• このエントリーをはてなブックマークに追加

まなさん のコメント

アルテイシアさん
いつもお世話になっています。
モクタも読ませて頂いて服装を見直すなど、やっと行動を取り始めたところです。

また、モタクにもありましたが、やっぱり人間関係は相性が大事だなーと痛感しています。
人によって話しやすい話しづらいという感覚が大分違います。(男女関わらず)
さらに言うと、飾らない自分でいられる相手かどうか?
というのが、大きな影響を与えてる気がしました。

例えそれなりに会話ができてても、何だか疲れてしまう、会話の運び方や
言葉選びに慎重になってしまう相手がいるのですよね。。。

→ここでの会話相手は、会社の後輩の女の子です。
 良い子だと思いますが、もの静かで何を考えているのかわからないし
 自分が下手こくまいと緊張してるからかもしれないです。
 相手も同世代の異性がニガテの様子です。それがわかってるから不自然になってしまうのかも。。。

最近そんな経験をしていると不安になってしまうのが、
いざ努力の末(?)誰かに告白して付き合ってもらったものの、
どうもしっくり来ない、疲れてしまったというパターンに陥った場合です。

自分から告白しておいて別れを切り出すというのもねぇ。。。
と、そんな申し訳ない状況に対応できそうにないです。
(お互いが傷つくの覚悟で、素直に打ち明けるのが良いのだろうとは思いますが。。。)

多分。オタクは慎重派なので、私の様な事を考えている人もいるのでは無いでしょうか?
付き合い方だけでなく、別れ方というのも心得ておいた方が
ちょっとは恋愛に積極的になれるかもしれないので、機会があれば取り上げて頂けるとうれしいです。

(うれしい話じゃないですが)
No.4
138ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
こんにちは(^O^)/ 前回( 女性心理のヒミツ )のコメント欄も荒れましたが(笑)、多くの男性から「ためになった」と感想メールを頂きました。 女性からは「そのとおり!」と共感の声が寄せられました。 <男向けの恋愛記事を読むたび、女はこんなこと思ってないしと思ってた>と女性のコメントがありましたが、私も巷の恋愛本を読むたび 「全然違う!なんでこんな嘘ばっか載ってんだ」 とムカムカしてました。 今回は恋愛本の間違いを指摘しつつ、 奥手男子の恋愛が成功するヒケツ を書きます! ■恋愛は相手あってのもの、答えは彼女の中にある たとえばAという恋愛本には 『デートには映画がオススメ(無難だし、共通の話題ができるから)』 と書いていて、Bという恋愛本には 『映画はやめとけ(ありきたりだし、沈黙の時間が長いから)』 と書いています。 それを読んだ読者は「どっちが正解なの?!」と混乱するでしょう。 正解は彼女の中にあります。 恋愛は相手あってのもので、相手は1人1人違うから。 映画デートに行きたい女性もいれば、沈黙が気づまりだと感じる女性もいる。 それに、2人の関係にもよります。もともと友達関係ならオッケーでも、「まだそこまで親しくないから、映画はちょっと重い、食事だけがいい」と考える場合もある。 だから、直接相手に聞くのがベスト。 「ご飯食べてもいいし、映画に行ってもいいし、それか別に行きたいとこある?」 という誘い方をされれば、相手も自分の意見を言えます。「水族館に行きたい」とか希望も伝えられる。 これが本来、 コミュニケーション というもの。 巷の恋愛本には 『男が行き先を決めないと優柔不断だと思われる。「○○に行こう!」と誘うべきだ』 と書かれてますが、大嘘。 女性は「○○に行こう!」と誘われたら、気を使って「それはイマイチ」とは絶対言えないのです。 恋愛はコミュニケーションだから、 インタラクティブ(双方向・対話型) に進めるべき。 にもかかわらず、巷の恋愛本は 「一方的」 なんですね。 会話やデートも 『男が一方的に楽しませなきゃダメ』 という理念で書かれている。 でも女性は「一方的に楽しませてくれる人」じゃなく 「一緒に楽しい時間を過ごせる人」 を求めています。 会話にしても、男性に一方的に話して盛り上げてほしいんじゃなく、2人で会話のキャッチボールを楽しみたい。 もともとトークが得意なお笑い芸人みたいな男性なら、一方的に楽しませる事もできるでしょう。でもそんな人はごくわずか。 恋愛本には『コンパや飲み会では盛り上げ役に徹しろ』と書いてるけど、そんな事ができる人は少ない。 シャイで口下手な人が無理して頑張ると 「無理してて寒い、痛い」 という印象になってしまう。 人間は「無理してる感」が苦手です。 だからせっかく頑張っても、逆効果になってしまう。  国内の調査では、日本人の75%が「自分は人見知りだ」と答え、男性の5割が「初対面の人に話しかけられない」と答えています。 日本人男性はシャイで口下手な奥手男子が多い。それに恋愛本のメイン読者は奥手男子でしょう。 それなのに、巷の恋愛本は「女心をつかむトーク術」や「スマートなデート術」ばかりを載せて 「お笑い芸人になれ」「イタリア人になれ」 的なアドバイスをする。 「なれるわけねーだろ!なれたらそもそも奥手じゃねーわ!」と思いますよね? つまり、巷の恋愛本は「無理して別キャラになれ」と勧めていて、それを実践すると 「不自然で痛い人」 になってしまう。かつ 「一方的な人」 になってしまい、相手の気持ちを考えられなくなる。 結果、さらに恋愛から遠ざかってしまう。 奥手男子には奥手男子向けの成功のヒケツがあるので、それを解説します。 ここで注釈。 記事を読んで「なぜ男ばかり努力しなきゃいけないんだ?」と誤解する人がいますが、「男だから」じゃなく 「片想いだから」 です。 出会った瞬間、眉間からイナズマが出て両想いなんてケースは通常ありえない。 恋愛とは基本、好きになった方が努力して、相手に振り向いてもらうもの。 女性向けの恋愛本は、男性向けの恋愛本の何百倍も出版されています(男性向けの本が増えてきたのは最近の話) 女性には 「恋愛で努力するのは当たり前」 という共通認識があり、モテ服や愛されメイクや恋愛特集は、昔から女性誌の定番だった。 いまや幼女向けに『モテかわカール・リカちゃん人形』とか発売されているそうです。寒い時代だと思わんか。 私も恋愛作家でありながら「モテモテやかましわ」と思う。不特定多数にモテなくてもいいじゃないかと。 ただ、好きな人に出会って 「この人と仲良くなりたい、付き合いたい、そのために努力したい」 と思うのは自然な心理です。そこで努力の方向を間違うと、うまくいくものもいかない。 そこで以下の記事を参考にしてもらえれば幸いです。 1.「押せば落ちる」に騙されない 2.好きな子の前で余裕をもつコツ 3.別キャラを目指さず、素で魅力的な人 に な る には?  
アルテイシアの相談室
アルテイシア/作家。神戸生まれ。『59番目のプロポーズ』でデビュー。

著書『フェミニズムに出会って長生きしたくなった』『モヤる言葉、ヤバイ人』『離婚しそうな私が結婚を続けている29の理由』『40歳を過ぎたら生きるのがラクになった』『オクテ女子のための恋愛基礎講座』『アルテイシアの夜の女子会』他、多数。

ツイッターhttps://twitter.com/artesia59