ギズモード・ジャパンより転載
空いたスペースになに入れよう...。
現在、machi-yaでクラウドファンディング中のコンプレッション収納ケース「Kompak(コンパック)」。ジッパーを閉めるだけで、荷物を圧縮して40%の省スペースになるという優れものです。アメリカのKickstarterでは3000万円を調達し、ついに日本に上陸しましたよ。
出張、旅行、ジムなど、衣類をカバンに押し込む必要はもうありません。しかも、荷物をいれるスペースが2箇所あり、使用前と使用後のものを2つに分けられるのも、超絶グッド。
今回、手元にKompakが手元に届いたので、実践してみた様子をお届けしたいと思います。
Kompakの外観
まずコンパックの外観は、いたって普通のケース。
両サイドに、荷物をいれるスペースがあり、左側は防水仕様。濡れたタオルや衣類をいれるにはぴったりそうですね。
そして、真ん中にあるチャック。これですよ、40%の省スペースを実現した秘密は。
衣類をすべて詰め込んだあと、このチャックを閉めることによって、強制的に圧縮できます。圧縮袋は、掃除機で体重で空気を抜くものがほとんどですが、Kompakはチャックで圧縮するんですねー。
本当にチャックで圧縮できるのか?
実際、チャックで圧縮することは可能なのでしょうか? 試しに以下のものをKompakの中に入れてみました。
・半袖Tシャツ2枚(下着と肌着を想定)
・長袖Tシャツ1枚
・タオル2枚
・スイミングパンツ1枚とスイミングキャップ1枚
・靴下1足
・ランニング用Tシャツ1枚
・ランニング用パンツ1枚
・ランニング用タイツ1枚
1泊2日して、なおかつ意識高く朝にランニングして泳ぐための装備です。
まず、防水側に、ランニング用Tシャツ、タイツ、水着、タオルを入れます。
それで、この状態。パンパンです。
そして、反対側に残りのTシャツ3枚とタオル、靴下を積み上げます。こちらもパンパンです。
恐る恐る、チャックを締め切ることに成功。あとは、真ん中のチャックを閉めるだけ。パンパンのKompakがどれくらいコンパクトになるか、動画で見てみましょう。
見てください!
チャックを閉めると明らかに、コンパクトになっている! 約40%くらいでしょうか。これなら、バックパックやスーツケースのスペースを十分節約できそう。
肌感覚では、2泊分の肌着やタオルをいれるにはちょうどいいかなという感じ。湿った衣類を分けて入れられるのは特にうれしいポイントです。ジムに行くときや、フェスの着替えを持って行くのにも最高かも。
Kompakは現在、machi-yaでクラウドファンディング中。SサイズとLサイズがセットで、3,400円(送料別)から支援が可能です。
この機会にKompakの圧縮力を試してみては?
Image: 島津健吾
Source: machi-ya
(島津健吾)