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Vol.318 「表現の自由と選挙の自由」「ひろゆきさん、小池さんに応援されるリスクは?」乙武ひろただ候補に聞いてみた
Vol.318━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━そこそこ週刊・畠山理仁「表現の自由と選挙の自由」「ひろゆきさん、小池さんに応援されるリスクは?」乙武ひろただ候補に聞いてみた━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●私の質問に二人は爆笑━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━現在行われている衆議院議員補欠選挙(東京都第15区・4月16日告示・4月28日投開票)で、他陣営から大音量での「質問攻め」に遭っている乙武ひろただ候補。その乙武候補が4月26日(金)午前7時から南砂町駅で朝の挨拶活動を行った。この日は乙武候補の友人であるひろゆき氏もフランスから応援に駆けつけた。公職選挙法では、拡声器を使った選挙運動が認められるのは選挙期間中の朝8時〜夜20時まで。この日は大音量で「質問攻め」にあう心配がないからか、乙武氏は終始穏やかな表情で利用客らに挨拶を重ねた。30分ほどの挨拶活動を終えて駅頭を後にする際、報道陣との質疑応答時間が設けられた。私も気になっていることを乙武氏にいくつか質問した。最初に聞いたのは、乙武候補が選挙期間中に追加公約として加えた「公職選挙法の改正」についてだ。とくに「表現の自由と選挙の自由との兼ね合い」に対する考えを聞いた。そして、もう一つ。「ひろゆきさん、小池さんに応援されるリスクをどう考えるか?」乙武氏、ひろゆき氏、報道陣から笑いが漏れた。乙武氏、ひろゆき氏との質疑応答の様子は下記動画で確認ください。大音量で「質問攻め」をしている陣営への、ひろゆき氏からの「答え」も動画にあります。※下記動画は現在、「限定公開」になっています。購読されている方のみ視聴が可能です。なお、公共性を鑑みて、2024年4月27日(土)22時からは「公開」に変更します。購読される方はご承知おきください。【衆議院議員補欠選挙(東京都第15区)・立候補者一覧(届出順)】福永かつや乙武ひろただ吉川りなあきもと司金澤ゆい根本りょうすけ酒井なつみ飯山あかり須藤元気 -
Vol.317 東京15区で起きたこと(衆議院議員補欠選挙の現場から)
Vol.317━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━そこそこ週刊・畠山理仁東京15区で起きたこと(衆議院議員補欠選挙の現場から)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●今、東京15区で何が起きているか━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2024年4月16日告示・4月28日投開票の日程で衆議院議員補欠選挙(東京都第15区)が行われています。この選挙に立候補したのは9人。【衆議院議員補欠選挙(東京都第15区)・立候補者一覧(届出順)】福永かつや乙武ひろただ吉川りなあきもと司金澤ゆい根本りょうすけ酒井なつみ飯山あかり須藤元気1議席を争う激しい選挙戦では、街頭演説場所の取り合いなど、各種のトラブルが起きるのが通例です。しかし今回は、別の候補者の街頭演説会場へ駆けつけ、大音量で「質問」を投げかける候補者が現れました。演説会場では大勢の警察官が警備にあたっています。しかし、それでも候補者、支援者が関わるトラブルが起きています。演説会が円滑に行われないことを危惧した各陣営は、街頭演説の事前告知をほとんどできない状態に追い込まれています。 -
Vol.316 出版記念イベントのお礼。今の悩み。悩みを解決するための告知
Vol.316━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━そこそこ週刊・畠山理仁出版記念イベントのお礼。今の悩み。悩みを解決するための告知━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●阿佐ヶ谷ロフトAでのご参加ならびに配信購入に感謝します━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━大川興業の大川豊総裁はどこまでも優しい。そんなことを感じる2時間でした。3月4日(月)夜、東京・阿佐ヶ谷にあるトークライブハウス「阿佐ヶ谷ロフトA」で大川総裁の新刊『大川総裁の福祉論!』出版記念トークイベントが行われました。私は同書籍の編集を手伝った経緯もあり、聞き手として登壇。どんなテーマにおいても現場主義の大川総裁から、知的障がい者をめぐる課題や希望についてあれこれ聞くことができました。会場に駆けつけてくれた方、オンライン配信で視聴してくれた方をあわせると、参加者はなんと100人以上。なかなか注目されないテーマだけに、こんなに多くの方が参加してくれたのは予想外でした。ご参加いただいた皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。前号では「このイベントで一度も笑えなかった人には私が個人的に返金してもいい(先着5名)」と書きました。しかし、会場にお越しいただいた方の中で私に「笑えなかった」と申し出る方は一人もいませんでした。私としては、福祉施設のお笑いライブで行われた「テーブルクロス引き」のエピソードを引き出せてホッとしました。会場も大爆笑でした。『大川総裁の福祉論! 知的障がい者と“食う寝るところ、住むところ”』(大川豊著・旬報社刊)にはいくつものメッセージがあります。その一つが「それぞれ得意なことを組み合わせれば社会はもっと豊かになる」ということです。
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