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デモクラシーナウ!

DNかわら版 ~隔週メルマガ

  • かわら版 32号 2014.02.27 かわら版 32号 2014.02.27

    デモクラシー・ナウ!が誕生したのは、1996年2月19日、放送開始から18年になりました。今号もトピックが盛りだくさん:大竹秀子のオーバービューでは、「反撃の日」米国のネット監視にネットで抗議、iPhone でドローンを追跡するアプリ、コムキャストがTWCと合併計画、ジュリアン・アサンジ NSAの「要追跡者」リストに掲載、新たな冷戦か? ウクライナで衝突が激化、などをざっくり紹介。コラムではドキュメンタリー作家の中森圭二郞さんに、作品『BOOKSTORE~移住編~』の上映会を振り返っていただきました。

    2014-02-27

  • かわら版 31号 2014.02.14 かわら版 31号 2014.02.14

    注目記事のオーバービューでは、94歳で逝去した活動家/フォーク歌手のピート・シーガーの軌跡と、神通力を欠いたオバマの一般教書演説の話、アラブの春から3年、混迷のエジプトとグレン・グリーンウォルドが参加している新しい期待のオンライン誌 「インターセプト」のトピックをざっくり紹介します。映画のコーナーでは、サンダンス映画祭の話題作『プライベート・バイオレンス』に焦点をあて、特集としては1月のエイミー・グッドマン来日中に番組放送した日本関連セグメントへの日本国外での反応:フェースブックのコメントMatomeをお届けします。

    2014-02-13

  • かわら版 30号 2014.01.31  エイミー来日記念特集 かわら版 30号 2014.01.31 エイミー来日記念特集

    今週のかわら版は、いつもと違ってエイミー来日についての特集です。 エイミーたちは1月15日(水曜日)に日本に到着し、その日の晩から3日間連続で番組を放送し、土曜日からは毎日連続で講演会という超ハードスケジュールでした。日本からの放送は、ライブでインターネットに流れ、そのままアーカイブされていますので、すでにご覧になられた方もいるかと思います。かわら版30号は来日記念特別編ということで協力者の 加藤麻子さん、 臼井優子さん、田中恵子さん、 NGO,ANT-Hiroshimaの理事長を務めている渡部朋子さんの投稿を掲載しました。

    2014-02-01

  • かわら版 29号 2014.01.08 かわら版 29号 2014.01.08

    米国コロラド州でマリワナの合法販売が開始され、娯楽目的での購入が許可された最初の州となりました。NSAの監視活動に米国内でも批判がたかまっているなか、内部告発者のスノーデン氏がブラジルに亡命申請しました。ロシアではプーチンの「恩赦」に活動家(グリーンピースとプッシーライオット)たちは反発を表しています。コラムは山本薫さんの「 映画『自由と壁とヒップホップ』―閉塞感を打ち破るパレスチナの文化力」です。米国の黒人スラムにパレスチナ人の居住区と同じものを見たと感じてアラビア語でラップを始めたというDAMを始めとする若い世代の息吹が見えます。

    2014-01-08

  • ナオミ・クライン 火事場泥棒の資本主義を検証(日本語ブックレット版 004) ナオミ・クライン 火事場泥棒の資本主義を検証(日本語ブックレット版 004)

    グローバリゼーションの時代の資本主義の特質を鋭くあばいた『ショックドクトリン』が発表されたのは2007年の秋です。もう6年以上が経ちますが、この 間に世界各地で起きた出来事は恐ろしいまでに「ショックドクトリン」の説明にぴったりはまっています。2008年のリーマンショックと世界金融危機、生命 や自然環境を大きな危険にさらす非従来型の石油・天然ガスの採掘、オリンピックのお祭り騒ぎの陰で進展する警察の軍事化と国民の監視。ブッシュからオバマ にひきつがれる火事場泥棒資本主義の実態を クラインが語ります。 *KPFA on the Air(『KPFA放送中』) パシフィカ・ラジオの歴史を記録したベロニカ・セルバーとシャロン・ウッド制作⁄監督の映画。 ナレーションはピュリッツァー賞受賞作家アリス・ウォーカー。

    2013-12-31

  • かわら版 28号 2013.12.18 かわら版 28号 2013.12.18

    今週のデモクラシー・ナウ!では、なんといってもネルソン・マンデラさんに関連する話題で圧巻でした。フォーカスは-「マンデラ神話」作りの影で-。翻訳家で詩人のくぼたのぞみさんのコラムは「 1990~94年/危険な時代に騒然となった彼の国を統括したマンデラ」です。オーバービュー:いま、これが話題、では、70万人以上が掲載されていると言われている米国の「 テロリスト警戒ウォッチリスト」、「 従業員を低賃金におさえると一挙両得 ファストフード業界のCEOたち」、「 南アフリカのアパルトヘイト打倒に貢献したポラロイド社の2人の社員」のトピックを取り上げました。一月中旬に来日するデモクラシーナウ!とエイミー・グッドマンのストーリーも。

    2013-12-18

  • かわら版 27号 2013.12.04 かわら版 27号 2013.12.04

    ポーランドで開かれていた国連気候変動枠組み条約第19回締約国会議(COP19)が閉幕しました。気候変動問題の背景にフォーカスします。オーバーニューではイランの核協議のトピック、ローマ教皇の発言、企業が自社に不都合な活動をする非営利団体に対しスパイ行為を行っている実態について取り上げます。書籍と映画の紹介は、チョムスキーを題材にした2本の斬新なドキュメンタリー。1992年の大ヒット『チョムスキーとメディア マニュファクチャリング・コンセント』と新作の『のっぽ男は幸せか?(仮題)』です。コラムは安田幸広の韓国TPP参加表明の背景

    2013-12-04

  • モード・バーロウ 水が危ない!(日本語ブックレット版 024) モード・バーロウ 水が危ない!(日本語ブックレット版 024)

    米国で最も長い歴史を持つ非営利の独立放送局パシフィカ・ラジオが60周年を迎えた時、米国の大手メディアは危機的な状況に陥っていました。ジャーナリス トが大量に解雇され、100年以上の歴史を持つ老舗の新聞社も閉鎖が相次ぎます。視聴者や広告主の商業メディア離れが進む中で、新しいメディアのビジネス モデルが模索され、非営利ジャーナリズムに注目が集まっています。米国で初めて誕生した視聴者が支える放送局の歴史を振り返ってみましょう。電子書籍(EPUB)でお楽しみください。 *KPFA on the Air(『KPFA放送中』) パシフィカ・ラジオの歴史を記録したベロニカ・セルバーとシャロン・ウッド制作⁄監督の映画。 ナレーションはピュリッツァー賞受賞作家アリス・ウォーカー。

    2013-11-30

  • かわら版 26号 2013.11.20 かわら版 26号 2013.11.20

    ウィキリークスが環太平洋経済連携協定(TPP)交渉の「知的財産権」の条文案とされる文書を公開した件についてフォーカスで取り上げます。今回のコラムは「食で対策!放射能:大切な人を守るレシピと、今できること」の著者、小椋優子さんの力のこもったたエッセイ。近頃話題のトピックを概観する「オーバービュー」では、気になるアメリカの 来年の中間選挙にむけての保守派ティーパーティの動向や、ワルシャワ国連気候会議などを取り上げます。今回のかわら版も読み応えがあります。

    2013-11-20

  • かわら版 25号 2013.11.6 かわら版 25号 2013.11.6

    米国の無人機攻撃に関する報告が国連で発表されました。この報告によると、パキスタンでは2004年以降、330回以上の無人機攻撃が行われ、約2200人が死亡しました。死者のうち民間人は少なくとも400人と言われています。オーバービューでは、 国際的な批判にさらされる米国の無人機攻撃、 パキスタン・タリバンの司令官 ドローン攻撃で死亡、NSA の監視に抗議してワシントンで数千人がデモ。大竹の フォーカス では、「 キューバの5人‒アメリカのカストロへの怨念を背負わされた男たち」、中野のフォーカスは「 グレン・グリーンウォルドの新メディアベンチャーに投資するシリコンバレーの富豪たち」を説明しています。コラムのゲストは、難民ナウ!の 宗田勝也:「 難民問題専門番組・難民ナウ!の10年 ―私らしい関わりの提案」です。今回も盛りだくさん。ぜひご購読のほうを。

    2013-11-06

2014/02/28 02:06

かわら版、終了のお知らせです

お楽しみいただいてきた「ラジオかわら版」の放送と「かわら版」発行を2014年2月末をもって終了させていただきます。27日(木)発行の「かわら版」32号が最終号となります。これまで、ラジオ放送への書き込み、チャンネル会員ご登録など、ご支援ありがとうございました。デモクラシー・ナウ!・ジャパンでは、今後、ウェブサイトをさらに充実させていく所存です。Democracynow.orgの報道を日本語字幕はじめさまざまな形で広め、市民目線の報道による情報を通してより開けた公正な社会をめざす皆様のお役にたてればと願っています。今後とも、情報の拡散など、ぜひお力添えください。なお、デモクラシー・ナウ!・ジャパンのウェブサイト(democracynow.jp)では、「かわら版」での経験を活かした新しいブログ(無料)を計画中です。詳細は、ホームページ、FACEBOOK、ツイッターを通してお知らせしていきますので、お楽しみに。(デモクラシー・ナウ!・ジャパン編集部)

米国の代表的な独立放送局デモクラシー・ナウ!は、大手の商業メディアが避ける話題にも鋭く切り込み、ごまかしのない報道姿勢で高い評価を得ています。それを支えているのは熱心な視聴者の寄付と奉仕活動です。視聴者を巻き込み、視聴者と一緒に作っていくスタイルは、報道を一種の運動体に近づけた画期的な試みです。日本語字幕版を制作しているデモクラシーナウ・ジャパンも、この番組をできるだけ多くの人に知らせたいという思いからできた非営利団体です。今後もできるだけ多くのニュースを翻訳し、字幕をつけて広めてていきたいと思っています。この活動を持続させていくために、みなさんの協力が必要です。ぜひメルマガや対訳ニュースレターのご購読を通じてデモクラシー・ナウの運動に参加してください。

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米国の独立放送局デモクラシー・ナウの日本 語再編集版メルマガ 番組関連のホットな話題や詳細情報が満載で す 米国のアクティビズム、インティーメディア の情報、歴史的な背景、世界につながり行動 するための生きた英語を身につけ、われわれ の目をふさぐ画一報道の壁をやぶりましょう

2012/12/04 開設

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  • クリエイティブ・コモンズやウィキペディアにかかわった アーロン・シュワルツの自殺の背景と 変わりつつあるネット世界について考える 物事の本質に迫るニュース番組として高評価を得る、 アメリカの独立系報道番組 『デモクラシー・ナウ!』 。 今回はスタジ...

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  • 南アフリカの白人政権とイスラエルは驚くほど似ている 隠れた同盟関係の歴史とアパルトヘイトの応用 ずばり物事の本質に迫るニュース番組として高評価を得る、 アメリカの独立系報道番組 『デモクラシー・ナウ!』 。 今回はゲストをお招きして、 年末に動きが...

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  • TPPはグローバル企業の夢のツール? めんどうな規制はこれで簡単に回避 ずばり物事の本質に迫るニュース番組として高評価を得る、 アメリカの独立系報道番組 『デモクラシー・ナウ!』。 12月にニコニコで、チャンネルを開設しました。 オープン記念の第2弾生...

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