• このエントリーをはてなブックマークに追加

公開

山崎大祐(マザーハウス)×東浩紀「旅から始まる思想と仕事ーー「途上国」のものづくりが資本主義を変える」【2015/2/27配信】 @DaisukeYamazaki @hazuma

合計再生 2,789  合計コメント 2  合計マイリスト 5 

動画パックの説明 「途上国から世界に通用するブランドを作る」
バングラデシュの工場での質の高く魅力的なものづくりを通して、新しいビジネスと新しい社会を作る会社「マザーハウス」。副社長の山崎大祐はゴールドマン・サックス証券の日本法人で4人しかいないエコノミストのひとりだったが、2007 年3 月、バイクによるアジア横断旅行の準備のために同社を退社。大学の後輩山口絵里子による「マザーハウス」の起業を手伝い、のちにこの会社の副社長に就任、共に経営を行うようになる。
バングラデシュの優れた素材を、日本や世界で通用するデザインと質を備えた製品に変えて、ビジネスを作り、会社を育てていく。異文化との出会いから生まれる発想が、経済を変え、世界を変えていく。
マザーハウスの山崎大祐とゲンロンの東浩紀が、旅から始まる新しい思想、そして社会の変え方を語り尽くす『弱いつながり』実践編トーク!

マザーハウスの根底には、旅と思想が流れています。
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念を持って、 様々な国を旅して、そこにある素材にリアルに触れ、そこにいる人々とリアルに話し、そしてそこにある可能性を見つけ、伝える。
マザーハウスは、リアルに現場で見聞きし、感じたことを、モノづくりを通して形に変えてきました。
世界のモノづくりは多様性に溢れています。
しかし一方で、今、その多様性はより深化している大量生産によって、少しずつ浸食されていっています。
私たちが目指していること、それは世界のモノづくりの多様性に貢献すること。
「モノ」より「情報」の価値になってしまったこの時代に、もう一度、血が通ったモノづくりを世界で進め、 「モノ」というリアルの価値をもう一度見直してもらうこと。
そして、会社とお客様という対立関係を超えて、お互いが目指すべき社会像のために、 互いに手を取り合って進むことが出来ること。
まだまだ私たちはスタートラインについたところです。
皆さんとの議論を通して、新しいマザーハウスのヒントを見つけたいと思っています。(山崎大祐)

このパックに含まれる動画 (4)