「新しい恋をしよう!」と思うけれど、失恋した元彼への気持ちが邪魔をしていませんか?

彼からの別れで終わった恋ならば、その事実を認めることがなにより大事です。そんなときは、終わった恋の弔いをしてあげましょう。



【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

■ 時間軸で整理する

前に彼は「大好きだよ」「ずっと一緒に居よう」と言ってくれたのだから、「彼はいまも私のことを思っているはず」と信じ続けたくなる人がいるかもしれません。

現実を直視するのは辛いかもしれませんが、信じたかった優しい言葉、甘い言葉を彼が言ってくれたのはいつでしょうか。別れ話をした頃の彼は、以前と同じ気持ちでいたのでしょうか。

時間を追って彼の言葉を整理すると、彼の心が変化した現実が見えてくるでしょう。

■ 「彼が好き」という気持ちを弔う

どんなに彼を好きだったとしても、残念ながらその気持ちが報われないこともあります。それは、悲しいでしょうし、切ないでしょうし、悔しいでしょうし...泣きたくもなるでしょう。

だから、その失恋をお弔いする期間を用意して、しっかり泣いてあげてください。彼を好きになって恋をしたあなたを労ってあげてください。

少なくとも2週間くらいは失った恋を嘆くための時間をとってみるといいでしょう。この期間中は、「泣いてはいけない」とか「次に進まなきゃ」などと考えるのはやめましょう。

■彼に向けて手紙を書く

もし、彼に伝えたかったことがあるなら、この期間中に「手紙」を書きましょう。恨み言でも感謝の言葉でもかまいません。本人に直接伝えられなかった想いを文字にしてみましょう。ただし、この手紙は投函せずに、弔い期間最終日に処分してくださいね。

弔い期間が終わると、自然と徐々に心が前を向くようになるはずです。

未処理の気持ちを残したまま「次の恋を!」と焦るよりも、終わった恋にしっかり「さよなら」する時間をとってあげた方が、次の恋愛が見つかりやすくなりますよ。

photo by Thinkstock/Getty Images

RSS情報:http://www.glitty.jp/2013/11/033527post_7751.html