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アクセスジャーナルNO.32(2018年11月26日)本紙スクープ、安倍首相重大疑惑に新事実
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アクセスジャーナルNO.32(2018年11月26日)本紙スクープ、安倍首相重大疑惑に新事実

2018-11-26 07:00
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        政・官・財、マスコミ、闇社会と、あらゆる巨悪を追及!

                    2018年11月26日号:VOL.32

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     1.本紙スクープ、安倍首相重大疑惑に新事実ーー選挙妨害だけでなく
       参謀寝返り工作、安倍首相秘書暗殺未遂事件も!?

     2.「積水ハウス」地面師詐欺事件の主犯2人が、
        あの投資詐欺疑惑テキシア関連ビルに会社所有

     3.今週の相場展望(11月19日~11月22日)&MY注目銘柄

     4.<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(701)
       「百十四銀行」が女性行員を“差し出した”取引先企業の名前

     5.「アルデプロ」秋元・椎塚コンビの化けの皮がますます剥がれて来た

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    ★1.本紙スクープ、安倍首相重大疑惑に新事実ーー選挙妨害だけでなく
       参謀寝返り工作、安倍首相秘書暗殺未遂事件も!?
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     本紙スクープ、安倍首相重大疑惑の追加情報をお届けする。

     最後に報じたラジオ出演の報告から早くも1カ月近く経つので、本紙がなぜ
    この疑惑を、大手マスコミや野党が後追いすれば安倍内閣が倒れるほどの重大
    疑惑であるといっているか改めて簡単に解説しておこう。

     安倍晋三首相の地元、山口県下関市で99年4月に行われた市長選挙で選挙妨
    害があった。地元の安倍事務所は、この選挙で安倍首相が推す江島潔氏(現・
    参議院議員)を当選させるため、以前から佐伯伸之秘書(当時。故人)と懇意
    で、安倍首相、昭恵夫人とも面識ある、暴力団にも通じる小山佐市氏にライバ
    ルだった古賀敬章氏(元代議士)への選挙妨害を依頼した。

     しかし、選挙妨害を依頼した本当の理由は別にあったと思われる。

     古賀氏は安倍首相とほぼ同い年で、保守系で、東大卒、県議2期、代議士1
    期務めていた。そのため、当時、代議士成り立ての安倍首相自身、古賀氏は自
    分の代議士の地位を脅かすと見て(2人は93年7月の衆議院選挙で共に同選挙
    区から初当選。当時は中選挙区。96年10月選挙で安倍首相は2選。この時、古
    賀氏は善戦するも落選)、古賀氏の政治生命を絶つことが最大の狙いだったと
    思われる。

     この選挙妨害疑惑、確かに20年近くも前のものだ。

     しかし、選挙妨害を依頼された前出・小山氏、安倍事務所の当時の筆頭秘
    書・竹田力氏(故人。元山口県警警視)が署名・捺印した選挙妨害の見返りを
    記した文書までもらっていたのに実行されないことから、約束を促すため、塀
    のなかで知り会った特定危険指定暴力団「工藤会」(福岡県北九州市)の組長
    に安倍氏の事務所、自宅に火炎瓶を投げ込むことなどを依頼。

     結局、その放火未遂事件で小山氏は13年服役するも今年2月出所。本紙・山
    岡に連絡して来て、6月にその証拠の文書を本紙は入手。

     その結果、安倍首相自身が選挙妨害後の99年7月、小山氏と地元事務所で2
    人だけで密談し、そこで見返りの件を約束していたと思われることまで明らか
    になったのだ。

     森友や加計疑惑には安倍首相自身は直に関与していないと思われる。しかし、
    こちらの疑惑は安倍首相が直に関与、しかも事は民主主義の基本である選挙妨
    害に関することだ。しかも選挙妨害を依頼した相手は暴力団に繋がる、いまで
    いう反社会勢力に属する人物だ。

     だから本紙はこの件を安倍首相重大疑惑と呼び追及しているわけで、ネット
    上で一時この件は「♯ケチって火炎瓶」と騒がれたが、そんなケチな疑惑では
    ないのだ。

     さて、前置きが長くなったが、追加取材の結果、実は小山氏、当時から安倍
    首相が解決を叫んでいた拉致問題に絡めて「古賀は北朝鮮生まれ。当選したら
    下関、否、日本が金王朝になる!」旨の虚偽、ヘイト丸出しのビラなどを単に
    撒くだけでなく、当時の古賀候補陣営の参謀を自分の側に寝返らせていた疑惑
    が浮上して来た。

     さらには古賀氏が選挙で敗北後、この元参謀が見返りを得れないこともあり
    激怒、選挙妨害の仕切り役だった安倍事務所の前出・竹田筆頭秘書に対し恨み
    骨髄となり、何と小山氏に竹田氏の殺害を依頼していた疑惑も出て来た。
     
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