ポイントで視聴する 有料コンテンツをみるには ログイン します。 あなたはこのパックの動画をすべて視聴できます。 購入した動画の再生 公開 與那覇潤「「大停滞」時代の歴史学~日本はなぜ変われないのか」第1回【2013/08/21 収録】 動画パックの説明 劇的な政権交代や一時の脱原発デモの熱気もむなしく、夏の参院選で55年体制以上の自民党一党支配に戻ったとされる日本。 破竹の勢いだった経済成長に陰りがさし、保守的なリーダーの下で足踏みが始まりそうな中国・韓国。好転する兆しの見えない北朝鮮――。 冷戦終焉以来、21世紀の主役にと期待されてきたはずの東北アジアはいま、むしろ活気のない停滞社会へと移行しつつあるように見えます。 既刊の『中国化する日本』、および8月末に刊行予定の新刊『日本の起源』(東島誠氏との共著、太田出版)の内容も踏まえつつ、その理由と対案を歴史学の知見から探究します。 (※ 両著を未読の方でも、問題なくご参加いただけます) 1回目のテーマは「「中国化」論再考――西洋化せずに、どこまでゆけるのか」。 日本の議会政治と中国の経済成長について、それぞれ、一見ともに「西洋化」に見えながらどこが違うのか、そして、なぜある時期までは成果を収め、しかし途中から行きづまりをみせるに至ったのかを、歴史の観点から考察します。 この動画パックは現在ご利用になれません。