#215 2025年7月1日発行 発行者 ドロイド
こんにちは、ドロイドです。10月までの更新となりましたTimesですが、今回もインタビュー企画となります。
この企画では、毎月放送しているボカロ見るラジオ♪のコーナーを誌面ベースにした内容となっております。各所で活躍されているクリエイターやこれから注目してほしいクリエイターまで、今注目してほしいクリエイターへのインタビューの模様をご紹介していきます。
まずは演奏者の「かとろーる」さんです。
なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、動画にて音声公開を行う予定となっております。公開となりましたら、是非インタビューと合わせてチェックしていただけると幸いです。

X:https://x.com/flcosknn
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/96133928
Q1:自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
フルート奏者のかとろーるです。2020年からかとろーるとしてYouTubeにてコスプレ演奏動画の投稿を始め、配信やライブ活動をしたり、2023年には東方Projectの二次創作サークル「笛巻物語」を立ち上げました。最近は池袋アニメフィルというアニメのオーケストラに参加しました。
Q2:ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
ニコニコ動画は私が小学生か中学生くらいの時に存在を知りました。その時はまさか自分がのちに動画投稿をするなんて思いませんでした。
Q3: ニコニコで作品を投稿しようと思ったきっかけについて教えて下さい。
それまではYouTubeメインに動画投稿をしていましたが、せっかく東方の動画も沢山あるしニコニコにも投稿してみようと思ったのがきっかけです。
Q4:(投稿している場合)YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。
ニコニコと東方はつながりも深いのと、憧れのピアニストまらしぃさんもニコニコ出身だなあと思って真似してみました(笑)
Q5:ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか?
東方やボカロの動画はニコニコ動画とは相性がいいと思います。
Q6:東方との出会いについて教えて下さい。
出会いはうごくメモ帳という昔流行ったコンテンツ内で、なんとなくフランちゃん知ってるな~くらいだったのですが、YouTubeに投稿した「色は匂へど散りぬるを」の演奏してみた動画をきっかけに東方Projectというコンテンツにのめりこみました(笑)
Q7: 憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
憧れの演奏者はまらしぃさんです。聴いていて元気になれます!好きな作曲家は澤野弘之さんです。コード進行やメロディがすごく素敵です。
Q8:演奏収録を行うに当たっての制作期間を教えて下さい。
たとえば5分の曲だとMIX含めトータル6時間~くらいですかね・・・集中すると時間を忘れてレコーディングするので時間は見てないです(笑)その曲の難易度やCDにするものなのかなどで結構変わります。こだわりが強いので最後の方まで録音できたのに最初からやり直したこともありました。最近は良い意味で神経質になりすぎないようにしています。
Q9:いつもどうやって収録をしてますか?
いつもは宅録といういわゆる家でレコーディングしています。本格的なレコーディングも経験してみたいです。
Q10:こだわりの機材はなにかありますか?
特にこだわってマイクを選んだりしたことがなく、一番最初の動画からマイクやオーディオインターフェースの機材はずっと同じです。マイクはDPAの木管用マイクを使っていて、ライブでもレコーディングでも使えるのでお気に入りです。マイクや機材関係は沼が深いと思います(笑)
Q11: 演奏を行う際に大切にしている心構えはありますか?
気持ち的な面でいうと常に冷静でいること。客観的に自分の演奏を見るように意識しています。奏法的な面では演奏に入る前から常に体の使い方を重視しています。ちゃんと自分が演奏できるポジションに入れるように体を持っていく、こういった研究や勉強をしてから緊張状態でも最大限に自分のパフォーマンスを発揮できるようになりました。
Q12: ご自身の今後の展望はありますか?
やっぱりリアルでのライブ、演奏活動をやっていきたいですね。ソロ演奏ももちろん好きなのですが、去年くらいからバンドに参加させてもらう機会が増えそれがすごく楽しくてもっとやってみたいと思っています。後は「笛巻物語」の編曲活動も積極的にやっていきたいです。自分の演奏や作品で喜んでもらえる活動がしたいです。
Q12:普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
いつも応援してくださっている皆さまありがとうございます!そしてまだ私のことを知らない方もこの記事を読んでくださりありがとうございます。
私の演奏を聴いて元気が出たり、何かしらの意味を持って聴いてくださることが私にとってとても嬉しいことで、皆さんの温かい言葉がいつも励みになっています。これからもみなさんに楽しんでもらえるような創作活動をしていきますので応援していただけると嬉しいです!
※今回のインタビュー内容は一部分となります。全編音声版につきましては別途公開予定となります
つづいては、ボカロPの「あすく」さんです
なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、動画にて音声公開を行う予定となっております。公開となりましたら、是非インタビューと合わせてチェックしていただけると幸いです。

X:https://x.com/AskorAsuka
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/22116516
Q1:自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
あすくと申します。主にピアノを基調とした作品を主に作っています。 割と色んなジャンルを作り自由奔放になりつつありますが、そろそろピアノをガッツリ押し出した曲も作っていきたいと思って最近鋭意製作中です。
インスト曲もたまに作っておりそちらは*-Teris.(読み:あすく)という名義でやっています。
Q2:ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
小学校4年生くらいなのでおおよそ15、16年前とかに友達のガラケーで見せてもらったドナルドの音MAD系をみて知りました。
Q3:ニコニコで作品を投稿しようと思ったきっかけについて教えて下さい。
もうかれこれ10年11年前くらいの話になりますが、「The Path」というゲームのキャラクターに架空のイメソンを作るみたいな企画があり、それに参加したのが投稿し始めのきっかけですね。 ボカロ自体のニコニコのきっかけは後述の通り、ボカコレという投稿祭を知ってそこで投稿するかとなりました。
Q4:YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。
露出できるところは露出した方がいいというのがまずあるんですが、やっぱりボカロといえばニコニコだなというところも少なからずあります。あとボカコレというイベントを知ったのと、やっぱりその後ボカコレから知ってくださった方々はニコニコの方がいいのかなと思い今に至ります。
Q5:ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか?
周回勢だったりkiite cafe等の温かいコメントをかなり感じられるのがやっぱりいいなと思います。
Q6:VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
小学校5,6年生の時に友人がハチさんのマトリョシカを聴いているのを教えてもらってそこからハマっていきました。当時のJPOPとは違う、すごい陰鬱とした作品や、ストーリー性のある作品がすごい刺さりました。
Q7:憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
西島尊大さんやsasakure.UKさんには強い影響を受けています。
あと、昔からの繋がりでというのもあるのですがムシぴさんの楽曲は本当に勉強になることが多いです。
Q8:いつもどうやって作詞・作曲をしてますか?
作曲はピアノでスケッチ的に書いてそこに肉付けをしていくことが最近多いです。
作詞は最近勉強中ですが、一個モチーフや言いたいことを決めて、そこからいろんな角度でみたり、語感を大事にしたりして書いてます。
Q9:歌詞やメロディのインスピレーションを得るきっかけみたいなものはありますか?
よく写真を見たり、鼻歌を歌ってみたりしてとっかかりを始めることが多いです。あと最近本を読んだり散歩してる時に良かった言い方を見つけたり面白い言い回しを見つけた時にメモしたりしてます。
Q10:多種多様な合成音声キャラクターが居る中、思い入れがあるキャラクターはいますか?
やっぱり、最初に購入し、結構無茶な使い方をしている可不かなと思います。
Q11:一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
早ければ1週間くらいで作ることもあれば、2,3ヶ月悩んでいることもあります。
Q12:ご自身の作品の二次創作作品や、他クリエイターの二次創作、〇〇してみたやカバー、MMD等はチェックしていますか?また、投稿された二次創作の作品を視聴してみていかがでしたか?
歌ってみた等見たり送っていただいたりすることがありますので、チェックしています!よくこんな難しい曲を歌うな〜と感心しています。そろそろ歌いやすい曲も作った方がいいかなとかも思っています。
Q13:こだわりの機材はなにかありますか?
ハード系の機材はあんまり持ってないので特にこだわりとかはないのですが、プラグインとかだとKeyscapeの使用率がかなり高いです。
Q14:ご自身の今後の展望などありますか?
今後もゆるく長く楽しく続けていければいいなと思っております。同人側のカルチャーとの橋渡しというには僕の力は弱いですが、是非互いのリスナーが互いのカルチャーを知れる役割になれたらと思います。
Q15:普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
平素より作品を聞いていただいております方、いつもありがとうございます。 多種多様なジャンルの垣根を超えて楽しんでいただければとおもいます。 これから作品を聴く皆様、こんにちは。 一個作品が刺さらなくても、別の作品が刺さる場合もありますので是非色々聞いてみてください。 皆様の動向も見ておりますので・・・
Q16:その他、ご自身がお話してみたい内容はありますか?
7月ごろに新曲を出します。ピアノとベースとドラムという3ピースの編成で表現できる最大限のことをやってみたいと思います。
※本インタビューは後日公開収録をX上にて実施予定。詳細は、Times公式Xをご確認下さい。
次は、ボカロPの「おぱみな」さんです。
なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、動画にて音声公開を行う予定となっております。公開となりましたら、是非インタビューと合わせてチェックしていただけると幸いです。

X:https://x.com/Opamina1
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/123001100
Q1:自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
ボカロPをしているおぱみなと申します。
割と色々なジャンルを作っていますが、EDM系の曲が好きです。
夜の雰囲気やどことなくエモさのあるイメージの曲になる傾向がありますが、サウンドメイクの拘りや曲自体の雰囲気で色々な自分らしさを表現しようと常に模索しながら制作をしています。
Q2:ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
学生時代に友達が歌ってみたとかゲーム実況的な事を投稿していたので、たまにそういったコンテンツを見たりする事で知りました。
Q3:ニコニコで作品を投稿しようと思ったきっかけについて教えて下さい。
ボカコレというイベントを知り、ニコニコでの投稿で開催されていたので自分も参加しようと思ったのがきっかけでした。
Q4:YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。
重複しますが、ボカロ作品を作る活動のきっかけにもなったのがボカコレを知ることから始まり、2022年の春のボカコレでボカロPデビューしました。
Q5:ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか?
ニコニコはコメントが動画上で流れたり、ユーザーとの距離感の近さみたいなものを感じれるプラットフォームがYoutube等との違いで面白みを実感できる事もあり投稿してみようと思いました。
またタグや派生文化としての強みもあると感じます。
Q6:VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
DTMを始めた当初はBGMの様なものしか作っておらず、自分自身で歌ったりが得意ではないので、だったらVOCALOIDを使って歌ってもらおうと考え導入に至りました。
Q7:憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
Gigaさん、雄之助さん、はるまきごはんさん辺りを主に好んで聴いていて、サウンド面や歌詞や世界観の落とし込み方にも衝撃を受けました。
Q8:いつもどうやって作詞・作曲をしてますか?
最初は曲先行で雰囲気を決め、メロディーを作ってから、曲のイメージに合う様に歌詞を当てはめていく流れで作っています。
使っているDAWはAbleton LiveとProtoolsで、当初はProtoolsだけで作成していましたが、最近はAbleton Liveで大まかに制作して、パラデータとして書き出してProtoolsでミックスと・マスタリングを行っています。
Q9:歌詞やメロディのインスピレーションを得るきっかけみたいなものはありますか?
歌詞は得意ではないのでイメージが固まるまではあまり浮かんで来ないですが、メロディとか曲を作る時のインスピレーションは突然降りてくる感じもありつつ、リズムやベースを先にざっくり組んでから思いついたりする事が多いです。
極稀に夢の中で作っている事があって、覚えているときはそこからメロだけボイスメモとかに録音して後で落とし込んでみたりします。
Q10:多種多様な合成音声キャラクターが居る中、思い入れがあるキャラクターはいますか?
CeVIOの星界ちゃんです。声質やキャラクターの容姿等が個人的に刺さりまくりでした。
Q11:一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
概ね形になるまでの期間は1週間程度でサクッと出来ることもあれば、1ヶ月以上かかる事もありますが、あまりイメージが固まらない時はそのまま進めても良い結果に繋がらない事の方が多いので、すぐ切り替えて新たに作り始めます。
完成とするまでに3ヶ月〜半年くらい経つ事もあります。
Q12:ご自身の作品の二次創作作品や、他クリエイターの二次創作、〇〇してみたやカバー、MMD等はチェックしていますか?また、投稿された二次創作の作品を視聴してみていかがでしたか?
一回だけ歌ってみたで投稿して頂いて、素敵な歌声に感銘を受けました。
今後も多く二次創作してもらえる様な曲を作れるように頑張ります。
Q13:こだわりの機材はなにかありますか?
beyerdynamicのDT1990PROという開放型のモニターヘッドホンです。最近耳に馴染んで来ました。
Q14:ご自身の今後の展望などありますか?
今後も自分のペースにはなってしまいますが、ボカロ作品を作りつつ、制作過程における独自のサウンドをサンプル音源として販売してみたりしたいなと考えています。
Q15:普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
聴いて頂くだけでなく、コメントをしていただく事が励みになるので本当に感謝しています。
今後も様々なジャンルに挑戦もしつつ作品毎に違った景色をお届け出来るよう精進していきますので、応援の程よろしくお願い致します!
Q16:その他、ご自身がお話してみたい内容はありますか?
今年はコラボ作品も割と増え、7月のボカデュオでも2チーム参加していますし、今後も様々なイベント含め色々投稿していく予定なので是非チェックしてみてください!
※本インタビューは後日公開収録をX上にて実施予定。詳細は、Times公式Xをご確認下さい。
つづいては、ボカロPの「kazz」さんです。
なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、動画にて音声公開を行う予定となっております。公開となりましたら、是非インタビューと合わせてチェックしていただけると幸いです。

X:https://x.com/kazzdtm
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/125048886
Q1:自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
ボカロPのkazzです。
かわいい曲を中心に色々作ってます!
直近の活動は7/1〜7/7開催の「ボカデュオ」という投稿祭で、2組参加させて頂いてます!
Q2:ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
はっきりとは覚えてませんが、クソゲー実況的なやつを爆笑しながら観てたような気がします。
Q3:ニコニコで作品を投稿しようと思ったきっかけについて教えて下さい。
なんとなく「ボカロを投稿するならニコニコ!」というイメージがあったので。
Q4:YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。
投稿祭がいっぱい!!
Q5:ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか?
誰からいいねをもらったのか分かるのが個人的に嬉しいですね。「この人前もいいねくれたなー」とか、「あの有名Pが聴いてくれた!?」みたいな感じでモチベ上がってます。
Q6:VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』というアニメにハマってて、特に中須かすみというキャラを推してました。そのキャラクターソングがとにかく良くて、誰が作ってるんだろう?と思い作曲者を調べたところDECO*27さんで、そこからVOCALOIDというものに興味を持ちました。
Q7:憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
元々ボカロを積極的に聴いてた訳ではないのでまだまだにわかですが、好きなボカロPはOSTER projectさんです。「tete-a-tete」という曲がおしゃれでかわいくて最高だと思ってます。
Q8:いつもどうやって作詞・作曲をしてますか?
「メロディ」→「コード」→「アレンジ」(テーマ)→「歌詞」
今のところほぼこの順番ですね!
浮かんだメロディからどんどんアイディアが広がっていくイメージ。
Q9:歌詞やメロディのインスピレーションを得るきっかけみたいなものはありますか?
歌詞については結構独特かもしれません。
メロとオケ、そして全体の展開が決まったら歌詞はもうそこにあるものだと思ってます。
メロは散歩してると沢山浮かぶので、とにかく歩くようにしてます。
あとは大学の講義中に浮かんだりもします。
Q10:多種多様な合成音声キャラクターが居る中、思い入れがあるキャラクターはいますか?
星界ちゃん
Q11:一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
調子が良ければ1週間ぐらいで形にはなりますが、細かいところ拘ってるうちになんやかんやで1、2ヶ月経ってたりします。
Q12:ご自身の作品の二次創作作品や、他クリエイターの二次創作、〇〇してみたやカバー、MMD等はチェックしていますか?また、投稿された二次創作の作品を視聴してみていかがでしたか?
チェックしてます!ファンアートや歌ってみたはとても感動しますね。
Q13:こだわりの機材はなにかありますか?
UVI の「Toy Suite」
かわいい音を詰め込んだ音源。これがないともう無理です。
Q14:ご自身の今後の展望などありますか?
プロセカ採用を目指したいです。
Q15:普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
いいねや曲の感想が僕のモチベーションです。いつも本当にありがとうございます!
これからも応援してくれると嬉しいです。
Q16:その他、ご自身がお話してみたい内容はありますか?
ボカコレ夏(8/22)参加します!
かわいくておしゃれで幻想的でちょっと不気味(?)な曲を投稿する予定です。
是非聴いてください!!
※本インタビューは後日公開収録をX上にて実施予定。詳細は、Times公式Xをご確認下さい。
つづいては、ボカロPの「めェ子」さんです。
なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、動画にて音声公開を行う予定となっております。公開となりましたら、是非インタビューと合わせてチェックしていただけると幸いです。

X:https://x.com/comecome3939
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/125323022
Q1:自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
初めまして、めェ子と申します。曲を作っています。
ボカコレに向けて製作中です。乞うご期待を。
Q2:ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
無色透名祭というイベントがきっかけでニコニコに興味を持ちました。
Q3:ニコニコで作品を投稿しようと思ったきっかけについて教えて下さい。
初投稿が無色透名祭だったからです。
Q4:YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。
自分の中でVOCALOID=ニコニコ動画というイメージが強く、YouTubeとニコニコ動画の両方に投稿しようと思いました。
Q5:ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか?
YouTubeよりも多くの方に自分の音楽を聴かれやすいというところです。
コメントが流れる機能が一体感を感じられてとても好きです。
Q6:VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
小学生の頃に友達に勧められて聴いたことがきっかけです。
Q7:憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
n-buna、カンザキイオリ、amazarashiさんの作品には多くの影響を受けました。
憧れの存在です。
Q8:いつもどうやって作詞・作曲をしてますか?
デモ音源作成→ギターベース担当の方に詳細とともに送る→編曲、MIX、マスタリングの流れです。
Q9:歌詞やメロディのインスピレーションを得るきっかけみたいなものはありますか?
小説や様々な音楽を聴いてインスピレーションを得ています。
思いついたワードや言い回しを作詞メモに書き溜めています。
Q10:多種多様な合成音声キャラクターが居る中、思い入れがあるキャラクターはいますか?
初音ミクです。
活動を初めて最初の方から使い続けている子なので愛着があります。
Q11:一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
作品によりますが、大体2〜3ヶ月くらいです。
Q12:ご自身の作品の二次創作作品や、他クリエイターの二次創作、〇〇してみたやカバー、MMD等はチェックしていますか?また、投稿された二次創作の作品を視聴してみていかがでしたか?
二次創作等は自分のできる範囲でチェックしています。
活動の励みになっています。
Q13:こだわりの機材はなにかありますか?
機材ではないのですが、いつも同じ方にギターを頼んでいるので、彼のギターが私の音楽においてとても重要なパーツになっていると思います。
Q14:ご自身の今後の展望などありますか?
ニコニコ、YouTube共にこれからもたくさん曲を投稿していきたいです。
Q15:普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
感謝でしかありません。
自分の音楽をこんなに沢山の方に聴いていただけていることが、信じられないくらい嬉しいです。
これからもたくさん曲を投稿していくので、よければ聴いていただけると嬉しいです。
本当にありがとうございます。
※本インタビューは後日公開収録をX上にて実施予定。詳細は、Times公式Xをご確認下さい。
最後は、ボカロPの「EO」さんです。
なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、動画にて音声公開を行う予定となっております。公開となりましたら、是非インタビューと合わせてチェックしていただけると幸いです。

X:https://x.com/eo_aui7740
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/116064862
Q1:自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
ボカロPのEO(エオ)と申します。よろしくお願いいたします。普段は動画サイトにボカロ曲を投稿したり、即売会に参加したりして活動をしています。
Q2:ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
本格的にニコ動に触れ出したのは、実はボカロPとして活動を始めた2020年頃からなんです。それまでは人生でニコ動に触れる機会がほとんどなかったと思います。当時のボカロ文化の盛り上がりをリアルタイムで知りたかったなと少し後悔していますね。
Q3:ニコニコで作品を投稿しようと思ったきっかけについて教えて下さい。
ボカロといえばニコニコ動画、というイメージがあったからです。
Q4:YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。
私が活動を始めた2020年はすでに、ニコ動でもYouTubeでもMVを投稿するのが当たり前でしたので、ニコ動、YouTubeどちらも投稿しました。強いていうならば、先述したようにボカロ文化といえばニコニコ動画というイメージがあったのでニコ動で投稿しないのは変だよなと思ったからです。
Q5:ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか?
ニコ動の方がリスナーとの距離感が近いなと感じるのですが、個人的にはそれがニコ動で投稿するメリットだと感じています。先述したようなニコ動特有の流れるコメント、いいね、マイリストの方がより「誰かが聴いてくれたんだな」ということを感じやすいですね。
私もかつて、まだ活動始めたてで実績も知名度も全くない頃に「うぽつ」「88888888」「よかった」のようなコメントがついたときに「ああ、誰かが自分の曲を聴いてくれたんだ」と、とても嬉しく思った記憶があります。これがすごくモチベーションになりますし、流れるコメントを見て私自身も楽しんでいます。(ですので、投稿したMVを動画サイトで確認するときは絶対にニコ動で見ます。)
なんかこう、仲間内で盛り上がっている感じがしてすごく良いなと思っています。
Q6:VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
そもそも初めてボカロ曲に触れたのが中学1年生の頃でした。ちょうど入学して最初の席の隣の女の子が歌い手さんが好きで、色々教えてもらったのがきっかけです。当時は「ボカロ」という単語すら知らなかったので、てっきりその歌い手さんが歌っている曲は歌っているご本人が曲を作っているのかと思っていました笑
それからも歌い手さんが歌っているものは度々聞いたのですが、本家(ボカロ版)はほとんど触れていなくて、ちゃんとVOCALOIDと出会ったのは活動を始めた2020年頃です。
Q7:憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
ボカロ曲は本当に多種多様で、好きなクリエイターさんや作品はたくさんあるのですが、はるまきごはんさんや稲葉曇さんの作品はとても好きですね。他にも哀愁の漂う作品がとても好きです。
Q8:いつもどうやって作詞・作曲をしてますか?
最初に曲のテーマ、方向性をざっくり決めて、歌詞とメロディのワンフレーズが思いついてから広げていくことが多いですね。曲を作る時はいつも鼻歌を歌っています。自分で歌えるメロディや歌詞の方が聴く人にも伝わりやすいかなと思っていますのでそうしています。
Q9:歌詞やメロディのインスピレーションを得るきっかけみたいなものはありますか?
私の場合は日常の些細なところから得ることが多いです。「服に醤油をこぼして汚れちゃった。悲しいな」とか「スーパーに寄ったら好きな惣菜が値引きしてた。ラッキー」みたいな、そういう日常の中でふと感じる感情をベースに作ることは多いです。
もちろん、人との関わりの中で感じたことや思ったこと、映画や小説作品を見て感じたことをベースにすることもあります。
Q10:多種多様な合成音声キャラクターが居る中、思い入れがあるキャラクターはいますか?
いろんな合成音声キャラクターに歌ってもらうのですが、その中でも私はよく鏡音リンちゃんに歌ってもらっています。かわいいですね。きっかけはプロセカでした。ボカロPとして活動を始めて少しした頃にプロセカをダウンロードして、そこで出てきたリンちゃんがすごく可愛く見えて、そこからリンちゃんに歌ってもらうことが多くなりました。
Q11:一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
正確に計ったことはないのでとてもざっくりなのですが、アイデアを出すところからですと平均で大体1ヶ月くらいでしょうか。これはクリエイターあるあるな気もするのですが、アイデアが出る時と出ない時の差が激しいんです。それこそアイデアが出た時は一気に作って3日とか完成することもあったりします。でも逆に全然アイデアが出なくて煮詰まる時は1ヶ月以上しっくりこないままの時もありますね。
Q12:ご自身の作品の二次創作作品や、他クリエイターの二次創作、〇〇してみたやカバー、MMD等はチェックしていますか?また、投稿された二次創作の作品を視聴してみていかがでしたか?
たまにエゴサしてみて見つけたものは見たりすることはあります。嬉しいなぁと思いながら拝見しています。
Q13:こだわりの機材はなにかありますか?
音に関する機材は、実はあまりこだわりはないですね。「知り合いが使っているから〜」で揃えた機材が多いかもしれないです。
強いていえば(音関係ではないですが)「椅子」でしょうか。作業中は長時間座っていることが多いので、椅子は良いものに買い替えました。結果、以前よりも体の負担が減り作業に集中できるようになりました。どうしても音周りの機材に意識がいってしまいますが、実は一番大切なことかもしれないと思っています。
Q14:ご自身の今後の展望などありますか?
展望とは少し違うのかもしれませんが、「クリエイターとして長く活動を続けていく」ことはすごく意識しています。自分が「良い」と思う作品を創り、世に出していくことはずっと続けていきたいです。
Q15:普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
これからも音楽を作り続けていこうと思っていますので、もし良いなと思ったら応援していただけるととても励みになります。
Q16:その他、ご自身がお話してみたい内容はありますか?
来月のマジカルミライ2025で新しいアルバムを出す予定です。詳しい詳細はまたXで告知していきますので、よかったらフォローしていただけますと嬉しいです。
※今回のインタビュー内容は一部分となります。全編音声版につきましては別途公開予定となります
いかがだったでしょうか。今後もこうした様々なクリエイターの皆様へのインタビューを通じて、普段の活動や投稿される作品への想い等お伺いさせていただき、クリエイター支援のきっかけにできるように頑張っていければと思っております。今後ともよろしくお願い致します。
#215。いかがだったでしょうか?
それではまた次回、#216でお逢いしましょう。
エディター(執筆者&構成&発行等) サポーターNO.118 ドロイド