• このエントリーをはてなブックマークに追加

Gutsさん のコメント

アルテイシアさん、こんにちは!
今回も楽しく、興味深く読ませていただきました。

「このままじゃホントにやばい」と、
思えるか否かがポイントになりそうだな…
と、思いました。

次回予告、本当に期待の持たせ方が秀逸(笑)
更新、待ち望んでおります☆
No.2
126ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
「みんなどうやって恋愛してるの?」 「オクテ男子が脱童貞したキッカケは?」 恋愛やセックスについて、男同士で話す機会は少ないもの。 オクテ男子の声はメディアにもあまり出てきません。 「女子と話せない」「一生彼女できないんじゃ」と悩んでいた男子たちが、どのように悩みと向き合い、克服してきたか? そんなリアルな声を聞いていくシリーズ。 1人目のゲストは、拙書 『モタク~モテるオタクになる恋愛ガイド~』 にも登場するYくん(33歳) 28歳まで恋愛に縁がなかったのが、私のスパルタ指導を受けて彼女を作り、結婚に至った男子です。 前回はコチラ →「高校時代にこじらせて、女子と話せなくなりました①」 大学卒業後、就職はしたものの「他人とコミュニケーションできなかった」という彼。 そんな彼が暗黒時代から脱出し、女子と話せるようになったキッカケは? ■「ああ、俺は人と話がしたかったんだな」 Y:当時は、会社と家を往復するだけの毎日で。 会社では仕事の話しかしないし、家帰ってネットみてエロゲーして…って日々を送ってたら、だんだんヤバくなってきて。 家でひとり、壁にガンガン頭をぶつけたりしてました。 アル:壁に五寸釘を打つんじゃなく? Y:それはうちの妹です(笑)賃貸だから釘は打てないし。 で「このままじゃほんとヤバい」と追いつめられて、近所のバーに行ってみたんです。 アル:それは勇気がいったでしょう。 Y:スゲー勇気がいりました。 当時はスタバにも入れなかったから。「こんなダサい俺が入れる場所じゃない」って。 でもバーに行ってみたら、普通のおじさんやおばさんとかもいて。 それで通い始めたんだけど、色んな人と話せたのがデカかったですね。 アル:バーはお酒も入ってるから、話しやすいしね。 Y:そうですね、気さくに話しかけてくる人も多いし。 それで 「ああ、俺は人と話がしたかったんだな」 と実感しました。 あとバーは会社とかと違って、利害がからまないから。 アル:「べつに失敗してもいいや」と開き直れるよね。 会話の練習をしたければ、知らない人ばかりの場所に行くのがオススメ。 Y:そのバーは近所だったから、気軽に立ち寄れたのもよかったです。 頻繁に通ってると、顔見知りも増えるし。 僕はバーに行き始めたのが転機でしたね。 それでじょじょに人と話せるようになっていって。 会社と家以外に居場所があることにも救われました。 アル:うちの夫もヒキコモリで鬱状態になった時があったらしく。 それで 「人は虎にはなれない。群れを作る生き物だから、人と接しないとおかしくなる」 と悟ったらしい。 で、彼も地元のバーに通い始めて、そこで私と出会ったのよ。 Y:ガンダムの着ボイスがキッカケで(笑) アル:そうそう、「アムロか…?!」って。 その直前まで着ボイスを坂田利夫にしてたから、アムロに変えててよかったわ(笑) Y:僕もバーで色んな出会いがあったんですよ。 アル:たとえば? Y:すごく記憶に残ってるのは、帰国子女の2人組に出会った時。 綺麗な子たちだったけど、欧米っぽいオープンな感じで… なんと、2人がほっぺたにキスしてくれたんですよ! アル:おお、それは僥倖だなあ! Y:「こんなラッキーなことがあるのか…!」と思いました。 軽いノリだったけど、僕はそれでちょっと自信がついたというか… 「俺はそこまでキモくないのかもしれない」 って。 アル:泣かせる言葉だのう…。 Y:あとですね、実は女性のお客さんから「終電なくなったから泊めて」と誘われたことがあるんです。 アル:マジでか! Y:ただ、その女性は  
アルテイシアの相談室
アルテイシア/作家。神戸生まれ。『59番目のプロポーズ』でデビュー。

著書『フェミニズムに出会って長生きしたくなった』『モヤる言葉、ヤバイ人』『離婚しそうな私が結婚を続けている29の理由』『40歳を過ぎたら生きるのがラクになった』『オクテ女子のための恋愛基礎講座』『アルテイシアの夜の女子会』他、多数。

ツイッターhttps://twitter.com/artesia59