ニーさん のコメント
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中條Dです。 10月20日の「夜もくらいマックス」の放送の中でのことです。「プライベートの時間で自社のサービスを利用するか」という話になりました。僕は家でニコニコは気になった公式生放送をタイムシフトでチェックする程度で、基本的には録画していたテレビ番組を見ています。あとはユー生もちょっとだけ見るかな。なので、 「自宅ではテレビ見ます。地上波が一番面白い」 と言いました。その時に画面の外からMr.appbank氏が「地上波に負けないくらい、むらい部も面白くしてくださいよ! そういうキャラ演じるのはいいけど」と言われて、別に僕は「テレビには勝てねぇや」と端から勝負を投げてるわけじゃないんだけどなぁと思い、また雑な言い方で誤解を招いていたらつまんないなと思って書くことにします。先月もそうだったけど、自分の発言のフォローをブロマガでするというのはどうなんだろう。。。(でもあの番組で細かいところまで喋ろうとすると色々な障害あるから無理だな) (10/20/2014 「家ではテレビ見ます」と言ったらこの反響。いや、テレビくらい見ますよ) まず大前提として、純粋な「面白さ」で言ったらどう考えてもテレビにかなうはずがなく、そこでは勝負できない代わりに別のアプローチでユーザーを獲得しようというのがネット放送の基本的な姿勢です。この辺は後述します。「んなこたぁねぇだろ! テレビに負けない番組作りしろよ!!」という根性論もしばしば出るのですが、竹槍でB29には勝てないんですよ。 ニコニコ生放送と地上波だとリソースもコストも桁が違って、いわゆるゴールデンとされる地上波バラエティだと、
流行語絡みのドラマといったものも初回から最終回へと視聴率が伸びていくものであって、どのドラマも最初は20%程度(20とかすごいとですが、昔はこんなもんじゃなかった)この20%が普段テレビを見ている層(後から増えた分は別媒体からついてきた「流行らないと見ないであろう層」と仮定)だとしたら毎年固定層は減っていることになります
自分は「金をかけた放送・内容にユーザーが慣れてきてしまった」から、自分から期待せず見なくなり周囲の批評で後から見る程度(声がなければ見向きもしない)におさまってしまったんだと思いますね
本題です
面白さの定義がどういうものか若干変わりますが、期待感と満足感は重要なファクターです
期待感がなければ見てくれる人はいませんが、期待感ばかり増えてその後見合った満足感を得られないと結局人は離れます
自分にとって面白さは「期待感を超える満足感を提供すること」です
それはお金の量で差がつくものではないと思います(オリンピックとかそういう例外を除きますが)
あなたが面白いと思われたいなら期待を裏切らないことが大切です
視聴者が何も期待しているか、それくらいは自分で考えてください
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