基板マニアにはヨダレものの光景が広がっています。
米Kotaku読者のブランドン・アレンさんは、家庭用ゲーム・コンソールを何台も持っているゲーマーさんです。そのアレンさんが、ご自分のコレクションからコントローラーをバラバラに解体し、シャレオツな木製テーブルにパーツをキチンと並べ、綺麗な写真に収めたものを公開しています。
たとえば自分の身体の中と同じで、そこに存在するのに中身が見えないコントローラーの中。手元に持っていても、見られるチャンスはほぼありませんよね。
今回はそんな写真がいくつか有りますので、この機会にジックリ眺めてみましょう。以下のギャラリーでどうぞ!
【大きな画像や動画はこちら】
この几帳面さ、もしかしたらアレンさんはA型でしょうか?
ご覧のとおり、この写真ギャラリーには「プレイステーション3」のデュアルショック、「Xbox 360」、「Wii」、「スーパーファミコン」のコントローラーが並んでいます。
隅々まで観ていますと、グリップ部分には振動パーツが入るようになっていたり、スーファミの内側には、どの穴にどの色のボタンがハマるかの指示があったり、いろんな発見がありますね。
海外版のNESは日本版と色が違うのに、わざわざ英語で色名が書かれている辺り、本当は海外版も4色のボタンでリリースされる予定だったのかなぁ? などと妄想してみるのも楽しいかと思います。
ちなみに訳者の私、実は液晶モニターとアナログスティックの交換で何度かPSPを分解したことがあるのですが、やはりそれと比較してみますと、コントローラーは格段にシンプルな構造をしていますね。
さてこのアレンさんは、ご自身のウェブサイトでほかにも「アタリ2600」や「メガドライブ」、「セガ・マスターシステム」、「コレコビジョン」、「ドリームキャスト」に「ニンテンドー64」などなど、たくさんのコントローラーの中身が大きい美麗写真で閲覧できるようになっています。
ゲームの歴史的にもアートなフォトグラフィー的にも、必見ですよ!
What's Inside A Video Game Control Pad[Kotaku]
(岡本玄介)
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コメント
コメントを書く中身すげぇ。
保証対象外で草不可避
すごい!中はこうなってるんだぁ・・・俺もやってみよっかな・・・
コントローラー貸し出しするネカフェとかゲーセン勤めなら普通にやるだろ
ゴムの交換(LR)とかになると全ばらししないと交換できないし構造も簡単だから誰でもできる
PS3のL2R2のバネ交換したり凸状のスティックが扱いづらくて360のスティック取り付けてますわ
すぐ買い替えるとかアホらしい
純正のPS2コン買ったら1つ目は振ったり傾けるだけでボタン入力されて、2つ目はNポジションが直せなくてキャラが勝手に動いてた。
それからはもう勝手無い。
言っちゃ悪いがこんなこと他のメーカーのコントローラではなかった。
サターン分解して戻せなかったのは今ではいい思い出です
これやりたくなるww
ニンテンドウ64だと組み換えできたっけ・・・
ボタンの反応が悪くなってアルミホイルをボタンと基盤の間につけて何とか復活させた思い出
FC/SFC世代ならゴム替える時に修理用と生贄用の二つをバラすのは基本でしょう?