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Hanmuさん のコメント

私はアルテイシアさんの意見をdisっている(全否定している)わけではありません。
そうではなく、討論をしかけているんです。
みんなが諸手を上げてアルテイシアさんの記事に拍手喝采を送ってたら宗教みたいでキモいと思ったからw
>>2>>3さんが書いているように価値観は人それぞれだと思います。
だからこそあえて反対の意見を言ったりかみついたりしてるんです。
「そういう意見もあるのか!」と気づいてくれる人や
「よくぞ書いてくれた!おれもそう思うぜ!」と賛同してくれる人のために、ね。
1つの価値観の世界だけでなく異論も見てじっくり考えた末に>>2さんの言うような
「二人が幸せならそれでいいんじゃないですかね。」があると思うので。
それに対しての意見はアルテイシアさんに全文を書いて欲しかったです。前の方の記事でもそうでしたが
>>私が言いたいことは、他の方がコメントで書いてくださってるので(笑)
ではなくてね。(時間の関係もあるのでしょうが)

まだまだ書き足りないことはありますが、他の方の意見が出た後・・もう少したってからにします。
>>ただ女性の方が「選ばれるために努力する」という文化に慣れているのでしょう。
(ひと昔前まで、女性が結婚せずに自立して生きていくのは困難だったから)
に対しても反論があるので、またの機会にでも。
No.19
145ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
こんにちは!当ブログは無料です。 皆さんの相談&質問に答えていきますので、コチラまでメールくださいね→ artesia59@live.jp   ペニスの話が続きましたが、本日は恋愛について書きます。 恋愛において最も重要な <コミュニケーションのおさらい> をしたいと思います。 始めに断っておきますが、第一回でも表明したように、当ブログは <恋愛したいけど、やり方がわからない> 人に向けたブログです。 恋愛したくない人に「恋愛しようよ!」と余計なお世話で煽る気は一切ありません。 私自身 <人は自由な生き方を選ぶ権利がある。恋愛や結婚をしなくても、楽しく生きていける世の中であるべきだ> という意見なので。 その前提を確認した上で、本論に参りますね! 男性向けの恋愛本には <コミュニケーション能力を磨け> と必ず書いていますが、多くの読者は 「そのやり方がわからない」 「どんなコミュニケーションが正解かわからない」 ために困っているのだと思います。 それなのに「磨け!」と言いっぱなすのは、乱暴な話です。 また、恋愛本のほとんどは「中上級者向け」に書かれていて、 「苦手な人向け」 のものが少ない。 ナンパ師の教える口説きテクなど、最たるものでしょう。「こんなもん、ハードル高すぎてできるか」っていう。 (じつは奥手な女子も、『売れっ子ホステスの教える小悪魔テク』を読んで「できるかー!」と叫んでいるのですよ) よって、私は恋愛初心者の男性に向けて『モタク』を書きました。 恋愛や異性が苦手な人でもできるような、<正しい恋愛の始め方>を網羅しました。 それを読んで<彼女ができた>と嬉しい報告も頂きましたが、 「方法はわかったけど、行動に移せない」 という人は多いでしょう。 人は苦手分野にはやる気が出ないし、避けて通りたいものだから。 たとえば私は壊滅的な機械オンチで、現代社会を生きるのが辛い人間です。 友人たちから ロンサム・ジョージ (ガラパゴス諸島で最後まで生き残った亀)と呼ばれる、6年前の携帯を使ってますが、さすがに最近調子が悪くなってきて「このままじゃイカン」とは思っている。 メカに強い編集さんから「いろんな機種を比較検討して、操作を覚えるのも楽しいですよ」と言われ、 「それが私にとっては苦行なんです…」 と答えました。 私はスマホのことを考えるのもイヤ。 天からスマホが降ってきて、そのスマホから妖精が出てきて、手とり足とり教えてほしい。 しかしそれは無理なので、 エイヤと買うしかないのです。 買ったら使わざるをえないし、使ってるうちに慣れてきて、操作が辛くなくなる。 苦手分野とは、こういうもの。 習うより、慣れよ。 始めはイヤイヤでも、やってるうちに慣れてきて、苦痛が軽くなっていく。そのうち、だんだん楽しみも見つかるようになる。 最初の一歩を踏み出すのが、一番大変なんですね。 「彼女はほしいけど、行動する気になれない」という人には 「その気にならなくても、できるところから行動しよう。行動してるうちに、その気になるから」 と言いたいです。 心や気持ちは簡単には変えられません。それよりも、行動を変える方がハードルは低い。 過去記事にも書きましたが、十代の私は外見コンプレックスの塊で、「恋愛のない世界に行きたい」と願っていました。 男子からデブと笑われたりもしたので、異性とのコミュニケーションが恐怖で苦痛でした。 が、女子校から共学の大学に進み、異性と接しないわけにいかなくなった(クラスの8割が男子の学部だったため) それで18歳で相撲部屋に放りこまれたように、 ぶつかり稽古 したのです。 稽古するうちに少しずつ異性に慣れていき、「こんな自分でも受け入れてくれる異性はいるんだ」とじょじじょに自信もついて、自然体で接せられるようになりました。 その結果、とっても生きやすくなりました。 「男はみんな敵」と思って生きるより、「敵もいれば味方もいる」と思って生きた方が楽だから。 『モタク』に登場する友人の山田くん(元・彼女いない歴=年齢のオタク27歳)も同様に語っていました。 彼は私からスパルタ指導を受けて、その結果、10ヶ月で彼女ができました。 そこから月日は流れ、現在は結婚して一児のパパに。 山田くんも最初は女性の目を見て話せなかったし、 緊張のあまり黙りこんだり、かと思ったらジョジョの話を100巻分くらいして、女性をギョッとさせたり。 でも少しずつ女性と接するのに慣れてきて 「女の人と話すのが楽しくなってきました!オラなんだかワクワクしてきたぞ!」 と言っていました。 このように、慣れると苦痛が楽しみに変わってくるのです。 そしていったん慣れてしまえば、あとの人生が楽になる。 山田くんの2歳の娘は電話ごっこにハマってて、そこら中のものを耳にあてては「もしもし」と言ってるらしい。それを見て山田くんは「ドッピオ?!」と叫んでるらしい。 山田くんのオタク魂は変わらず。 でも 「結婚して心に余裕ができて、初対面の女性とも普通に話せるようになって、すごく生きやすくなった」 と語っていました。 恋愛も結婚もしたくない人はもちろんしなくていいけど、生きやすくはなってほしい。 そこで <女性とうまくコミュニケーションできるようになるための方法> を書きます。 ①笑顔と挨拶の練習 異性に慣れてない人は、異性の前で緊張して表情がこわばってしまいがち。すると「不機嫌・無愛想?」と誤解されて、近寄りがたい印象を与えてしまいます。 第一印象は、顔の作りよりも表情で決まります。イケメンじゃなくても、ニコニコとほがらかな表情だと「いい人そうだな」と好印象になる。 自然でほがらかな表情は、 <可愛い動物の赤ちゃんの動画を観ている時の表情>。 ネットでその手の動画を探して、鏡を見ながら研究してください。 また「あ、どーも」とボソッと言われるより「こんにちは、はじめまして!」と笑顔で言われた方が、相手は好印象を抱きます(これは男女ともに同じですね) なので、挨拶の練習もしてください。 いずれも「習うより慣れよ」なので、最初は不自然でうまくできなくても、そのうち必ず自然にできるようになります。 ②視点を一点にさだめる 「相手の目を見て話す」のは、誰にとってもハードルが高いもの。でもキョロキョロと視点がさだまらないと、相手に落ち着かなさを与えてしまいます。 そこで相手のおでこやアゴなど、一点に視点をさだめて会話しましょう。 営業マンも「あまりじっと目を見ると客に圧迫感を与えるから、ネクタイを見て話そう」と指導されたりします。必ず目を見なきゃいけないわけじゃないんですね。 ③一方的にしゃべらない 「相手を楽しませなきゃ、盛り上げなきゃ」と焦るあまり、一方的に早口でバーッとしゃべってしまう男性は多いもの。 でも人が求めているのは、 会話のキャッチボール です。とくに女性はしっかりと話を聞いてもらうことで「尊重されてる」と感じます。 しっかりと相手の話に耳を傾けることで、女性は「話しやすいな、また会いたいな」と感じます。なので「話すこと」よりも 「聞くこと」 に重点をおいてください。 ④あいづちの練習 ただ、無言で聞くだけだと「ちゃんと伝わってるのかな?」と相手は不安になります。 そこで TVのアナウンサーの相づち を参考にしてください。 フジテレビの軽部さんとか「へえ」「そうなんですか」「なるほど」「そっか、○○なんですね?」と相づちをうってますよね?それをよーく観察して、マネしてください。 バーに行くのも手です。バーテンさんは、いろんな人の話を聞くのが仕事のプロ。 バーのカウンターで客との会話を観察して、「上手なあいづちの打ち方」を盗むのも効果的。 ⑤ゆったりと落ち着いた口調で話す 異性に慣れてないと、緊張して早口になったり、ボソボソと小声になってしまいがち。 これまた軽部さんを参考に、 「ゆったりと穏やかな、落ち着いた口調」 で話すように練習してください。すると女性は「リラックスして話しやすいな」と感じます。 ⑤ヒアリングベース 「初対面で共通の話題もないのに、なに話せばいいんだ?」と悩む人は多いもの。そんな場面では トーク番組のホスト になったつもりで、相手から話を引き出すのが正解です。 まずは、絶対に答えられる質問 「どこから来たんですか?」 「学生さんですか?お仕事されてるんですか?」 といった質問を相手にふり、相手の話を聞き終わった後で「僕は○○で…」と自己紹介をかねて自分の話をしましょう。 その後、 「休みの日は何してるんですか?」 と聞いてみましょう。この質問は会話の糸口になります。 相手が「映画を観たり、カラオケに行ったり…」という答えなら「最近はどんな映画を観ました?」「カラオケでは何を歌います?」と質問しながら、会話を広げていく。 「オススメの映画はありますか?」と話を広げながら、「僕は海外ドラマをよく観るんですけど…」と別の話題に展開することも可能。 「休みの日は何してるんですか?」という質問から、相手の興味のあるジャンル(趣味・習い事・スポーツ・旅行・ペット等)を探っていけば、 共通の話題 も見つけやくなります。 (趣味のオフ会等であれば「どんな作品が好きなんですか?」とさらに共通の話題が見つけやすいもの) 自分に興味を持って話を聞いてくれる人には、誰もが好印象を抱きます。会話ではヒアリングベースを心がけ、相手から話を引き出すようにしてください。 ⑥理解と共感 女性のコミュニケーションは<理解と共感>がベースにあります。 お互いに 「うんうん、わかるよ~」 と理解・共感しあうことで、癒されるのですね。 ゆえに女性は「Aだと思う」と言われて「いや、私はBだと思う」と否定形で返さず、 「そっか、○○ちゃんはAだと思うんだね、なるほどー…それは私もわかるんだけど、Bって考え方もあるかなって」 といった話し方が自然にできる。 (脳の作りの違いから、言語能力に関しては女性の方が優れている、という説もあります) 友人の山田くんは、バーで出会ったお客さんに「○○という漫画が好き」と言われ 「えーあれ面白いですか?僕は全然好きじゃないんですけど!」 と言い放ち、私にホッペタをつねられてました。 こんな場合も「どういうところが好きなんですか?」と相手から話を引き出し「僕はそれより××の方が好きなんですけど…」と会話を続けましょう。 親密な関係であれば、「全然好きじゃないけど!」と言ってもオッケー。でも親しくなる前には <気づかい> が必要です。 コミュニケーションで大事なのは小手先のテクニックではなく、 <思いやりや想像力> という基本的なこと。 「誰だって、自分の意見や好きなモノを頭ごなしに否定されたら、イヤだよな」と 相手の立場になって考えるクセ をつけてください。 これも習うより慣れよ。そのクセをつければ、恋愛に限らず全ての人間関係がうまくいきます。 人間は 普段のクセ がつい出てしまうもの。 山田くんは飲み会でも、自分の興味のない話題になったら携帯をいじったりして、私に「コラ!!」とホッペタをつねられてました。 彼はオタク仲間の男友達と過ごすことが多いため、ついいつものクセが出てしまう。  彼女がほしければ、オタク仲間の前ではのびのび振る舞って、女性の前では気づかいを忘れないようにしましょう。 ⑦話すネタを用意する プロの芸人でもない限り、アドリブで初対面の人と話すのは難しいもの。 よって、事前に話すネタを用意しておきましょう(じつは多くの男女は ネタの引き出し を用意しているのです) その際は、 くすっと笑えるような、微笑ましいネタ を用意しましょう。 学生時代やバイト先でのズッコケエピソードや、家族やペットのおとぼけエピソードなど。 また、思いつかない人はパクってもよし。友達やネット経由でよさげなネタをゲットして、自分のことのように話しちゃうのもアリ(ただしパクったとバレないように) あくまで <くすっと笑える、ほのぼの系のネタ> を用意しましょう。 世の中にはいろんな価値観の人がいるので、 毒舌・自虐・下ネタ などは引かれることもあります。 親しくなった後なら「ネタで言ってるんだな」と理解してもらえるけど、親しくなる前だと誤解を与えるリスクがある。 そもそも毒舌・自虐・下ネタなどの 変化球 は、よほどトークの上手な人じゃないと上手く投げられません。 「一味違うキャラのたった人物」を目指さすと、自爆します。 まずは 「感じのいい人」 を目指してください。感じのいい人とは、 礼儀正しく謙虚で、飾らない素朴な人物。 こういう人に好印象を抱くのは、男女共に共通です。 それで「感じのいい人だな、また会いたいな」と思わせて、少しずつ仲良くなっていきましょう。 人はニュータイプにはなれないので、初対面で 「俺の全てを理解してくれー!!」 と望んでも無理なのです。 私も「漫画と政治と下ネタばかり話す人」ですが、初対面では上記のポイントを心がけて、「感じのいい人」として振る舞います。それが大人の礼儀だと思うので。 で 「この人にはこのネタを話してもオッケーだな」 と見極めて、じょじょに小出しにしていきます。 そういう会話の間合いや距離感は、経験を重ねるうちに、自然とわかるようになります。 私も18歳の時は、異性の前で挙動不審になったり、テンション高くしゃべりすぎて痛いデブと思われたりしました。 そこからぶつかり稽古を重ねて、誰とでもリラックスして楽しく会話できるようになりました。 皆さんも、一歩ずつ前に進んでほしいと思います。 ①~⑦まで読んで「こんなのできねえ」と思うでしょうが、できなくて当然です。だって初心者なんだから。 大切なのは、 完璧主義にハマらないこと。 「完璧にうまくやらなきゃ」と自分にプレッシャーをかけず、 「初心者なんだから失敗して当然だ」 と開き直ってください。 <彼女ができた>と報告をくださった皆さんは <しょうもないプライドを捨てて、開き直った> と書いていました。 山田くんも飲み会で 「フフ…勃起しちゃいましてね」 と口走り、女性陣をドン引きさせていました。 私は「吉良吉影だな」とわかるけど、国民が皆、ジョジョの第四部を読んでいるわけではない。 当時は「ネタに決まってるじゃないですか!」と吠えていた山田くんでしたが、「ちゃんと相手の立場になって考えなきゃ、いきなり勃起とか言われたら仰天するよな」と学んでゆき、女性とうまく会話できるようになっていきました。 その結果、今の奥さんと付き合うことになったのです。 コミュニケーション能力は上がります。 正しい方法を学び、それを実践して、慣れていけば。 「その努力が面倒くせぇ…」とうめきたくなる気持ちはわかります。私もauショップに行くのが面倒くさくて死にそうだから。 でもきっと、ロンサムジョージが壊れたら行くのでしょう。同様に「恋愛なんて面倒くせえ」と思っていても、好きな人に出会ってしまうことはある。 そんな必要に迫られた時に、この記事を役立てていただければ幸いです。 山田くんもブサイクだの毛深いだのと差別されてきて、異性に不信感や恐怖心を抱いていました。私をデブと笑った連中もそうだけど、どの世界にも一定数、卑劣な男女はいますからね。 そんな彼は27歳の時、仕事から帰って湿った布団に寝転んで 「年をとった時、加齢臭も加わった湿った布団に寝転んで、エロゲーが100本散乱した部屋でひとりぼっちで死んでいくのか…」 と想像して「そんなのイヤー!!」という叫びが腹の底から轟いたそう。 何かのキッカケで「そんなのイヤー!!」という叫びが轟いた時、そんな不安で辛い精神状態の時こそ、行動するチャンスです。 「よーし、彼女作るためにがんばるぞう!」なんて、キラキラ前向きに思う人の方が少ないのです。 繰り返しますが、やる気がでなくてもエイヤと行動しちゃいましょう。行動してるうちに、やる気が出てくるものだから。 先日、山田くんに会った時 「浮気する男とか信じられないですよ!僕は自分と結婚してくれた奥さんにすごく感謝してるし、奥さんや子供を悲しませて、家庭を壊すなんて考えられない!」 と言ってました。 実際、子煩悩で満点パパの山田くん。毎月、給料日には奥さんに花を買うんだとか。昭和風味やけど、ええ話やないの。 こういう真面目で愛情深いけど、不器用で恋愛が苦手な男性。そんな男性と結ばれれば、女性も幸せになれると思うんですよね。 以上、コミュニケーションの基礎をおさらいしましたが、今後はより具体的な「彼女の作り方」を書きたいと思います。 皆さまの意見・質問・コメントもお待ちしてます!ではでは~(^O^)/ メールはコチラまで→ artesia59@live.jp   ほぼ毎日、近況や写真をUPしてます→ http://www.facebook.com/artesia59 ヤプログ!にも恋愛&相談コラム書いてます→ http://yaplog.jp/artesiasom/
アルテイシアの相談室
アルテイシア/作家。神戸生まれ。『59番目のプロポーズ』でデビュー。

著書『フェミニズムに出会って長生きしたくなった』『モヤる言葉、ヤバイ人』『離婚しそうな私が結婚を続けている29の理由』『40歳を過ぎたら生きるのがラクになった』『オクテ女子のための恋愛基礎講座』『アルテイシアの夜の女子会』他、多数。

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