飛行機の中に持ち込み可能な荷物かどうかは、ガイドラインに簡潔にまとめてあると思うのだが、それでもこじつけやあからさまにルール違反をする人は後を絶たない。


ヒューストンにあるジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港の荷物検査では、ある客の鞄の中から、子供向けの粘土とダクトテープの塊が仕込んであるデスクトップパソコンが発見された。その塊を調べてみると、弾丸が充填された9mm拳銃が隠れていたのだ。

アメリカの運輸保安庁(TSA)はインスタグラムの公式アカウントにその写真を投稿。未充填で適切に梱包された銃器は申告している限り、荷物として許可されると記載している。TSAは、インスタグラムでこの他にも機内に持ち込まれようとしたおかしな荷物の写真を「#TSAgoodcatch」というハッシュタグを付けて公開しており、中には、投げナイフを仕込んだネックレスや骨のトマホーク(斧)まであった。


(一見すると、幼稚園の図画工作のように見えるかもしれません。ところが全く違います。コンピューターの内部に粘土とダクトテープが隠されていて、こちらの写真を見ただけではわからないかと思いますが、その中には充填済みの9mm拳銃がありました。これは最近ヒューストン空港で検査された荷物の中から発見されたものです。銃器は検査済みの荷物として認められていますが、申告と、未充填かつ適切な梱包が必要です。銃器を所持して旅行する場合の詳細はこちらから。bit.ly/travelingwithfirearms. #TSAGoodCatch)




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