MLBカンザスシティ・ロイヤルズのサルバドール・ペレス選手は今季21本のホームランを打っている。そのうち、先週金曜に打ったホームランは、対戦チームの選手以外にもダメージを与えてしまったようだ。 試合はボストンのフェンウェイ・パークで行われ、ペレス選手は2イニング目にレッドソックスの投手リック・ポーセロからホームランを奪った。この417フィート（約127メートル）の特大ホームランにより1点が入り、4対2でロイヤルズが勝利した。 この試合では、レッドソックスの選手だけでなく、車を球場の近くに停めていたチームの従業員も痛手を被ったという。 RJ Marceau氏が試合後に割れたフロントガラスの写真をアップしている。 Yeah that dinger last night from @SalvadorPerez15 did land. On my windshield. pic.twitter.com/2KZcwftkEr - RJ Marceau (@RJ_Marceau) 2017年7月29日 「サルバドール・ペレス選手が昨夜打ったホームランでやられたよ。俺のフロントガラスが」 ホームランの映像はこちら。 https://www.youtube.com/watch?v=K5ZLo2bYJ-8 幸い、フロントガラスは弁償されたようだ。 ペレス選手にもこの件は伝わっているとのことだが、彼から車の持ち主に何らかの連絡があったのかはわかっていない。 今年はもうフェンウェイ・パークでロイヤルズの試合は行われないということなので、しばらくの間、ボストン近辺の車は安全だろう。 ■参照リンク http://www.aol.com/