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一瞬、視界が途絶えて、次にみえた景色は先ほどまでと少しだけ違っていた。
オレはどこか、狭苦しい場所がいた。ちろちろと水の音が聞える、暗く、湿った場所だ。
窓の向こうのオレが、ふっと頭上をみあげる。
そして、ぼそりと呟いた。
「しろとくろをみわけよ?」
「しろとくろをみわけよ?」
なんだ、それ。
「これは、ややこしい暗号じゃないみたいだ」
とオレがぼやく。
とオレがぼやく。
その直後、目の前をオレンジ色のライトが流れ始め、ようやくまたトンネルに入ったのだとわかった。
リコリス@単冠湾泊地 @lycoris_alice05 2014-08-16 01:57:18
@sol_3d お、天井見上げた
アンソニー @moderate_cat 2014-08-16 01:57:53
「しろとくろをみわけよ」
すくね@触角 @skne03 2014-08-16 01:58:41
力→奈落、光→陰、慈愛→生命がそれぞれ連続する曜日です?
くさがみりん@ノイマン派特攻隊長 @kusagamirin 2014-08-16 01:59:03
@sol_3d この厨ニ謎が解けるとか。頭おかしい(最上賛辞)
都入り木庭 @kbmkt_ 2014-08-16 01:58:55
相変わらずこういう展開熱いと思う…いいな
※Twitter上の、文章中に「3D小説」を含むツイートを転載させていただいております。
お気に召さない場合は「転載元のアカウント」から「3D小説『bell』運営アカウント( @superoresama )」にコメントをくださいましたら幸いです。早急に対処いたします。
なお、ツイート文からは、読みやすさを考慮してハッシュタグ「#3D小説」と「ツイートしてからどれくらいの時間がたったか」の表記を削除させていただいております。