中條Ｄテキスト #55 「時間」を感じられる生放送にしよう

　先月は鬱になっていて、それが明けたら年度末なので忙しく、またしてもちょっと休みてぇなぁモードになっています、中條Ｄです。先にお知らせだけしておくと、きたる4月27、28日にニコニコ超会議2019が開催されます。ここに、マックスむらいが来ます！（27日のみ）　で、去年やったぶらり旅生放送をまたしても行う予定です。題して「マックスむらいのニコニコ超会議 チンドン珍道中 ～諸国お漫遊記～」です。久しぶりにマックスむらいに何をやるのかあまり明確に伝えないままに番組が発足です。番組ページは後日公開いたしますので、4月の放送もお楽しみに。それから11日にはカラオケ放送もありますね。以前のようにガンガン企画をやっていくような感じではありませんが、ダラっと見て楽しいChillなマックスむらい部になっています。

　ただ僕の性格からいってChillな番組を作れるディレクターかって話で言うと……まぁ全然違いますわなｗ　どうやったら脳汁が出るのか、というところからしか逆算した演出しかできません。演出は逆算と一瞬の隙間を突くアドリブの２つが肝だと思っていて（この辺はディレクターによって持論様々だと思うので中條の場合はそうなんだという事で読んでください）、生放送の自主制作があると様々できるのでそういうのがあるとやっぱりまぁ楽しいんですね。3月少し頑張ろうかなーみたいな気持ちが継続できたのはそういう番組があったからというところがあります（やる気のあるなしが露骨に出るサラリーマンを抱えていられるドワンゴはとっても偉い！）。加えて生放送という型式で出している以上、動画では味わえない「時間」という感覚を伝えられないかという事をいつも考えています。それはライブ感という言葉で表現されることもあるのですが、そういうのともちょっと違うんですよね。