有益な情報ばかりではないというよりも、殆どが役に立たない情報だったりします。
それは何故か?と言いますと、FXの情報を発信する人達にはアフェリエイターというのがありまして、自分のブログやHPなどを介して証券口座を開設してもらえると1人当たり2~5万円もらえたりすることがありますので、証券会社の悪口などは一切書かず、FXがどれだけ魅力的か?この証券会社で口座を開設するとどれだけよいのか?などを書いたりしている人達が殆どとなります。
そういったことから本当の情報だけをFXの素人が探し当てるのは正直無理に等しいというのが
現状です。
実際に約定履歴を出していたり、動画を出していたりするような人達もいるのですが、それも加工や都合のよい部分だけを動画として出したりしてたりもしますので、極力物事には裏側があるのだ。
と疑って掛かって、しっかりと何が本当で何が嘘なのか?を主観だけではなく、客観的且つ論理的にアプローチして行くことが必要だと私は考えます。
実際に私自身もFXの知識が無い頃は有名人のセミナーに3万円払って何度も行ったりしましたが、その結果わかったことは、その人達の言うことを聞いているだけじゃ勝てないということでした。
勿論、消去法で考えるのであれば、そこ以外で戦う必要があるということがわかりましたので、
本来の趣旨とは違いますが、そのセミナー自体が全く役に立たなかったとは言えませんが、そのセミナー
に行けば勝てるというようなセミナーの集客のためによく見かける文言とはかけ離れているものが殆どだというのが私の率直な感想です。
色々と考えることが多く、自分自身の大切なお金を扱う物ですので、単純に手法だけではなく、メンタル負荷をどうやって抑えるかというのが本当に大切になってきます。
実際にそうったことを除外して、手法だけでどうにかしようとすると熱くなった時に止めることが出来ず、大切なお金を減らしてしまう結果が付随してしまいますので、そういったことが無いように、負けた時にしっかりとどう対処するのか?を考えてトレードをするように心がけましょう。
わかっていない人はどうやったら勝てるか?ばかり言いますが、大事なのはしっかりとロスカットを決め、そのロスカットも自己都合ではなく、しっかりとその相場に合わせたロスカットで人を納得させることが出来るものでなくてはなりません
自分がロスカットする場所というのは何ピプスだとかいくらまでというのではなく、どこまで来た時にそれはもうその方向ではないと言いきれる場所でなくてはなりません。
そこから反対方向に進む可能性が高いからこそそこでロスカットをするという考えが
持てれば、そこから反対売買を自信を持って出来るようになりますし、何より、その前の
エントリーをしないということも出来るようになったりしますので、しっかりと根拠の複数あるロスカットが出来るようにしましょう。