「マルチタスクは良くない!」ってのは有名な話。ヒトの脳はひとつのタスクにしか意識を向けられないので、いくら本人は「マルチタスクで作業をバリバリこなしてるぜ!」と思ってても、実際は高速で意識を切り替えているだけなんですな。
そのため、たとえばメールチェックをするだけでも脳はストレスを感じて、そのぶんだけ生産性もダダ下がりになっちゃう。ちなみに、心配性の人は「脳がつねにマルチタスク状態だから気をつけてね!」って話もありまして、生まれつき不安傾向なわたしとしても重要なポイントだったりします。
ってことで、「マルチタスクは止めようね!」ってのは現代科学のコンセンサスなわけですが、近ごろ「マルチタスクはダメだけど、マルチタスク(だと思うこと)は役に立つよ!」って論文が出てておもしろいです。
個人的に「これは実戦で使える!」と思ったデータなので、パレオチャンネルの速報として流しておきます。
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なるほど!これは勉強になります。
危機感というより複数の要素にちゃんと注意を向けることができるようになるからでは、と思いました。
例の内容だとシングルを指示した方は書くことに集中しすぎて動画をちゃんと見れなかったのでは、と。
今回の記事を読んで、最大限マルチタスク化することを減らすことにより、自分のやる作業はオプティマイズ化されてる!と思うことで、それについてやる気がもっと出るのかなあと感じたり。
人間の脳は面白い!仕事に入る前には携帯の通知をオフにしておこう。
>>3
僕も危機感??って思いました。
マルチタスクを意識することでシングルタスク化できてるってことですよね?
間違った考えだとは思うけど、危機感よりもシングルタスクを単純な仕事って置き換えて考えた方がしっくりきた。
たしかに、なにをするにも考え方によってはマルチタスクですね。
思い込むだけでいいってとこが、すごくお手軽で使いやすい!
マルチタスクは悪いという概念が自分の中でできているのですが、そういう人であってもこれはマルチタスクだ!って思った方がいいってことなんですかね?
マルチタスクが悪だ!と言われてから、マルチタスクをしないように意識していました。
ただ、そう意識していくうちに、この作業ってシングルタスクだと思ってたけど、マルチタスクじゃないか?
と思うことが多くなっていました。そこでこの結論を知れて、いままでのもやもやが晴れた気分です。
ありがとうございます!
マルチタスクとタスクシフトとかの使い分けがむずすぎる…