コサックさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
赤尾由美さんが昨日の11/23離党されました。
以下、赤尾由美さんのFBより抜粋。
11/22の定例記者会で、事実と違うことが発表され
名誉が著しく毀損されたため。
赤尾さんは離党のタイミングをはかっていただけにすぎず
遅かれ早かれこうなってしまうであろうと私は思ってた。
分断や工作という言葉を声高にあげているのは
本部です。
そう言いながら自らが工作し分断しているではないのか❓
私は神谷氏と会談した時に同席していた危機管理のAさんの
佇まいや人柄を見て
やはり彼がキーマンだとあらためて理解した。
どんなキーマンなのか⁉️
Aさんが会談の場でとった行動は
すでに工作が仕組まれていた。
彼は元警察関係者。
非常に頭がまわるはず。
私はそれを逆手にとり、ひと芝居して
彼を会談の場から追い出すことに成功した。
そのあたりはニコニコで投稿している。
私が神谷氏ならどうするか?
この危機をどう乗り越えるか?
私なら
むしろ今回の騒動をプラスに変え
参政党を大きく躍進させる自信はある。
なぜならば
武田邦彦さん、吉野敏明さん、赤尾由美さん、加藤秀視さんいずれも
非常にまともな方々だからだ。
私ならこうする
たとえ相手が悪かったとしても
自分が出向き、頭を下げて
再び共に歩いていけるようにお願いする。
断られても断られても何度も足を運ぶ。
応援演説などをキャンセルしてでも
それを優先する。
去っていかれた皆さんは
誠意は伝わる方ばかりだ。
その誠意に対して誠意で応えてくださるはず。
私が実際に皆さんを見てきたから言えること。
ゴレンジャーを復活させる。
創設メンバーのKAZUYAさんにも頭を下げて
再び共に歩いていけるようにお願いする。
参政党が参政党である為に
私ならそうする。
己のプライドを捨てて
今こそ大調和を体現させるんです。
それが実現すれば
離れていかれた方々も自ずと戻ってくる。
私にとっては8月から続いた騒乱で
かなりモチベーションは下がっている。
何度も諦めかけた。
その度に視聴者の方々、周りの方々から声をいただき
やってこれた。
さすがにここまできて
もういいかな、、とサジを投げそうになった。
しかし
ニコニコチャンネルはYouTubeと違い
皆さんに貴重なお金を払っていただいている。
恩義が出来ている。
簡単にサジは投げられないと踏み止どまった。
ニコニコチャンネルをしていなければ
参政党を諦めていたかもしれない。
私はまだ諦めない。
かっちゃんは「Fはおかしい」とお考えのようですが、Fさんのような物の見方ができませんと、政治という世界の政党組織をまとめていくことはできないと思います。
やはりFさんの物の見方やとらえ方は、組織を守り作っていく上で必要な視点かなと思います。Fさんのような深読みといいますか洞察は必要だなあと思います。かっちゃんを信じていたからこそ、Fさんもストレートな物言いになったことは、かっちゃんも理解されたほうがよいかと思います。
で、Fさんは公的でない飾りっ気の無いストレートな言い方をしているため、武田さんや吉野さん、赤尾さんに対しては非情な言い方をしていますが、文脈によってはそういう見方も必要ではないかとも思います。
で、組織を守り育てる立場になれば(しかも統括責任者になれば)、非情とも思われる見方も交えながら多方面から考察し、これらを統合的にまとめていく知力、見識、調整能力は欠かせなくなると思います。
一連の電話を聞いている限り、Fさんには否定的な認識もありますが、それは一面であって、手腕は優れていると思います。Fさんのような方がいなければ、政治といった公的任侠(ヤクザ)の世界では、生き残るのは難しいのではないでしょうか。しのぎを削り合う戦いの世界に生きてきたFさんならではの経験や感覚もあって、こうした人を、いたずらに叩いて追放することは、むしろ参政党にとってマイナスになると思います。
で、龍馬プロジェクトの人が中心に来るのは、やはり政治経験があるからでしょう。はっきりいって武田さん、吉野さん、赤尾さんが党を動かすようになれば、簡単に敵対側から手玉に取られるようになると思います。明るい性格で人柄はいいんですが、実際の政治となると別問題だと思います。その点、クセがあったとしても、海千山千ともいうべきFさんのような人は欠かせなくなると思います。
ところで私が党員だった時代、党員にはしっかりと考えることができる人が少ない印象でした。なので「参政党はDIYはできないなあ」と思ったものでした。また不安や怖れ、疑いが強く、物事の受け止め方がネガティブな偏りがあって、意見を言えば「あの人はスパイだ」と簡単に認定してしまい、認知の弱い人が多い印象を受けたものです。
こういう集団をまとめるには、DIYなんか言っておられなくなり、必然的に党本部中心の全体主義的な体制にせざるを得なくなるでしょう。DIYは、いわばある一定のレベルの構成員から成る集団で実現できるものであって、参政党のレベルでリスクばかりが大きくなるでしょう。参政党でDIYを行えば、かえって党の崩壊を招くことにつながります。また民主主義が必ずしも良い結果を招かないことは、学問的に明らかになっていることを、京都大学の藤井聡さんも言われています。
ちなみに各支部で自由に動くことを「民主主義」と言うかもしれませんが(武田さんが言いそう)、組織内組織を生みだし、乗っ取りを仕掛けられるリスクにもなります。
こうしたことから参政党では、党本部中心の体制に変えたんだと思います。で、これは現実に即した賢明な方針転換です。これが理解できずに、いたずらに「参政党は共産主義に変節した」というのは、現実を知らないといいますか、実社会のご経験が少ない人の見解だなあと思わざるを得ません。
今の参政党は全体主義とか共産党と言われていますが、世界に名だたるトヨタも全体主義的な会社です。「ここは北朝鮮かよ」と思うくらい管理が徹底しています。全体主義や共産体制が必ずしも悪いわけではないんですね。で、グローバリズム全体主義には、むしろナショナリズム全体主義で立ち向かうほうが、攻守共に力を発揮できます。しかも公的任侠の政治の世界では、敵陣からつけ込まれる隙が少なくなり、メリットの多い体制になるのではないかと思います。お花畑な理想論では立ち向かえない現実があるのでしょう。
今、参政党は叩かれ続けていますが、一方的な見解に基づくミスリードが多くなっているかなあと思います。参政党側でも改める点はありますので、その点は改めて、せっかく誕生した貴重な政党を潰すこと無く存続していって欲しいと思います。
以上のことは一連のFさんの電話を聞いて思うようになったことです。Fさんの電話を聞くまでは、党本部側の率直な見解や所感がわからず、党本部のみが悪者と思っていました。が、Fさんの電話で見方が変わり、組織防衛と構築に一生懸命に尽力していることがわかり、参政党への見方が変わりました。
一連の電話内容は貴重な情報ソースです。引き続き公開を希望いたします。
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