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  • マクガイヤーチャンネル 第125号 【スタジオジブリとシスの暗黒卿】

    さて、今回のブロマガですが、ニコ生の補講のようなことを書かせて下さい。 みなさんご存知無いかもしれませんが、2015年以降、日本の夏のシネコンでは、一つの戦争が行なわれています。 2015年夏の『バケモノの子』 2016年夏の『君の名は。』と『聲の形』 2017年夏の『メアリと魔女の花』と『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』 ……この並びをみてお分かりかと思います。 日本の夏のシネコンを揺るがす戦争――それがポスト・ジブリ・ウォー、あるいはポスト宮崎駿ウォーです! 「ポスト・ジブリ」 「ポスト宮崎駿」 この冠を戴くため、様々な長編アニメが大金をかけて製作され、夏のシネコンで公開されます。普段アニメなどみない客、それどころか、一年に一回しか映画館に行かないようなマイルドヤンキーたちも、「ポスト・ジブリ」っぽいアニメを観るために映画館におしかけます。時期は夏休みであり、子供も大人も楽しめる「ポスト・ジブリ」っぽいアニメなら家族で観るのに最適です。 結果、よく出来た「ポスト・ジブリ」作品は年間興収ランキングの上位に躍り出ることになります。

    2日前

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  • マクガイヤーチャンネル 第124号 【映画『LOGAN/ローガン』その2 『タラレバ娘』の倫子は『ローガン』をどう評価するのか】

    さて、今回のブロマガですが、前回に引き続き映画『LOGAN/ローガン』についてです。 前回の後半と同じくネタバレ前提で書いてますので、お気をつけ下さい。 ●ローガンがローラを受け入れる理由 で、そんな何一つ思い通りにならないおっさんと老人がX-23、ローラと出会うわけですが、彼女は「新しい希望」そのものなわけです。 まず、老老介護の果てには、なんの「希望」もないという絶望があります。プロフェッサーXは死を待つだけの状況です。ローガンも、日々老いてゆきます。人生における撤退戦です。作中でローガンが「希望」のように語っている船の購入も、根本的な解決法ではありません。現実において、老老介護が鬱病や殺人や心中になる場合があるのは、ここに理由(の一つ)があります。ローガンも例外ではなく、だから、自傷したり、アダマンチウムの弾丸を持ち歩いていたりするのです。 そこに現れる新しいミュータント、ローラは、「希望」以外の何者でもありません。ローガンよりも長く生きているプロフェッサーXはそのことをよく理解しています。ローラにスペイン語で話しかけるシーンは、プロフェッサーXが教育者でインテリであるという理由...

    2017-06-19

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  • マクガイヤーチャンネル 第123号 【映画『LOGAN/ローガン』その1 ローガンが老眼で老老介護】

    さて、今回のブロマガですが、映画『LOGAN/ローガン』について書かせて下さい。 あちこちで絶賛されている本作ですが、期待に胸をはちきれんばかりに観にいったら、予想以上に面白かったです。 いや「面白い」じゃないな。自分のようなおっさんには、胸にぐっとくる名作でした。 ただ、この映画は女性、特に『タラレバ娘』の倫子のような女性にとっては、どのように評価されるのか気になってもしまいます。 ●アメコミ映画の名作とは? 現在のアメコミ映画は、世界中のシネコンでしっかりとお金を稼ぎまくる、ドル箱のジャンルです。 ですが、興行収入が高い映画が「良い映画」というわけではありません。中には「何故これを作ったんだ?」というダメコミ映画もあります。

    2017-06-12

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  • マクガイヤーチャンネル 第122号 【『コブラ』ジャンプコミックスの作者コメント欄にみる寺沢武一のすばらしさ】

    さて、今回のブロマガですが、放送で話しそこねたジャンプコミックス版『コブラ』著者近影あいさつ文の素晴らしさについて書かせて下さい。 ご存知の方が大半だと思うのですが、ジャンプコミックスの表2――表紙カバーの袖というか裏面部分には、作者の近影とコメント文が載っていますよね。 このコメント文、「この前ディスニーランドに行ったら楽しくてビックリ!」みたいにヌルい日常報告や、「単行本が売れないとアシスタントに給料が払えない!」とか、他愛の無いことが書かれている場合も多いのですが、場合によっては、実に面白いわけですよ。 たとえば『キン肉マン』1巻はこんな感じです。

    2017-06-05

    • 18 コメント
  • マクガイヤーチャンネル 第121号 【2017年HGUCバーザム祭り】

    さて、今回のブロマガですが、ついに発売されたバーザムのプラモデル――HGUC版バーザムについて書かせて下さい。 ガンダムにもガンプラにも全然興味が無い人からみれば、なにをそんなに騒いでいるんだと不思議で仕方がないと思うのですが、少しでもガンプラに興味がある人からすると、バーザム発売はもの凄い衝撃なわけですよ。 まずそもそもの話からはじめますと、たとえガンダムといえど、アニメに登場するモビルスーツ(MS)というか、ロボットなり戦艦なり未来兵器なりが全部プラモデル化されるわけではないという前提があります。よくロボットアニメは「おもちゃ会社の宣伝番組」などと揶揄されますが、少子化が叫ばれる昨今、主人公が乗るヒーロー然としたロボット以外は、そんなに売れないという風潮があります。一昔前は、シャア専用ナントカーみたいなライバルが乗る悪役の格好良さが詰まったロボットや、ザクのような工業製品としての魅力が詰まった量産型ロボットや、ゴッグやズゴックのような局地戦型……という言い訳のついたモンスターのようなロボットもラインナップに入りましたが、あまり売れなくなったのです。そもそも、ライダーもウルトラマンも、...

    2017-05-29

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  • マクガイヤーチャンネル 第120号 【『メッセージ』を理解するための幾つかのポイント、あるいはトラルファマドール語習得後の自由意志についての考察】

    さて、今回のブロマガですが、映画『メッセージ』について語らせて下さい。 打ち上げで話していて分かったのですが、この映画、SFに馴染みが無い人にとっては理解し難い点が幾つかあると思うのですが、それらについて解説したいのですよ。 ●原作『あなたの人生の物語』と現代SFのテーマ 映画メッセージはテッド・チャンによる短編『あなたの人生の物語』を原作としています。 SFに詳しくない人のために説明しますと、この短編、誰もが認める名作なのですよ。 というか、テッド・チャンは「現代」のSFを代表する作家でして、ものすごく荒っぽくなりますが、表題作が納められた短編集『あなたの人生の物語』と、グレッグ・イーガンによる短編集『しあわせの理由』の2冊を読めば、とりあえず「現代SF」がどういったものなのか理解できると言い切って良いでしょう。 では「現代SF」が昔のSFや他ジャンルの物語と異なる点は何でしょうか? それは「認識」を最大のテーマとしていることです。

    2017-05-22

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  • マクガイヤーチャンネル 第119号 【無限のキムタク大先生、あるいは『無限の住人』と木村拓哉について】

    さて、今回のブロマガですが、先日観た三池崇史監督、木村拓哉主演『無限の住人』が思いのほか面白かったので、それについて書かせて下さい。 ●原作漫画『無限の住人』とは 本ブロマガをお読みの皆さんなら既にご存知のことと思うのですが、映画『無限の住人』は1993年~2013年の間、沙村広明によってアフタヌーンに連載された同名漫画を原作としています。 舞台は江戸時代、不老不死となった剣士「万次」が、剣客集団「逸刀流」に両親を殺された少女「凜」の求めに応じ、用心棒として凜の仇討ちに付き従う……というのが粗筋です。

    2017-05-15

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  • マクガイヤーチャンネル 第118号 【ガレージキット界のクトゥルフ】

    さて、今回のブロマガですが、最近のクトゥルフの造形物についてちょっと語らせて下さい。 放送にも少し持っていったのですが、数年前からクトゥルフ神話関連の造形物……というかクトゥルフのガレージキットが密かに盛り上がっています。 この前、ワンダーフェスティバルに行った時もたくさんのディーラーがクトゥルフのガレージキットを発表していました。10年や20年前は数えるほどしか無かったのに比べると、かなり盛り上がっているといって良いでしょう。

    2017-05-08

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  • マクガイヤーチャンネル 第117号 【科学で映画を楽しむ法 第4回「『攻殻機動隊』と『シャブ極道』 我々はどこへ行くのか その3」】

    さて、今回のブロマガですが、前回、前々回に引き続き、「科学で映画を楽しむ法」 第4回として、『攻殻機動隊』(と『シャブ極道』)について書かせて下さい。今回で一段落です。 前回に引き続き、 原作漫画を『攻殻機動隊』 95年に発表された押井守監督のアニメ映画版を『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』 先日公開されたルパート・サンダース監督の実写映画版を『ゴースト・イン・ザ・シェル』と表記します。 ●主人公が俺ジナルで狂った価値観を追い求める映画 映画は、大きく二種類に分けられます。 ・「観客が主人公に共感できる映画」 ・「観客が主人公に共感できない映画」 の二つです。 で、後者の一つに、「主人公が俺ジナルで狂った価値観を追い求める映画」という定型があるのですよ。

    2017-05-01

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  • マクガイヤーチャンネル 第116号 【科学で映画を楽しむ法 第4回「『攻殻機動隊』と『シャブ極道』 我々はどこへ行くのか その2」】

    さて、今回のブロマガですが、前回の続き、科学で映画を楽しむ法 第4回として、『攻殻機動隊』(と『シャブ極道』)その2について書かせて下さい。 原作漫画を『攻殻機動隊』 95年に発表された押井守監督のアニメ映画版を『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』 先日公開されたルパート・サンダース監督の実写映画版を『ゴースト・イン・ザ・シェル』と表記します。 ●サイバーパンクとしての『攻殻機動隊』 89~91年に発表された『攻殻機動隊』は、SFとしてそれほど目新しい話では無かった――という話は以前書きましたが、もう一度書きますよ。 http://ch.nicovideo.jp/macgyer/blomaga/ar1056869 「脳を部分的に機械化したサイボーグがネットを介してハッキングし合う」という話はウィリアム・ギブスンやブルース・スターリングなどのサイバーパンク作家が既に書いていましたし、「知的生命体が進化すると生身の身体を捨て去り意識だけ情報だけの存在になるのでは」という話はアーサー・C・クラークが『幼年期の終わり』や『2001年宇宙の旅』で50、60年代から発表済みでした。科学技術や社会システムが発達した世界で、肉体のどこまでが「自分」なのか、「...

    2017-04-24

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マクガイヤーからご挨拶

1:16

再生1,988 コメ18 マイ9

2015/01/29 00:11 投稿

マクガイヤーチャンネル開設

Dr.マクガイヤーがついにブロマガチャンネルを開設第一回放送は、2月5日(木)20:00〜、テーマは「FREEexメンバーが語る、真...

めっちゃ儲かってるな 笑いすぎて腹が痛てえ 期待してるぜ! 発行:株式会社タチ...