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ゆ~じろうさん のコメント

私も同じく40台前半ですが、今が一番調子いいですよ。
逆に30台前半は、なぜあんなに毎日が辛かったのか不思議に思います。
その生活をしていて「調子が良い日」が来そうですか?
こんなところで年を言い訳にするのは残念ですね。
No.9
96ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ごきげんよう。ラジオと有料メルマガ評論家の渡辺文重です。趣味は、アニメ鑑賞と声優イベントに参加すること。詳しいプロフィールは、文末に記載しておきます。今回の記事は、タグマ!版『メディアの現場』限定コーナーからの転載です。元記事の配信予定日(毎週金曜日)の1週間後に配信しています。今回は、津田メルマガが発行されるタイミングが合わないための調整記事です。 【参考】津田大介のメディアの現場 http://www.targma.jp/tsuda/ ◆近況報告 先日、知り合いのエガワヒロシさんが所属するバンド「PAVEL」のライブに行ってきました。アニメ関連のイベントへは、ひんぱんに足を運んでいるつもりですが、いわゆる「普通(=アニメとは関係ない)」のライブは、久しぶりのことでした。お世辞にも「大人気で客がいっぱい」とは言えませんが、ドラム、ベース、ギター、そしてボーカルを大音量で感じれば高揚するし、勝手気ままに身体を動かしたくなります。音楽(ミュージック)というよりも、音を楽しむことに、心地よさを感じる。そんな体験をしました。 【参考】エガワヒロシのブログ http://d.hatena.ne.jp/egawahiroshi/ いつもとは違うことをすると、脳みそが刺激されるのでしょうか。そういう日は夢を見るのですが、やっぱり、その日の夜も夢を見ました。それは、昔付き合っていた彼女とデートでライブに行くというストーリーです。なんて分かりやすい! それは、実際に行ったことのライブだったし、彼女も実際に付き合っていたことがある人物なのですが、その彼女とは、そのライブには行っていない。そこら辺は、夢ならではのフィクションです。 さて、ライブも終わって2人きり。いい雰囲気なのでキスをするのですが、その唇の感覚が妙になまめかしい。その感覚は、あまりにもリアルで生々しかったため、そこで「これは夢だ」と気付いてしまったのでした。その彼女とは、とっくの昔に別れているし、自分も夢を見ていられるほど若くはない。そんな現実に引き戻され、目が覚めたのです。それにしても、よくもあそこまで、唇の感覚を覚えていたなぁ~と、自分自身に感心したのでした。 なんか「若い」夢を見てしまいましたが、現実は厳しいものです。加齢のせいか、以前のようなパフォーマンスを発揮できない自分に、イライラすることが増えてきました。この日も、いい夢を見ながらぐっすりと寝たはずなのに、どうにも調子が上がらない……。 20代のころは、調子が良い日が標準。たまに病気をしたり、無理をしたりすると「調子悪いなぁ~」と感じることはあっても、1年の大半は「調子が良い日」でした。30代も「調子が良い日」が標準。しかし、一度体調を崩すと、回復するのに2、3日が必要となるため、「若くないなぁ~」と思うようになるのですが、正直、甘かった。40代になるとガクンと「調子が良い日」は減り、もはや「調子が悪い日」が標準となります。 この変化は劇的で、とても苦しい。苦しい……というよりも、「認めたくない」と表現した方が良いでしょうか。調子の悪い日が続いているが、きっと以前のように、調子が良い日が続くようになる。そんな気分でいたのですが、さすがに諦めました。もう、調子の悪い日が標準なのだと腹をくくる必要があるのです。 「調子が悪い日に仕事をするよりも、調子が良い日にまとめて仕事をやった方が良い」が、私の仕事における哲学で、それを実践してきたのですが、もう、調子の良い日は待ってても来ない。それに、調子が良い日になったら、もったいなくて仕事なんかやりたくない。だから、調子が悪いなりに、仕事を粛々と進める習慣を身に付けないといけないのだと感じています。 最近、ブログの更新が滞っているのですが、「調子が良い日」を待ち続けていたことが原因なんですよね。長年続けてきたスタイルを変えることは難しいのですが、まずは自分が、加齢に勝てない平凡なおっさんだと認めることから始めます。そして、調子が悪いなりに、それなりのパフォーマンスを発揮できるように努力する。「新たな挑戦」というには後ろ向きな感じもしますが、まだまだ「40代後半」、「50代」、「60代」といった難敵も待ち受けているため、何とかする必要があるのです。 ぱくたそ( https://pakutaso.com ) ◆注目のニュース[2016年4月29日~2016年5月5日] 【注目】渡辺文重『週刊サッカー有料コンテンツ批評』第6回(4/22~4/28)「黄金週間、注目の一戦!」 http://j-ron.jp/jijijron20160429.php 【注目】後藤勝インタビュー(後編):個人メディアだからできること http://j-ron.jp/jron20160503.php 自分が執筆した原稿の宣伝です。 【注目】キンプリ感謝祭 十王院財閥の待機列解消システムと懇切丁寧なスタッフの神対応に感動の声 http://matome.naver.jp/odai/2146187930127888201 このサービスは便利だなと思いました。 【注目】米最高裁 グーグル書籍検索サービスのフェアユース容認(上) http://agora-web.jp/archives/2018790.html 【注目】米最高裁 グーグル書籍検索サービスのフェアユース容認(中) http://agora-web.jp/archives/2018805.html 【注目】米最高裁 グーグル書籍検索サービスのフェアユース容認(下) http://agora-web.jp/archives/2018853.html 判決の影響、日本の現状などが解説されています。 【注目】ライトノベル市場は衰退どころか拡大傾向にある──『ORICONエンタメ・マーケット白書2015』より http://www.wildhawkfield.com/2016/05/real-light-novel-market.html 「『ORICON STYLE』の『ラノベ市場はなぜ衰退した?』という記事は、オリコン・リサーチのデータによって否定されている」とのことです。 【注目】『テラフォーマーズ』この映画にはいくつか問題がある。それはどこから生まれたものか、順番に考えていきたい(柳下毅一郎) http://www.targma.jp/yanashita/?p=4488 映画版は見ていないのですが、アニメ版を見た限りでも「そもそも出オチ漫画である」という指摘は、その通りだよなと思いました。ただ、アニメ版の方は「VFXが酷い」「演技が酷い」ということはないので、それなりに(1期は)楽しめました。2期は、なんか全く別の作品になったように思えるのですが……。 ◆注目の有料メルマガ ゴールデンウイーク中は、有料メルマガも休刊になるため、今回はお休みとします。 執筆者:渡辺文重 1973年6月29日生まれ。福岡県北九州市出身の東京都北区育ち。滝野川第二小学校→滝野川中学校(現・滝野川紅葉)→都立北園高校→(一浪して)日本大学文理学部史学科。パチンコ店ホール勤務、パソコン雑誌のライターを経て、2003年に父の「渡邉文彌設計事務所」を引き継ぎ、有限会社ブンヤ(※)を設立する。フリーランス編集者/ライター。有限会社ブンヤ取締役。現在はWebサービスの企画、運営、編集、執筆などを行っている。 ※しばしば質問されるのですが、ブンヤの由来は「父の名前」です。
渡辺文重の有料メルマガ批評
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