コンビニのジュースやお弁当、レストランのメニューなど、最近はいろんなところでカロリー表示を見かけます。ついついチェックする人も多いのではないでしょうか。そしてダイエットのために、春雨スープや小さなパンでガマンしたり……。
でもちょっと待って。ダイエットをしたいなら、まず注目するのはカロリーではないことは、意外に知られていないように感じます。
身体は糖を優先的に使う性質がある
image via Shutterstock食べ物に含まれているおもなエネルギー源といえば、糖質、脂質のふたつ。ときにはタンパク質もエネルギー源として使われます。これらは消化、吸収され、細胞で使える形のエネルギーとして作り替えられます。
一方で余った分はストックされます。糖質はまず、肝臓や筋肉などに貯蔵され、それでもおさまりきらない分は体脂肪として貯えられます。同じく余った脂質も中性脂肪となり、静かに出番の時を待っています。
エネルギーが不足したときはストックの出番。このとき、どこから使っていくかというと、最初は肝臓や筋肉にしまわれた糖から。その後に脂肪を使い始めます。そう、身体は糖を優先的に使う性質があるのです。
つまり、どんなに低カロリーの食事をしたとしても、そのなかに含まれる糖質が多いほど、脂肪燃焼のチャンスは遠ざかっていくということになります。もし、思ったようにやせないと感じている方がいるなら、もしかしたら糖質が多いことが理由のひとつといえるかもしれません。このしくみを利用したのが糖質オフダイエットといえます。
カロリーよりも、食材の持つメリットに注目
image via Shutterstockカロリーを気にしている方の間でよく聞かれるのが、「だって肉はカロリーが高いから」という声。確かにそうかもしれませんが、糖質の量が少ないという意味では、ダイエットに貢献してくれる食べ物といえます。
そして肉には筋肉の材料となるタンパク質も多め。筋肉は脂肪燃焼の場でもあるのです。赤身をチョイスすれば脂肪を燃やしやすくするカルニチンもたっぷり。肉の脂も、酸化しにくい飽和脂肪酸が多く、炎症や老化を遠ざけてくれます。
さらに旬のさんまも脂が多いと敬遠する方もいるかもしれませんが、この脂こそ肌ツヤをよくしてくれるオメガ3の一種、EPAの宝庫! 季節も秋まっさかり。せっかくウェイトコントロールをするなら、身体のしくみを知って効率的にトライするのもおすすめです。
コメント
コメントを書く糖質は減らすだけにしとかないと足りない時に筋肉を分解して補うから
どんどん筋肉が減って脂肪がつきやすい体質になってデブまっしぐらだぞ
米やパンを食べないとかは絶対にやめた方がいい
野菜と豆腐多め、肉や油控え目のおかずを食べて、卵や牛乳を毎日摂取して栄養分を補うのがいい
特に昼の間食時にちょっとでもいいから筋トレして牛乳を飲むと筋肉が付いて痩せやすくなると同時に
空腹を抑えて糖質が上昇しづらくなるので晩飯で太りづらくなる、マジオススメ
食べてもストレス痩せする一方。もっとカロリーくれ
注目すべきはカロリーじゃないって・・・w
そもそも、カロリーインのほうがアウトより多ければ太る。少なければ痩せるという原則が・・・。
インを減らすんだったら、炭水化物やタンパク質より、1gあたり2倍以上カロリー含む脂肪からでは・・・?
インの方が少ないのに痩せないというのはかなり短期的なダイエットで終わっているか、カロリー計算間違えてるか、人間を辞めているかだと思う。
糖質オフじゃなくて制限ね…。一日のエネルギー、筋トレとかには「ある程度の糖質」は必須。
カロリーもだけど糖質、脂質、タンパク質の摂取量をきちんと把握しつつ運動強度や生活スタイルに合わせて調整することが重要。
肉体改造、結構な減量は取り敢えず筋肉のこと優先で考えるようにすべし。(トレーニー、ボディビルダーの真似事)
朝、昼、夜はしっかり摂ること。糖質減らすのは一番活動しない夜食からがオススメ
結局は痩せたいならカロリー制限するしかないって論文が出てたよね。
塩分減らすといいんだっけ。あと麦茶。
減量するときはそうしてたけど、実際に一番怖いのは痩せてから。
脂肪なくなると腹減るからね。
運動しなきゃ無駄
ダイエットする時は体重より体型を見ましょう
食生活から見直すのは悪いことではないが極端なことをすると続かない。
あと糖質カットはケトン臭がね。
コレ書いたヤツには運動という概念はなさそう
寝る前に肉と魚とサラダ中心で
米食べなくなってからみるみる痩せたよ
さすがに朝昼はゴハンかパンは食うけど