本日も悩み相談に答えまーす!
■クズ子さん(27歳女性、フリーター)の相談
初めまして、クズ子と申します。
劣等感と自己嫌悪丸出しの見苦しい文章で申し訳ないですが、相談させて下さい。
私は、自分の現状にそれなりに満足していたはずなのに、他人の現状(安定した仕事についている、もうすぐ子供が生まれる等)を聞くと、泣きそうなほど羨ましくなってしまいます。
出世したり、結婚して子供がほしいわけでなく、そういう自分を受け入れてくれる安定した居場所や相手がいるのが羨ましいんです。(相手が公務員や大きい会社に勤めてる人だとなおさら)
アルテイシアさんのお勧めする本を読んでみたり、できるかぎり人と繋がりを持って世界を広げようとしているけど、何も変わりません。友達に相談して励まされても、イラッとしてうるせーとしか思えません。
自分なりに原因を分析すると
1、無意識に他人を見下しているから、他人が自分より幸せそうだったり稼いでいると、劣等感を感じて羨ましくて仕方なくなる。
2、本当は自分の現状に満足していないのに、今の居場所が居心地が良くて(ぬるま湯に浸かっているような感覚で)変わろうとする勇気がでない。
3、自分なりに頑張ろうとしてはいるけど、努力ができない、頑張れない。
4、『人は人、自分は自分』という感覚が理解できない、どうしても比べてしまう。
どうしたら劣等感がマシになるのか、なんとなくわかってはいるけど、行動に移せないまま年ばかりとって、周りとどんどん差がついて、ますます劣等感が大きくなる…という悪循環になっています。
どうしたら他人と自分を比べなくなることができるのか、アドバイスをお願いします。
■回答
結論から書きますと、クズ子さんの問題は「他人と比べてしまうこと」ではなく
コメント
コメントを書く>わたるんさん
やりたいことやなりたい自分は「たけのこの里を手づかみで食べる、それを実行できる自分」とかでいいんですよ。そんな大げさで立派なことじゃなくていいんです。私もリッツパーティーを開こうと思った時に、具を持参して参加してくれる女友達がいてよかった~と思います。女友達に恵まれてる自分になりたかったから。そこはわたるんさんも満たされてますよね。今ある幸せに着目すること、「女友達とのおしゃべりや猫と遊ぶことに幸せを感じられる自分で良かった~」とじっくり味わってはいかがでしょう?(*´▽`*)
本を読んだり人と繋がりを持つようにされてるんだったら、結構努力されてるような印象を受けました。クズ子さんの理想の努力とは程遠いのかもしれませんけど。
私も自分の思うように努力できず、夢を諦めたことがありますが、手放してしまえば気楽にはなりました。同じ夢に向かっていた仲間が成功して羨ましいなと思うことはあるのですけど、「努力したいのにできない苦痛」を思い出すと、やっぱり自分にはできないし、もうやりたくはないな、というところに落ち着くのですよね。
とはいえ、私も努力を続けたい気持ちとサボりたい気持ちとの間で長いこと苦しんだ末の諦めだったので、もはやクズ子さんがどこかに落ち着かれることを祈るしかありません。
追記です。そして、今から思えば当時の「夢」は、自分の願望もあるにはあったのですが、自分自身の見栄だったり、うっすらと感じる親の願望だったり、他の何かからの逃げ道だったりが複合した結果、目指したものだったのですよね。
だから、目指して無理だった経験によって、「あの努力をすることだけは嫌だ」という何ともマイナスな方向にですが、「人生で本当にほしくないもの」を一つ確定できたのは、本当にほしいものに近づく一歩ではあったと思います。
ちなみに私が本当にほしいものは、こうやってだらだらネットを通じていろんな方の意見を知ることのように思います。
クズ子です。
アルテイシアさん、コメントをくださった方々、解答してくださってありがとうございました。
心の負債という言葉にギクッとしました。まさに心の負債に押し潰されている状態で耐えられなくなったからです。
『良かった探し』『自分で自分を褒める』は1年くらい続けていましたが結局、劣等感や自己嫌悪には勝てなくて押し潰されて最近はひたすら辛い、憂鬱という状態です。
『でもだって思考』を治さないと自分の声も聞こえないし、聞こえてもなにも変えることができないんだと自分のなかで結論がでましたが染み付いた思考を治すのは難しくてもやもやしています。
>>10
クズ子さん
「良かった探し」や「自分で自分を褒める」は、私も十数年チャレンジし続けて、いまだに不得意な事です。心療内科の医師からもお墨付きの「自己愛が足りない人」です。
人によって色んな原因や理由があるので一概には言えませんが、心のトレーニングがうまく行かない時は、俯瞰で見ると、自分が全体的に参ってて弱ってる事が多いので、まず自分という畑を休ませる(よく寝る)、肥料を混ぜる(美味しいものを食べる)、土台をしっかり作る(身体を健康にする)。夜悩まない。朝日を浴びながら解決策を理性的に考える、長年の癖はすぐには直りませんよ、でも直そうとしているのだからきっとマシになりますよ。
クズ子さんの状況にとても共感します。
アルティシアさんの本やお勧めの書籍を読んでみたり、自分の成長を褒めてみたりして、明るい気持ちのときもありますが
すぐに周りの人が凄い!自分はダメだ!という比べ癖でちょっとした自分の成長がつまらなく思えたり、逆にいまだにこんなとこに留まってる自分って…と自己嫌悪になったり。あと、私の癖ですが不倫ののち略奪婚をした人や卑怯なことをしてるのに出世したりしてる人を異常に憎んだりします。なんかズルして人生楽しみやがって!という気持ちが強くて、自分に関係ない人の幸せを恨んでしまう。
yuanさんも書いてらっしゃいますが、体を健康にするっていうのも大事なのかなーと思います。
思考が落ちるときって生理前だったりするし…
クズ子さんの相談を読んで、私は励まされましたよ 自分と同じように生きづらいなかで頑張ってる人がいるなって思えました。
eriさん、yuanさん、わたるんさん、素晴らしいコメントありがとうございます( ;∀;)!!!私もじっくりふむふむと読みました。
>クズ子さん
まずは記事に書いたように、本当に些細なことでもいいから、「これやってみたいな」「昔からやりたかったな」と思うことをやってみることだと思います。そうやって自分の欲望(WANT)に素直になることで、少しずつ自分を肯定できるようになると思います。やってみてイマイチだったらやめればいいのだから、まずは気軽にトライしてみてください。
皆さんも書いてるように「体を健康にする」もすごく大事だと思います。私はホットヨガをやってみたくて、試しにスタジオに通って体を動かすようになってから、夜ぐっすり熟睡できるようになり、心も健康になりました。あと「落ち込んだ時はホットヨガにいこう!」と、気持ちを切り替える場所ができたのも良かったです。
焦らず、少しずつ、自分が生きやすくなるよう工夫していってください!
わかります、クズ女さん。僕も未だにどんなことがしたいのかというのがわからない人生を送っています
先生こんにちは!少し悩みを聞いて貰えればありがたいです。仕事についてなんですが、最近まで数年ほど夜勤ありの仕事に就いていたのですが不眠症になり辞めなければならない状況になりました。今現在は電気関係の職業訓練校に通って少しは収入を得ていますが、それでも未だに自分の「やりたいこと」というのがわからない状況です。周りに自分の趣味(オタク趣味)を打ち明けると否定的な顔をされる・言われるなど、どうしても自分のやる事に自信が持てずついつい他人のモノサシで考えてしまうようになりました。しかも自分、29歳童貞です…たまに死んでしまいたいと考えてしまうこともしばしば
>>14
ああ、ごめんなさいハンドルネーム間違えました!クズ子さんでした、ごめんなさい!