イケダ店長が自らの半生と「ゲーセンミカド」運営を語った新著『ゲーセン戦記: ミカド店長が見たアーケードゲームの半世紀』が6月8日、中公新書ラクレさんより発売されます!

608e12337301fb5cba03fc1d47a0180c61480ea5

【内容紹介】
 80年代の全盛期から85%以上減少したゲームセンター。一方で髙田馬場にある「ゲーセンミカド」は多彩なタイトルライナップと連日のイベント配信で「伝説のゲームセンター」として名を馳せ、国内外からゲーマーが訪れる聖地となっている。

 インベーダーブームからコロナ禍での生き残り戦略まで、人生の殆どをゲーセンの現場で過ごしてきた同店の池田店長が、数々の名作タイトルと共に現場からみたゲーセンの趨勢を語る、ゲーセンの歴史と未来を描いた一冊。聞き手・構成はミカドに関係の深いライターのナカガワヒロユキ氏。

【目次(一部抜粋)】
1.始まりから成熟の時代 1974~1996
始まりは『ゼビウス』/『グラディウス』の衝撃/ゲームセンター文化とスコア/UFOキャッチャー/対戦格闘ゲームの流行 他

2.衰退の時代 1997~2005
プリクラブーム/ネットワークシステムの登場/退職、そして起業/モンハンとコミュニケーションノート/麻雀ゲームについて 他

3.転換の時代 2006~2010
僕はゲームセンターを始めた/歌舞伎町から高田馬場へ/配信の力 他

4.淘汰の時代 2011~2018
震災と強盗事件/閉店ラッシュ/音ゲーとプライズ/ユーチューブの本領/インバウンドとメダルゲーム/eスポーツとゲーセン 他

5.混乱の時代 2019~2023
クラウドファンディング/新型コロナ……ゲームセンター最大の危機/ゲーセンの未来に向けて/生き残るための知恵 他

・Amazon販売ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4121507975?ref_=cm_sw_r_apin_dp_VHR8WQDRQWHEX2DMN8M3_1

・「おはようミカド放送局」宣伝配信