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■第1回ゲーム実況ブロマガインタビュー
ゲーム実況者さんや面白い生主さんの事をもっと知りたい。そんな読者の皆さんのために『ゲーム実況ブロマガ』は色々な方に体当たりで話をきいていきたいと思います。

記念すべき第１回のゲストは推理ゲームやホラーゲームを中心に実況配信をしているレトルトさんです。


今回のゲスト:レトルトさん(コミュ:（co22673）)
動画投稿を主体としたスタイルでニコニコ動画に数多くのゲーム実況動画を投稿。生放送の配信はおもに土日に行われる。最近は、ニコニコ動画側での実況プレイ動画が完結した際のお疲れ様会、次回シリーズの報告などが中心。関西圏出身。花粉症持ちで鼻声（ビセイ）気味の特徴的な声であり、実況は関西弁でおこなわれる。レトルトさんのコミュニティ『レトルトさんを全力で応援する会』には13万人が所属し、ニコニコゲーム実況界の一端を担う存在となっている。

ききて：ゲーム実況ブロマガ編集長　しゃけとりくまごろう(コミュ: （co1199726）)


――それでは、ゲームについていろいろ聞いていこうと思います！

レトルト: こんちゃーす！　

――まず最初の質問、生まれて初めてプレイしたゲームは何でしょうか？

レトルト: 詳しくは覚えてないのですが、家に置いてあったファミコンのマリオブラザーズだったと記憶しています。 ゲームデビューは結構月並みな感じですねw

――なるほど、マリオブラザーズは結構誰でも通る道ですよねw　ちなみに当時ってマリオをクリア出来ました？

レトルト: クリアしてました！もちろんワープを使ってw

――おぉ、良くクリア出来ましたね！　自分は当時途中で投げ出してた記憶がありますw　他にどのようなゲームをプレイしてましたか？

レトルト: 小さい頃だったのでアクションゲームがやっぱり多かったですね。なぜか母親が持ってた魔界村とかもやってました。 一面もクリアできませんでしたが......。

――流石に小さい頃に魔界村は難しすぎますよねー。にしても何故お母さんが持ってたのか、気になりますけどねw

レトルト: 攻略本とかも家にあったので、結構ゲーマーだったのかもしれませんｗ

――という事はレトルトさんは、ゲーマーのサラブレッドなのかも知れないんですね！　ゲーマーだったのかもという、家族背景に興味ありますね。

レトルト: 母親だけが割とゲームをする感じですね。自分はゲームは１日１時間の反動で大人になってから凄くするようになりました。

――おぉ、そうなんですね。自分も親は厳しかったですね。結構親の目を盗んでプレイはしてましたがｗ　反動で大人なってゲームを凄くするようになったという事ですが、何故ゲーム実況を始めようと思ったんですか？

レトルト: きっかけはゲームセンターCXという番組でした。当時テレビでゲームが取り上げられるのって珍しくて、それがEDまで攻略するということに驚きましたね。 それでニコニコを知って、実況というそれに似たことができる事を知ってお店に走りましたw

――お店では何を購入されたんですか？

レトルト: キャプチャーボードとマイクを買いました。これさえあれば簡単に実況動画が作れるので意外に簡単だなーと驚きました。

――やれると知ってからすぐに自分で調べて購入するフットワークの軽さに驚きです！　よっぽど衝撃だったんですねｗ　電気屋さんや家電はお好きな方なんですか？

レトルト: いえ、全然うといですねｗ　でも逆にそんな俺でも簡単にできるってのがいいですね。

――確かにそうですね！あまり家電には興味はなかったという事ですが、普段はゲーム以外に何か趣味とかありますか？

レトルト: ゲーム以外の趣味......他にないかも。 しいて言えば、古着屋とか古本屋とかをめぐるのが好きですね。掘り出し物を探すのが楽しいです。

――掘り出し物探すの楽しいですよね！自分もどちらかというとゲームが趣味なので、掘り出し物というと、中古のゲーム屋さんで、珍しいレトロゲーム見るけると興奮しますけどねｗ

レトルト: わかります。ゲーム探すときも実況ありきで探すようになっちゃいましたｗ　これ実況向きかなー、と気づいたらそんなこと考えてます。

――すっかりゲーム実況が身に染みてますねｗ

レトルト: ですね。４年も続くぐらいですし、楽しいんでしょうねｗ

――そんなゲーム実況ですが、ゲーム実況をやってよかった事はなんですか？

レトルト: よりゲームを楽しめるようになりましたね。普通にプレイするのとは違う楽しみ方を見つけられたというか。実況しながらの方がより真剣になれるし、気づいたら感情移入もしちゃってますね。コメントを見ていて新たな発見もあったり......。

――実況する事によって、さらにリスナーのコメントによって、いろんな新しい発見があるんですね！ 逆にゲーム実況をやって嫌だなぁと思った事はありますか？ 

レトルト：ゲームの先が気になっちゃった時も、なかなか出来ない事ですかねｗ　実況だとやっぱり出来るときがかぎられちゃうので、やりたくてもやれないというジレンマですね。

――ちなみに次にやってみたいゲームとかありますか？

レトルト: うーん、まだ決まってないんですが、探偵ゲームがまたしたいですねー。

――なるほど、ファンの人には嬉しい情報かも知れないですね。では、今後ゲーム実況をやりたい人に向けて何かアドバイス等あれば。

レトルト: とにかくゲームを楽しんでプレイして欲しいです。自分が楽しまないと見ている方もやっぱり楽しくないと思うので！

――まず自分自身楽しむ事が大切という事ですね。では最後にレトルトさんにとって、ゲーム実況とは何でしょうか？

レトルト: ゲームの新しい楽しみ方だと思っています。昔、友達の家でわいわいゲームをした記憶って皆さんあると思うんですが、大人になってなかなかできなくなると思うんです。でも実況ではそれに近いことが擬似的に出来るんじゃないかなと思っています。

――確かに最近皆で集まる機会も減りましたもんね。自分もゲーム実況を見て、わいわい感を楽しんでます。

レトルト: 自分も実況を見ている時はそんな感じで見てます！

―― おぉ、そうなんですね。それでは本日はありがとうございました。

インタビューに協力してくださった、ゆみさんありがとうございました。
ゲーム実況ブロマガでは今後もどんどん実況者さんインタビューを行って行きたいと考えています。
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