第4部より続く。
第5部はSMAPスペシャル。

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5.SMAP

「きかせたい」(36・男)

「他のジャニーズも気になるようになった」(34・女)

「王道」(49・男)

「ずっとテレビに出ていて見ていたから」(32・男)

「年齢が同じメンバーが居るなど同世代ということと、バラエティに出演など今までのアイドルの壁を破ったレジェンド的な存在だからです。同世代として誇らしいです」(44・男)

「アイドルと言ったらSMAPでした」(40・女)

「メンバー全員が年下なのですが、彼らがブレイクしたころ、大学生になった私にとって、スマップは青春時代を共にした存在なのです。新入社員で仕事がつらかったころによくきいた『頑張りましょう』。恋人と付き合い始めたころにきいた『セロリ』。お別れしたころによくきいた『青いイナズマ』『オレンジ』。『夜空ノムコウ』をきくと、子供のころ思い描いたようには生きられないことの切なさを感じ、『でも、みんな同じ思いを抱えて生きている。ここからまた歩き出そう』と思える。理想を追っていた自分やうまくいかない現実に折り合おうとしていた自分……SMAPの歌とともに、きらきらしていた時間やじりじりとした焦燥感や、うつうつとして過ごした夜を思い出します。まさしく『わが青春のアイドル』です」(48・女)

「かっこいい」(29・女)

「ずっとTOPだったので」(36・男)

「言わずと知れたNo.1アイドル。密かにデビューから解散までリアルタイムで観ていたアイドルではNo.1かな…」(36・男)

「学生時代、友人たちとカラオケでよく歌って踊ったりしました」(40・女)

「子どもの頃から、テレビのど真ん中にいるのが当たり前の存在だったので。知っている曲も一番多い」(35・男)

「歌もダンスも演技もバラエティもトークも全ての面で楽しませてくれるグループだと思います」(36・男)

「学生時代にとっても勇気と元気を頂きました」(29・男)

「SMAPの番組をずっと見てきましたし、SMAPの曲を聴きながら育ちました」(32・女)

「入学式、卒業、失恋など節目、節目で必ずかかっていたのがSMAPさんの歌です。彼らの新たな旅立ちを見て、私たちも今からでも変われるんだと思いました」(48・女)

「初めて聴いた男性アイドルの曲はSMAPだったし、初めてコンサートに行ったのもSMAPだったから」(28・女)

「とても人気がありました」(39・男)

「同世代で、歌番組に限らずバラエティやドラマ、CMなどテレビの中から常に輝きを放ち続けた空前絶後のスーパーグループであり、昭和から平成を駆け抜け、新たなアイドル像を示してくれました。メンバー個人でもドラマ史に残る視聴率や最年少紅白司会など記録にも記憶にも残る功績をエンタメ界に残してきた上に、グループでも歌や冠番組など第一線で輝き続けた方々。コンプライアンスが厳しくなった今や不世出の、ゲリラ撮影や体を張った企画などにも果敢にチャレンジし、成功も失敗もそのまま見せてくれました。脱退、逮捕そして謹慎、結婚etc……虚実の間で近くて遠い夢を与え続けてくれた、永遠の、そして現在進行形のアイドルです」(46・女)

「解散して伝説になってしまった。物心ついたときからずっとトップを走ってた」(29・女)

「やっぱり絆が違うから」(26・男)

「解散するまでの25年間ずっと第一線で活躍してきたグループなんてSMAPしかいない。絶対的No.1です!」(55・女)

「もう長い間、自分が子供のころから活躍してきたのは立派のひとこと」(43・男)

「リアルタイムであろうたのきんや少年隊には全然惹かれなかったけど、歌番組不在の中、お笑いや料理など何でも頑張って楽しませてくれるSMAPは、アイドルの枠を超えたエンターテイナー!と大好きでした。楽曲も素晴らしかったし。あんな形で解散、いまだに無念です」(52・女)

「カラオケで歌いまくりました」(36・男)

「子供のころに一番人気があった」(32・男)

「ドラマにバラエティー大活躍。歌も歌いやすく好きでした」(32・男)

「解散までずっと、身近にありすぎて偉大なことに気づかなかった……という位第一線で活躍してたから。一人一人が大好きです♪」(38・男)

「やっぱりアイドルだから」(49・女)

「同年代」(48・男)

「大人が夢中になる初めてのアイドルグループだと思う。アイドルには全く興味がなかったのに、5人(当時は6人)の絶妙な個性とバランス、またアイドルの枠にはまらないバラエティやドラマなどの活動に心奪われた。曲やプロモーションも斬新、カジュアルな衣装も身近な存在に感じた。特に草なぎ剛さんのファンで今も変わらず応援しています」(49・女)

「ほぼすべての国民が知っている曲『世界に一つだけの花』を持つ、すべてのメンバーのフルネームが言えるグループはいないと思う」(55・女)

「30年近く日本のトップアイドルだったから運動会で私も子どももSMAPの曲で踊りました」(40・女)

「小学生の時から、格好いいお兄さん達で大好きでした(^.^)」(36・女)

「私は41歳で香取慎吾くんと同じ年なので、小学生から働いているのを見ていて一緒に育った気がしているから」(41・女)

「世代バッチリじゃないのですがやっぱり『アイドル』と聞けばこのグループを思い出しますね。影響力は凄いです」(29・男)

「同世代だから」(45・男)

「タイガースと言いたいところですが、子供の手が離れてからは、SMAPコンサートに行くのが、私の青春だったのではと思っています。いつか必ず、再結成した彼らを見るのが夢です」(62・女)

「個人でも活躍していましたけど、5人揃った時のあのオーラが大好きです。SMAPの歌を聞いてどれだけの人が元気を貰ったか。私もその1人です。何年後でもいいのでまた5人揃って活動出来る事を願っています」(45・女)

「歌に演技にお笑いに、いろんな分野で活躍し、それぞれが高い人気を誇ったまさに国民的アイドル。沢田研二さん、西城秀樹さん、野口五郎さん、郷ひろみさんなど、それまでにも各部門マルチに活躍したアイドルはいましたが、やはり歌が本業で、お笑いはどこかお客さん的でした。SMAPは自分たちの冠番組でコントを凝るなど、新時代のアイドルに相応しかった」(53・男)
 
週刊文春デジタル