にしたがってください
その他
●大規模災害時に、視聴者からの自由に情報を入力して情報を集めるフォームを作成しました。
https://docs.google.com/a/abe-coffeekan.com/forms/d/1qvgw3AMLc09hyr2LdGk4GRk5MOM04UILs8yO0TTA-x0/viewform
もちろん体感震度等を書いてもおk。地震や台風による被害を書いて下されば大丈夫です。
その際は、できるだけ被害の受けた地域をなるべく市町村単位まで書いてくださると嬉しいです
★防災グッズ
ラジオ
●アナログ式のラジオの場合周波数を保管場所から一番近いNHKラジオ第一の放送局周波数にしておく
●ラジオの周波数一覧をメモして保管しておく
周波数がわからないと、聴きたい放送局がすぐ聴けない。
できれば地元のコミュニティFMの周波数も書いておく。
[NHKラジオ第一 周波数数一覧]
NHK公式サイト内で確認してください → http://www.nhk.or.jp/r1/amradio/
★地震発生時
経過時間 |
行動すること |
ポイント |
地震発生2分 |
自分の身を守る |
激しい揺れは数十秒程度でおさまります。 倒れてくるものなどから、身を守って下さい。 |
2~5分 |
火の元の確認/火の始末 |
揺れを感じた時にすぐ火の始末をすると、揺れによって火傷を負う可能性があります。 あわてず大揺れが収まってから消火しましょう。 |
5~10分 |
家族の安否確認 |
家族の無事か確認しましょう。 家族内で事前に決まり事を作っておくとよいでしょう。 |
避難経路の確保 |
揺れによって入り口ゆがんで、ドアや窓が開かなくなっている事が考えられます。 割れたガラスなどに注意、厚手のスリッパやスニーカーを履きましょう。 |
|
10分 |
近所の安全確認 |
近所で家屋が倒壊して埋もれてる人はいないか、火災は起きていないか確認しましょう。 |
↑表 http://j-jis.com/action/point.shtml 地震情報サイトJIS 「地震発生時の行動ポイント」より
激しい揺れが数十秒でおさまらない場合もあります。油断大敵です。
屋内
●すぐに机の下などの安全な場所に隠れる前身が隠れない場合は、できるだけ頭を隠す
●机は脚をもって、動いたり押し出されたりしないようにする
●座布団やまくらバッグ●教科書でも可などを頭にのせて身を守る
●今いる場所が大丈夫そうなら、むやみに動かない
●狭い部屋トイレなどにいるときは手に届く範囲で扉を開けられそうなら開ける
●あわてて外に飛び出さない
●テレビやラジオ、パソコンなどをつける前にまず、まわりの様子を確認する。
高層ビル内
●重心を低くし、その場を動かない
●窓ガラスがわれ外に投げ出されないよう、窓から離れる
屋外路上で発生した時
●バッグやランドセルなどで頭を守る
●車道に出ない
●ブロック塀や補強していない自動販売機・墓石などから離れる
●丈夫な電柱や木などにしがみつく倒れそうな場合は離れる
●広い場所の中央空き地・駐車場・公園などに集まる交差点は推奨できない
屋外ショッピングモール・スーパー・コンビニ・ドラッグストア など
●近くにある場合買い物かごで頭を守ることが可能
●商品が棚から落ちたり、棚自体が動くので頭や身体を守りながら、柱の近くなどで低い姿勢をとる
特にビンの商品棚の近くは、落下して割れる危険があるので、その場から離れる
エレベーター
●すべての階のボタンを押し、停止した階ですぐに降りる階の途中で停止すると閉じ込められます
●すぐに非常ボタンは押さないこと
●万一閉じこめられたら 非常ボタンか非常電話で管理会社に連絡して救助をまちましょう
●何度も叫ばない体力の消耗につながる
屋外映画館
●シートの間に身を隠し、バッグなどを頭にのせ頭を守る
●パニックになりがちであるため、急いで館外に出ようとせず、映画館スタッフの指示を待つ。
屋外地下
●その場でしゃがみ、天井からの落下物に注意する
●階段にいる場合は手すりにつかまって揺れが収まるまで待つか、階段に座り込む
座り込む場合はすぐ立てるようにする
●停電になった場合、壁づたいに歩けば必ず出口に行ける
電車・バス・路面電車の車内
●急ブレーキ急ハンドルに備え、近くの手すりや吊革などにつかまる
●あわてて非常口を開けない 飛び出すのは危険です。路線によっては線路の横に高圧電線があります。
屋外オフィス・学校・ショッピングモール・ショッピングセンター
●基本は屋内と同じ。
●速やかに近くの教室や部屋に入り身を守る
●高層階にいる場合は窓に近づかない
●建物が耐震・免震構造等で頑丈そうなら外に避難せず様子を見る
火災や建物倒壊で避難指示があった場合や学校は別
自動車運転中
●急ハンドル、急ブレーキを避けて、出来るだけ安全な方法で道路の左側に停止させる
●停止後は、ラジオで地震情報や交通情報を聞き、その情報や周囲の状況に応じて行動する
最近のほとんどのカーナビには、緊急警報放送を受信してテレビを起動させる機能が付いている
●駐車をする時は、できるだけ道路外の場所において、避難する人や緊急車両が通れるようにする
●車をおいて避難するときは、できるだけ道路外の場所に移動しておく 緊急車両が通れない
自動車から避難するときの注意点
●道路の左側に寄せて駐車する
●エンジンを止める
●エンジンキーを付けたままにする(通行の妨げになった時に移動させるため)
●窓をしっかり閉める
●貴重品は車内に残さない
●カギをかけない
●連絡先が分るようにメモや車検証などを残しておく
できれば車検証はコピーしておいたほうが良い
↑車に残す分本物と情報確認用で持ち出す用コピーに分けれるため
避難をする時
●貴重品を家に残さない (過去の震災でも避難宅を狙った空き巣被害が多発しているそうです)
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●丈夫な履き物、動きやすい服装に着替える 夏でも防寒具を用意すること
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●家を出るときは電気のブレーカーを切り、ガスの元栓をしめる 漏電、ガス漏れによる火災防止
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●外出中の家族がいたら、避難場所や連絡方法を書いたメモを残す
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●非常持ち出し品以外のむだな荷物は持たないようにする
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●避難時には、バイクや自動車は絶対に使用しない
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●ペット危険動物を除くはゲージに入れるなど必要な準備をしていっしょに避難する
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ペット禁止でもペット用の避難所を併設してくれている場所が近くにある場合もあります
その他
●大地震発生後は余震に警戒する。必要に応じて避難
★津波発生時
津波発生の可能性がある時の注意喚起を目安に緊急地震速報発生直後地震速報まで
●震源が沖またはすぐ沿岸であると予測
●深さ40km程度未満と予測されている
●M6規模以上予測で可能性あり
→以下つを満たすと、が津波注意喚起を大体は促すので即時に津波への注意喚起コメントを。
津波発生が疑われる揺れ方 (あくまでも目安です)
●海岸付近で強い揺れを感じたとき
●揺れが小さくても長い時間揺れているとき
コメント
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