「自分は親だから」「あなたのことが心配だから」と理屈をつけて、子どもを思い通りにしようとする親はいっぱいいます。「子どもが自立して自分から離れていくのがイヤ、ずっと手元（支配下）に置いておきたい」という理由で結婚に反対する親もいます。支配系の親は「あなたのため」「相手のため」とか言うけれど、本音はすべて「自分のため」。
私の周りにも、親に結婚を反対された人たちがいます。
親はなんだかんだと難癖をつけるけど、結局は「自分の思い通りの相手じゃないと許さない」＝「子どもを自分の思い通りに支配したい」と考えている。つまり子どもを己の所有物だと思っていて、独立した別人格だと認めていない。　
それでも子どもの方は「親不孝したくない」「育ててもらった恩もあるし」と苦しむものです。
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うちの親もまさに典型です。私はアルさんより年上のおじさんで両親は還暦をとっくに過ぎてますが年齢関係なくいつまでも子を支配したい欲は続くようです。

このままではいつまで経っても幸せになれないと思い、色々なキッカケを経てネット婚活を始めました。三ヶ月ほどでこんな自分でも受け入れて、理解・共感してくれて、それでもお付き合いしたいという女性と巡り合えました。
しかし、こんな自分でいいのか？相手を不幸にするだけじゃないか？とズルズルと返事を二ヶ月も伸ばしても待っててくれたので最後お願いしますと交際が始まりました。

ベルさんが「まずは自分を好きになってくれた彼氏や友達のために、自分を低く見ることを止める努力をされるのが良いのではと思います。」と仰ってます。まず私がやるべき事はそれだと思います。

もし交際がうまくいって結婚となったら実家を出ます。私は長男ですが同居するつもりはサラサラありません。私が両親の呪縛を解いて幸せになって伴侶にもとばっちりが食わないようにするにはそれしかないと思ってます。