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アニソン・ゲーソン4さん のコメント

SEX界の東大wwww
No.55
131ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
『オクテ男子のための恋愛ゼミナール』 発売を記念して、座談会を開きました。  友人の産婦人科医・宋美玄さん(『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』著者)と私で、男性の悩みや質問に答えつつ、トークしましたよ。 男性の参加者は、以下のとおり。 ・永岡書店 編集長(五十代・既婚・バブル世代) ・永岡書店 編集A(四十代・未婚・オクテ) ・ニコニコ動画 担当B(三十代・既婚・リア充) ・アルテイシア弟 (三十代・未婚・イケメンだがED気味) 脱AV脳!男女が満足のいくセックスって? アル:AVをお手本にする男性は多くて、それが男女のすれ違いを生んでますよね。 AVは視覚的効果を高めるため、勢いまかせ・力まかせなプレイが多い。でも女性が感じるのは 「ゆっくり優しく丁寧な愛撫」 で、真逆なんです。 宋:AVをお手本にされても、女性は気持ちいいどころか痛いだけ。 「不感症じゃないか?」と悩む患者さんは多いけど、肉体的に問題があるケースはほとんどいない。 たいていは、パートナーのやり方が間違ってるのが原因。 ニコ動B:AVという間違った教科書で学んできて、正解がわからないから…… アル:うん、男性が悪いわけじゃないんです。習ってない事はできなくて当然なので。 だから新刊には 『クリはマウスのトラックボールを回す強さで、アンパンマンのマーチのテンポで触ろう』 とか、具体的に解説しました。 編集A:男目線のセックス本は、テクニック重視ですよね。 『大切なのは、女性の心と体を理解すること。目の前の彼女をしっかり見つめること』という文章は、本当にそうだと思いました。 アル:さすがオクテ男子!理解力がすばらしい(笑) 女性は1人1人違うし、セックスはコミュニケーションだから、一方的なやり方はダメなんです。 ニコ動B:いや〜耳が痛いですね。AVに洗脳されて、あの尺の分ぐらいは挿入しなきゃとか…。 宋:そんなん基準にされてもほんまに困る! アル:あれは作品ですから。いろんな体位を見せるとか、女優さんが最後に必ずイクとか。 では、ここで問題。 アメリカの大学生に調査したら、初体験でオーガズムに達した男性は79%でした。では、女性は何%がオーガズムに達したか?   ニコ動B:うーん…半分ぐらい? 編集長:いやー1割もいないんじゃない? 一ケタだと思う。 編集A:2割ぐらい? アル弟:僕も1割弱かと… アル:ああ…さっきからBさんのダメさが際立ってますね(笑) 答えは7%です。 編集長 ははっ、やっぱり一ケタか! アル:編集長、冴えてますね♪ 編集長:うん、竹やぶでエロ本拾ってたから♪ ニコ動B:僕ももっと学びたいです(汗) アル:アダルト情報は溢れていても、正しい知識を学べる機会はないですから。 女性のオーガズムは、経験によって学習するものなんです。 でもエロ漫画は<痛がってた処女が感じ始めてイキまくる>的な表現が多いから。 女の子から <初体験で痛いからイヤだと言ってるのに、彼氏に「入れてるうちに気持ちよくなるから」と強引に挿入されて、セックスが怖くなった> といったメールももらいます。 ニコ動B:男もちゃんと学ばないとダメですね… 宋:でも、Bさんはもう結婚してるんでしょー? 学んでどうするんですかー? ニコ動B:それは……奥さんとの行為をより良くするために(汗)(汗) 宋:模範解答言ってる。 アル:厳しいこと言ってる(笑) 話を戻して。さっきの調査を日本でしたら、7%より少ないと思います。欧米の女の子ってハッキリ言いますからね、「もっとこうして」とか。 でも日本の女の子は「痛い」とかも言わないので。 編集A:それも言わないんですか? アル: 国内の調査によると、15%の女性が「セックス中いつも痛い、大抵痛い」と答えていて、60%の女性が「たまに痛い」と答えてます。 宋:痛くても、気をつかって演技しちゃう子が多い。 <女性の8割以上がイク演技をしたことがある> というデータもある。  アル:女の子も「もっとこうして」とか言うべきなんだけど。でもオクテな女子とかとくに言えないから、男子には現実を知ってほしい。 編集A:ただ(男性の)受け止め方ですよね…「女性ってイケないんだ」と思うと今度は「これは演技してるんだな」と思っちゃったりして、それはそれで嫌だなとか… アル 私、Aさんはこじらせ男子だと思うの(笑) 編集A:僕、めっちゃこじらせですよ! アル:ですよね。「これ演技じゃないかな」とか考え過ぎて、セックスに集中できない系の男性かなと思って。 編集A:見抜かれている……。 宋:ニコ動Bさんは、奥さんとどれくらいしてますか? ニコ動B:週一ですかね。 宋:多いね!そんなにしてるのに下手なんだー。だって穴の場所もわかってないのにー。 アル:うふふふ。いや、それは高2の時の話だから(笑) ニコ動B:僕そんなにダメですかね……。でも、元カノたちはみんな喜んでましたよ? 宋 わからないけど、私の中では偏差値30……。 アル:いやいや、ブラのホックとか言ってるぐらい、探究心があるわけですから!大事なのは探究心だから、大丈夫ですよ! 宋:でも、探究心でAVに寄せていってもなあ。 アル:Bさんに厳しくないか?(笑) 編集A:オクテ男子は探究心の塊ですよ! アル:そう、だから私はオクテ男子が好きなんです。 ヤリチンって自信満々で独りよがりなんですよ。「俺のテクが正しい!これでイケない女が変だ!」って。オクテ男子は真逆で「これ演技じゃないかな」と不安で楽しめない、みたいな。 編集長:繊細だな~ アル:でも自信家で独りよがりなのとナイーブなのだったら、ナイーブのほうが絶対、伸びしろがある。 前者は「もっとこうして」と言っても「俺の好きにさせろ」って感じなんです。でもAさんは聞く耳を持ってると思う。女子に「もっとこうして」って言われたら、聞くでしょう? 編集A:すごく聞きますね。言ってくれると嬉しいし、感謝します。 ニコ動B:アル先生の本にも書かれた 「4K男子」 みたいな。  アル:そう、 「気遣い・感謝・謙虚・研究熱心」 の4Kがある。 オクテ男子こそ、新時代のセックスエリートなのです! 編集A:なんかすごく励まされました…… 宋:ほんとオクテ男子が好きだよね。 アル:そうね、旦那も彼女いない歴=年齢の素人童貞だったし。 編集:アル先生は石破さんをオカズにする、と聞いたんですが。 アル:はい。石破さんは手先が器用だと思います、模型も作ってるし。きっとブラのホックも片手ではずせますよ(笑) 編集A:石破さんの顔が好きなんですか? アル:顔も好きだし、あのオタクぶりですかね。キュンとなります。 編集A:好みってほんと色々なんですね……。 アル:私がイケメンに興味がないのは、この弟のお陰だと思います。イケメンと一緒に育ったから、イケメンにレア感がないし、ファンタジーを抱けない。 それじゃ、オナニーの話をしましょうか。 オナニーの妄想、オクテとリア充の違い 編集長:オカズでいうと、俺はリアリティーが大事なんだよね。 ニコ動B:あー俺もそうですね。本当っぽさが大事で、作ってる感は一切いらない。 アル:AVも企画モノがいいってことですか? 編集長・ニコ動B:そうそう、そうですね! アル:すごい意見が合ってる(笑) がっしり握手、みたいな。 編集長:企画モノでも、あーあるある〜みたいな。女の人もあんまり演技じゃなくて。 ニコ動B:シチュエーション萌えっていうのはありますね。 編集A:じゃあ、ナンパモノが好きなんですか? 編集長・ニコ動B:ナンパものではない! アル:すごい、今、声がそろった! ニコ動B:たとえば親友の家に遊びにいって、親友の彼女が誘惑してくる、親友が寝ている横で声を押し殺しながらするとか… 編集長:人妻とやってるところに旦那が帰ってくるんだけど、押し入れの中で隠れてやり続けるみたいな… ニコ動B:そうです!リアリティー、かつスリル! 編集長・ニコ動B:握手!! 宋:こんなに意気投合する「男」ってすごいなあ。女同士、マスターベーションの好みが合うからって、こんな風にはならないよね。 アル:石破さんじゃならないよね。 宋:石破さんでやらないからな……。編集Aさんはどんなのがいいんですか? 編集A:僕は逆にソフトなモノがいいです。 アル:Aさんは、単体女優モノの綺麗なやつが好きでしょ?で、女優さんの脇の処理が甘いとかは嫌いでしょ? 編集A:はい。アハハハハ!なんでわかるの? アル:いつもこういう人とやってきたから(笑) 宋:あー、なるべく二次元に近いほうがいいんだ! 編集A:う、完全に術中にハマってますね……。 たぶん他の3人はモテてきたと思うんですよ。 ニコ動B:いやいや、そんなことないですよ~! アル:と、リア充らしいリアクション(笑) 編集A:僕はたぶんアル先生の読者なんです。 アル:ピッタリ読者層ですよね。女の人に性欲があるなんて信じられない、とかちょっぴり思ってません? 宋:リアルな女の子の、匂いとか毛とか嫌だなーみたいな感じじゃないですか? 編集A:う、そうかもしれないです……。 アル:でもこういう人って、好きになったら脇もベロベロ舐めるよ。 編集A:そうかも……。 アル:誤解されがちだけど、オタク寄りの男性って二次元萌えはあるけど、いざ付き合ったら彼女を全面的に受け入れるのよ。理想を押しつけたりするのは、むしろモテる男です。 宋:モテるといえば、弟くん。性欲があった時代のオカズは何だったんですか? アル弟:うーん……(遠い目)基本的に、僕は綺麗な人しかダメなんですよね。 アル:あんた、全方位で感じ悪いよ(笑) 宋:でも綺麗な人に誘われても、セックスする気にはならないの? アル弟:そうですね、なりませんね……。 アル:キミは伝説の剣を抜けるかわりに、とんでもないものを盗まれたのよ……あなたのチンポです! アル弟:それは一応あるけど。 アル:それはすでに、形骸である!あえて言おう… 宋:弟くんは夢精もしないの? アル弟:しないです。 アル:マジで? 私、しょっちゅう夢精する。 男性陣:えっ、女の人も夢精ってするんですか!?! 宋:する女性もいます。私は 「ドリーミングオーガズム、DO(ディーオー)」 と名づけています。 男性陣:ディーオー!?! 最終回4へ続く! 女性の夢精やオナニー、オクテ男子の成功のヒケツ …続きをお楽しみに♪ 『オクテ男子のための恋愛ゼミナール』   図解入りで詳しく解説しています。みんな、セックス界の東大へ行こう!!
アルテイシアの相談室
アルテイシア/作家。神戸生まれ。『59番目のプロポーズ』でデビュー。

著書『フェミニズムに出会って長生きしたくなった』『モヤる言葉、ヤバイ人』『離婚しそうな私が結婚を続けている29の理由』『40歳を過ぎたら生きるのがラクになった』『オクテ女子のための恋愛基礎講座』『アルテイシアの夜の女子会』他、多数。

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