ハゲさんのピンボール小咄：「はじめてのピンボール -Black Pyramidとりこれ攻略-」

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※プレイ料金等の詳細については、Youtubeチャンネルで後日お伝えいたします。
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【4月6日＆7日】「シュー大祭」DAY1＆2アーカイブ公開中！



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【3/11～】「春のシューティング祭り2023」開催！

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　おつかれさまです、ハゲです。春の初心者向けピンボール指南第11回です。

　前回は毛色が違う古い台という事で『Jacks to Open』を紹介しましたが、また毛色が違う台として玄人向けの『Black Pyramid』にも挑戦してみましょう。

　『Black Pyramid』は一言で言うと「ボールが落ちた後のボーナスで稼ぐ」台です。「アウトオブボーナス」とか呼ばれています。ボールが生きている間に得られる大きなボーナスは少ないので落ちたあとのボーナスを大きくするためにボールをうっていくのが基本の流れになります。このルールはマルチボールが当たり前にある時代(80年代後半)より前のピンボールではスタンダードなルールなので、ナツゲーミカドでは『Black Pyramid』に慣れればこの手のルールの台も抵抗なく遊べるようになるかなと。

　とりあえずやる事としてはフィールドにご注目。

　フィールドのそこら中にアルファベットが書かれた矢印があります。この矢印の点灯を消していくのがこの台のやる事です。アルファベットの数はこの台のタイトルのスペル『B L A C K P Y R A M I D』の12個です。ルールを箇条書きすると

・12個のアルファベットを集める。

・集め方は「ターゲットに当てる」「レーンに通す」「ホールに入れる」と様々。

・ボールが落ちると「集めたアルファベットの数×5000点」を得られる。

・集めたアルファベットは次ボールに持ち越される。

・12個全て集めると1周となり再度集める。3周するとSPECIAL(1クレジット貰える)。

　序盤のうちにアルファベットを多く集められると有利です。また、右脇のレーンを通すとボーナスに倍率(最大5倍)をかけられるので「アルファベットを集める」「右脇のレーンを狙う」の2つを意識してプレイしてみてください。

　最初に申し上げたとおり玄人向けの難しい台です。しかしルールがわかり出来るようになるとスルメゲーに昇華する良い台なのでじっくりと時間をかけて遊んでください。