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中條Dです。
1月18日の今日、羽田空港でこれを書いてます。千歳空港が雪で埋まっているらしく、乗ろうと思った便が欠航になり、北野Pが慌てて別の航空会社のキャンセル待ちのチケットを取得し、うまいこと席が空いてかつ千歳が急に大快晴になれば行ける、という針の穴を通すような待機状態でして、プレミアムラウンジへ逃げこんで電源を確保してこれを書いています。
1月18日の今日、羽田空港でこれを書いてます。千歳空港が雪で埋まっているらしく、乗ろうと思った便が欠航になり、北野Pが慌てて別の航空会社のキャンセル待ちのチケットを取得し、うまいこと席が空いてかつ千歳が急に大快晴になれば行ける、という針の穴を通すような待機状態でして、プレミアムラウンジへ逃げこんで電源を確保してこれを書いています。
(追記:結局、飛行機は乗れませんでしたねw あと、別日に書いた文章の後半部分が難産で25日を超えてしまいました。ごめん)
(中條D不在で放送が決行された札幌ファンミーティング 1/18/2015) ラウンジのテレビでは「つまようじ男」が逮捕されたニュースが流れており、正直そこまで追って報道する必要あんの? と思いながらぼんやり眺めてます。報道のバイアスってどこで判断してんだろうなぁ、やっぱレーティングなのかな。
事件の概要を簡単に説明すると、YouTubeに「コンビニでお菓子の箱に爪楊枝を刺して中へ入れる」動画をアップロードして、どうだ、と自慢する露悪的(その商品は「撮影前に自費で購入した物」であってますます露悪的)な19歳がおりまして、ネットでは初期から少し話題になっていたのですが、一週間足らずで逮捕に至りました。
まぁ、一言でバッサリやっちゃうと「とんだ構ってちゃんじゃねぇか」で終わりなんですが(ただあの件に関しては家庭環境とかの要因が大きいみたいでそう簡単にも言えないみたい)、じゃあ自分が19歳の時どうでしたかと言われたら、ここまで露悪的な事をやる趣味こそなくても、同程度くらいには痛い人間だったと心当たりのある人は多いんじゃないでしょうか。少なくとも僕は「わかるなー。わかるんだけど、そっちのダークサイドへ行ったらもう共感できないんだよなー」と思いました。誰しも若い頃は痛い言動をした経験があるはずで、それを最初から無かった事にしてつまようじ男を得意気にバッシングするのは違うんじゃないかと思うのです。
誰しもヒーローになりたいし、憧れます。その欲求が大きいか小さいかの違いがあるだけで。小さい人はいいけれど、
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今回も興味深い話でした。
世の中一人でも生きれるが、生きれない。
子供の時気づけ無いことでも大人になれば気づけるんですが、、、
足掻くことは大事なのです。それは周囲の友人や大人から学ぶことで上手な線引出来るんですがね。
中條さんの文章には毎回引き込まれるものがありますね。
今回も楽しみながら一気に読ませていただきました!
勉強になるなっておもった。Dのブロマガだけでもっと知名度があれば本にしたらめっちゃ売れるんじゃねーのw
漫画からの引用で恐縮ですが、今回のDのテキストを読んで、「はじめの一歩」の鴨川会長のセリフが思い浮かびました。
「努力した者が全員成功するわけではない。しかし、成功した者は皆須らく努力しておる。」
(若干違ってるかもしれませんが、概ね合ってると思います)
むらいさんも、「夢中は努力に勝てない」とおっしゃってますが、やはり私としては努力に勝る才能はない、と思います。
将来ある子供たちに、今回の中條Dテキスト読んでほしいですね。
↑の方へ。むらいさんが言っているのは逆です。「努力は夢中に勝てない」です。そしてこの言葉はむらいさんのオリジナルではなく、他の方の名言でむらいさんの好きな言葉です。お間違いなきよう。