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大磯義一郎(聞き手:大脇幸志郎)「誰のための 何のための 医療事故調査制度?」【2014/09/20 収録】

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動画パックの説明 2014年6月18日、国会でひとつの新法が成立した。
通称「医療介護総合確保推進法」というその法律によって、賛否さまざまな議論の的になってきた「医療事故調査制度」の導入が決まった。
医療事故の再発防止のため、事故調査の枠組みを設定するのがこの制度の狙いだが、医療関係者からは「現場の委縮につながる」など疑問を呈する声も多い。
医療事故は防げるのか。事故が起ってしまったとき、誰に責任があるのか。
事故をめぐる争いはなぜ起こるのか。
医療事故調査制度が投げかける問いは、不確定さを避けられない医療という行いの本質に関わっている。
医師・弁護士の二つの顔を持つ大磯義一郎がゲンロンカフェに登場し、「医療のいま」を問い直す。
8月に開かれた上昌広「ノバルティス事件から考える医学研究のガバナンス」に続く、好評シリーズ第2弾。

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