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かりふらわーさん のコメント

白髪姿のおばあちゃんを見たときの描写が、私自身の記憶と重なりました。衝撃と悲しさとなんとも言えないやるせなさと、そんな気持ちになった自分自身への葛藤と…一言で表現できない複雑な感情だったなぁ。
私も祖母が亡くなってから何年も経つけど、いつまでも思い出を振り返るし、夢を見るといつでも元気な祖母がそこにいます。
夢が覚めた時はすごく悲しいけど…いつかまた私も祖母の元に行ったらそうなれるのかなって思います笑
家族との思い出も大事に、一緒に過ごせる時間も大事に…こうやって文章に残すのも、後に振り返れる大切な記録だね☺️
たくさん記憶して、記録もして…いつか家族みんなで会えるその時に、またこうしたいなぁって思える出来事を大切に積み重ねていきたいね✨
No.10
32ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
中学一年生の頃だった。 二学期が始まって少し経った頃、目に力が入り、息を切らしながら先生は、帰る準備をしなさい、と言った。 迎えに来た両親は父、母の面影はなかった。息子、娘だった。 幼い勘が働いた。 祖母はもうこの世にはいないんだな。 遡り2、3ヶ月前、祖母と熱田神宮にお参りに行った。 祖母と待ち合わせをして落ち合った時、一瞬誰だかわからなかった。いや、解ろうとしなかった。 黒髪姿であったはずが白髪姿で現れた。 髪色なんて変わるだろうと思うがきっと祖母はずっと白髪染めとかしていて黒髪を保っていたはずなのに白髪姿になって、約一年ぶりに会うが、時がものすごく経ってしまったのかと思った。 そんな祖母の姿にどう接すれば良いかわからなかった。 でも弟はいつものようにおばあちゃん!と駆け寄っていった。 私はそれに促されながらその時の精一杯の笑顔で祖母に駆け寄っていった。 それが最後の祖母との思い出だ。
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