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アクセスジャーナルNO.78(2019年10月14日)近く上場か――このご時勢に大手企業の株券出回る
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政・官・財、マスコミ、闇社会と、あらゆる巨悪を追及!
2019年10月14日号:VOL.78
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1.反原発町長「暗殺指令」の著者に聞く
――元助役の後ろ盾は「関電」の内藤元副社長。地元支社長らには
自宅をプレゼントか
2.口封じのため!? あの「武田病院グループ」(京都)から、
理不尽な理由で追放された武田家長女一家
3.今週の相場展望(10月7日~10月11日)&MY注目銘柄
4.<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(745)
「近く上場!? このご時勢に大手企業の株券出回る」
5.再建屋「オーロラ」が手掛ける「淡島ホテル」に第三者破産申立
――「被害者の会」設立で徹底追及も
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★1.反原発町長「暗殺指令」の著者に聞く
――元助役の後ろ盾は「関電」の内藤元副社長。地元支社長らには
自宅をプレゼントか
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「関西電力」(9503。東証1部)の幹部らが高浜原発(4機)のある福井県
高浜町の元助役・森山栄治氏(故人)から多額の金品を受け取っていた問題で
関電は10月2日、2回目の記者会見を開いた。
だが、その席で、森山元助役がつい最近まで関電側に大きな力を持っていた
のは、そもそも高浜原発の営業開始(最後の3・4号機が85年)まで、当時、
原発の“裏仕事”まで関電側で担当していた実力者・内藤千百里元副社長(昨
年1月、94歳で死去)の下、尽力した実績あってのことではないかと本紙では
指摘していたが、その内藤氏の名前が出ることはなかった。
今回の金銭など授受の背景には、その関電側との癒着、言い方を替えれば“
恥部”を握っていたからだとすれば、スンナリ理解できるひじょうに重要な背
景に関することと思うが、これは本紙のオリジナルではなく、今回、注目の森
山氏が助役をしていた(77年から87年まで)同じ高浜町の今井理一町長(当時)
に対する「暗殺指令」が下っていたことをレポートした『関西電力反原発町長
暗殺指令』(11年12月発売。宝島社)の著書、齋藤真氏の受け売りに過ぎない。
取材したのは関電の2回目の記者会見前日のことだった。
以下、その主なやり取りを報じる。
なお、10月3日に発売された『週刊文春』、『週刊新潮』の森山氏に関する
記事のなかに、齋藤氏の発言の信ぴょう性を裏付ける箇所が何点かある。その
部分は、インタビューのなかで注意書き(*)として入れた。
――今回の関電の問題が高浜町の元助役との報道を見て、真っ先に齋藤さんの
本のことが浮かびました。それで保管していた著書を改めて見ると高浜町で
「エムさん」と呼ばれる原発関係の影の仕切り人というのが出ていておや!?
と。これは森山さんのことで間違いないんですよね。
齋藤「間違いありません」(以下、「」内はすべて同)
――ただ、そこには助役をやっていたとの記述はない。
「私は、そうは聞いていませんでした。そうではなく、“同和の実力者”と聞
いていました」(*『週刊新潮』で森山氏は若い時分から解放同盟の活動をし
ていたとの関係者コメントを載せている。また、解放同盟福井県連は50年も前
に1、2年だけとコメントも)
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