あ、どうもこんばんは、いい大人達のオッサンです。
先々日に放送した『
New!! ワイドにどうでショー!』でのお話ですが、番組後半のチャンネル会員様限定放送に切り替えた後のコーナーとして『
オッサンの闇が見えるラジオ』というモノを設けつつ、その部分の音声データのみ、後日チャンネルコンテンツとして無料公開を予定していたわけですが、『
闇が深すぎるので公開NG』という結果に至ったのは皆さん
ご存知の通り。
その結果はさておき、ありがたいことに内容自体は相応にご好評頂けたようでして、『聞いていて気持ちよかった』『いいぞもっとやれ!』といったお便りも頂いております、程々に頑張ります。
で、そういったお便りの中に結構な割合で入っているのが、『私もオッサンみたいに喋れるようになりたいのですが、どうすれば良いですか?』といった相談のお便りでして、じつは同様の内容については今回に限らず、かなり以前から頂いております。
正直申しますと、私オッサンは喋れる人間という自覚はありませんし、オッサンみたいになりたいならば今すぐ考え直せ今ならまだ引き返せるぞとも思うのですが、素っ気なさ過ぎるーオッサン冷たいーなどと解釈されヘイトを稼ぐ一方ではいささか不本意ですので、『どうすれば良いか』という部分に対するオッサン式の回答だけは出しておこうかなと、えぇ。
もちろん『オッサン式』ですので、それを実践したからと言って効果が見込める保証はいたしません。もとより『喋れない悩み』というのは、その人の性格やら喋る相手との立場関係やら喋る場の状況やら、様々な要素が絡み合ってのモノですからね。
上記内容を大前提としたうえで、では私オッサンの、動画や生放送上でのいつもの喋りはどうすればできるようになるか、ですが、簡潔に表しますと『脳内に複数の人物像を作り出し、日常的に脳内会話をしまくる』というのが回答です。
1つの事象に対し、ある者は真正面からモノを考え、ある者は真正面から当たるも興味が湧かなかったり難解だったりすればすぐ別のほうを向いたり、ある者はウラがあるはずと勘繰ったり、ある者はその事象そのものになかなか辿り着けなかったり、ある者は一歩引いて考えてみたり、というように、各々の立場で様々な考えを喋らせたり仕草を取らせて、進行に行き詰ったら外部から新たな情報を投下して再開、そして、それらの経緯や結果を、自身は情報としてすべて吸収する、と。
・・・この時点でかなりの人間にドン引きされている感が否めませんが、要するに、自分の人格および思考とは違う人物像を脳内で複数人作り出し、ヒマなとき、現実世界で起こった出来事や物事に対して脳内の複数人物と脳内会議(ディベート)をしては、そこで出た意見やら考え方やらを自身の考えとすり合わせながら脳内の引き出しにストックしていき、現実世界で必要なときに引き出しを開ける、という流れです。
なので私オッサンはその気になれば、丸1日の余暇を脳内会議という『妄想』だけで楽しむことが可能であり、しかもそこでの出来事はすべて『話のタネ、残弾としてストックされる』ので一石二鳥、という訳なんですねぇ。
ちなみに、現実世界に実在する人物を脳に住まわせるとゆくゆくはその人に迷惑がかかる可能性がある点、彼らに与える情報は客観的な事実のみでないと考えが暴走しやすい点については、要注意です。
いかがでしたか?
マネをするとあなたの人格が崩壊する可能性があるのでまったくオススメしませんが、以上をもちまして、『オッサンみたいに喋るための方法とその回答』とさせていただきます、考え直すなら今のうちですよぉ、えぇ。
あ、そうそう、上記画像にもありましたが、本日7月17日(日)は22:00より、マッツァンと一緒にアニメを見よう企画『マツアニ!』が放送予定となっております、一緒に見るアニメは『ラブライブ!サンシャイン!!』の第3話、どうぞよろしく!
コメント
コメントを書くオッサンのそれ
チベット密教の秘奥義 タルパだよ
上の人も言ってるように、それタルパだよ
戻ってこれなくなる人も多いらしいから注意したほうがいいよ
オッサンの日常は脳内で出来ていた…!
正直凄いと思いましたよ。このような質問に答えられる様な人がまずそうそう居ないものですし、自分の思考を遠くから覗く人物があってこそのオッサン式回答法だなと感じました。
自分も似た様な事はやっていたのですが、あくまで作り上げた人物はアニメや漫画のキャラなどの既存の人物でして、コイツならきっとこうするという何とも他力本願な野郎になってしまいましたよ。
オッサン式回答法、真似てみようかな…
オッサンのコーナーは個人的に闇がどうとかではなく、オッサンの思考の流れを語ってくれた事がとても興味深く楽しかったです。
コーナー名、「オッサンの面倒くさい話」にしません?(笑)
仕事をする上でリスク管理として多角的に考えるようにはしてましたが、脳内議論はしなかったですねえ。なるほど!
議長を設定しないと話がとんでもない方向に流れそう。
オッサンのように喋れるようになるには・・・うーん。とにかく人と議論する事?
一人で脳内会議するにも知識量、発想力がないと出来ないですし、まず引き出しを作らないと。オッサンは普段から家族で会議開いてるみたいだから、筋道立てて話すのが上手いのかなと思います。
卵か先か鶏が先か、みたいな話になってしまいますが、人と話すのも一人で考えるのも、両方必要かと。後は言いたい事と話の流れを意識する事ですかね。
厳密には違うのかもしれませんが、
平たく言えば。イメージトレーニングに近いものなんですかね?
自分も似たようなことはしてますが、その極致までは達していませんね、、、
自分はよく物の考え方が極端と言われるので、色んな人格が作り出せていないのでしょう
ちょっとだけそういうことが出来る人が羨ましく思いますw
つまり・・・!オッサンはチベット人だったということか・・・!
あ~だからオッサンのしゃべり口調はああいう感じなんだと
納得がいきました。
あと客観的に見てオッサンは喋れる側の人だと思いますよ。
私は色々考え過ぎて、言葉が口から出てこない人なので
羨ましいです。
↑この一文だけでも10分位かかってたりします。
自分もよく脳内で議論大会をしますからよく分かります。
ただ僕の場合はその内容を次の日には忘れてたりしてストックがたまらないのが難点ですがw
あと、喋れないって人はテレビとか身の回りにいる人の話のまわし方に注目して真似したりするといいかもですね。面白い話をする人、場の流れを作る人には結構特徴がありますから、勉強になると思います。
マサル会議ですね、分かります。(最後はキャンディーの掴み取り大会)
知識の量だけでは上からになりがちですし
一つの事に対して
素の自分・社会人としての自分・常識的観測・話の裏を読む
の4方向で最初は文字にしてみると良いかもしれないですね
おそらくいきなり脳内に人格を作ろうとしてもそれぞれの意見が
混ざり合ってしまって混乱するだけになってしまうと思うので
文字にして、脳内のキャラに読ませる方砲が
オッサン式の習得の道としては早いと思う
かく言う自分も5人くらいの人格を住まわせてて時期があります
今はそれらが離合集散して、自己・論理・政治の3人ぐらい
むしろ、小説やゲームの二時創作をしている時に
「キャラが勝手に喋りだす」
と言う経験得る事が一番の近道かもしれないですね