祝四半世紀。実は公開から25年も経っている映画25選

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コタク・ジャパン・ブロマガ

祝四半世紀。実は公開から25年も経っている映画25選

2015-03-10 23:30

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今年2015年の25年前、四半世紀前は1990年。人によってはついこの前のように感じる方もいるでしょうし、物心つく前の方もいるでしょう。しかし、面白い映画の面白さは25年経っても色褪せません。

そこで、『えっ、もう公開から25年もたったの!?』という映画をEsquireがまとめていましたので、ご紹介します。
　

【大きな画像や動画はこちら】

■48時間PART2/帰って来たふたり

エディ・マーフィーとニック・ノルティの名作コメディの続編。元CIAの親父が娘奪還に向けて悪党を殺しまくる映画とは一切関係ありません。と言うか、初めて『96時間』という映画のタイトルを聞いた時は、『48時間』の続編がキタ!? と一瞬興奮しました。

■バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3

言わずと知れた『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作の完結編。これが25年前と言う事は、第一作目の公開は30年前になります。映画史に残る名作なので、見たことのない人は、3部作をまとめて見ると幸せになれるはず。

■バッド・インフルエンス　悪影響

エリートアナリストがミステリアスな青年と出会い、徐々に危険な生活に染まっていくサイコサスペンス。

■ダンス・ウィズ・ウルブス

アカデミー賞を6部門で獲得し、大ヒットを記録したケビン・コスナーの初監督作品です。大幅にシーンを追加した4時間のアナザー・ヴァージョンもあります。

■ダークマン

『誰でもあって誰でもない、どこにでもいてどこにもいない』

リーアム・ニーソン主演、サム・ライミ監督がおくるダークヒーロー『ダークマン』！　TV映画として続編も出ています。

■ディック・トレイシー

人気コミックの実写映画化。『俺たちに明日はない』のウォーレン・ベイティが主演で、マドンナがヒロイン、アル・パチーノやダスティン・ホフマンが脇を固めています。アカデミー賞を3部門で獲得。

■ダイハード2

イピカイエー！　マザー○ッカー！　人気シリーズの2作目。このシリーズ自体、1988年に1作目が公開、5作目は2013年と25年間続いており、6作目の噂もあります。

■グッドフェローズ

実話を元にしたマフィアの物語。アメリカ映画名作ランキング・ギャング映画編では『ゴッドファーザー』に次ぐ第2位に選ばれました。ジョー・ペシが本作で、アカデミー助演男優賞を獲得しています。

■ハード・トゥ・キル

『沈黙シリーズ』が始まる前のセガール！　武術で敵をボコボコにするスタイルはこの頃から変わっていません。タイトルの直訳は「殺しにくい」。

■ハバナ

ハバナを舞台に、ギャンブラーと革命運動家のロマンスを描き、90年代の『カサブランカ』と呼ばれた作品。

■ホーム・アローン

当時10歳だったマコーレ・カルキンを一躍スターにした大ヒットコメディ映画。シーンによっては30歳の男がケビンを演じたそうですが、最近ではバンド活動を行うマコーレ・カルキンも今年35歳！

■ダーク・エンジェル

ドルフ・ラングレン主演のアクション映画。ニューヨークの荒くれ刑事が人間を襲うエイリアンと対決！　この時代のB級っぽいアクションがたまりません！

■死の標的

セガールはこの年、2本の映画に主演。殺しにくく、死の標的に！　どちらの映画でもセガールは死なず、悪役をボコボコにします。

■マイヤミ・ブルース

更生しようとしても罪を重ねてしまうチンピラを、アレック・ボールドウィンが演じた映画。彼を追う刑事をフレッド・ウォードが演じています。

■ネイビー・シールズ

実在するアメリカ海軍特殊部隊『シールズ』をモデルにしたアクション映画。最近では戦争系のFPSなんかでもよく出てくる部隊です。

■パシフィック・ハイツ

この映画の前年に『バットマン』でヒーローを演じたマイケル・キートンが、今作では大家を悩ます不気味な間借り人を演じるサイコサスペンス映画。居座りって怖い......。

■プレデター2

今でも年に1回は見てしまう人が多いであろうシリーズ。初めて見た時の興奮は、四半世紀たった今でも衰えません。1より装備が増えたプレデターが、コンクリートジャングルの中で狩る！

■クイック・チェンジ

ビル・マーレイが監督・制作・主演を務めたコメディ映画。銀行強盗達が包囲された銀行からまんまと脱出し、空港を目指す、ビル・マーレイの魅力がたっぷりなドタバタ喜劇。

■ロボコップ2

前作よりも更に過激になったロボット刑事。2014年にリブートとして新たな『ロボコップ』が公開されましたが、オリジナルの1・2を見た上で鑑賞すると、より楽しめるはずです。

■ロッキー5／最後のドラマ

5です。25年前も前に5です。この5の評価は人それぞれですが、『ロッキー』シリーズはやっぱり一見の価値あり。

■ミュータント・タートルズ

1984年から続く突然変異十代忍者亀シリーズ。その映画三部作の一作目です。2014年に公開された『ミュータント・タートルズ』はそのリブートです。同じアメコミ原作でも、『X-Men』の様にシリアスではなく、どこかほのぼのしています。

■エクソシスト3

2の出来に不満だった1の原作者が、満を持して制作した3。1に登場した刑事が主人公のサイコスリラーになっています。階段ブリッジで有名な1は1973年公開。

■レッド・オクトーバーを追え！

ゲーム、映画の原作で有名なトム・クランシーの初ヒット作品の映画化。ジャック・ライアンが登場するシリーズの1作目です。巧妙な心理戦、潜水艦の魚雷戦など、はらはらドキドキしっぱなしのアクションサスペンス。

■トータル・リコール

シュワちゃん全盛期のSFアクション。2012年にコリン・ファレル主演でリメイクされ、3つおっぱい女性もきっちり登場しています。

■トレマーズ

年に1回は見直してしまうであろう名作モンスターパニック映画。シリーズ化され、4まで出ており、5も予定されているようですが、やっぱりケヴィン・ベーコン主演の1が最高です。

25年も前の1990年ですが、シリーズの1作目があれば、完結編もあり、今なお語り継がれる名作もあるなど、振り返ってみれば、非常に濃い1年でした。

（イズミのブオ）

RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2015/03/25-movies-which-opened-25-years-ago.html

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