#218 2025年8月26日発行 発行者 ドロイド
こんにちは、ドロイドです。いよいよ９月になり、ブロマガ更新も残り２ヶ月となってきました。10月までの更新となりましたTimesですが、よろしくおねがいします。今回はインタビュー企画となります。
まずはボカロPの「ノイ」さんです。
※今回は音声公開版はございません。記事のみの公開となります。予めご了承下さい。
X：https://x.com/n0yn0yn0y
ニコニコ：https://www.nicovideo.jp/user/87742751
Q１：自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
ボカロPのノイと申します。主にエレキギターやピアノを用いた、情報量の多いロック調のボカロ曲を投稿しています。楽曲提供も好きでよくやらせていただいてます。
Q２：ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
どうやって出会ったかは正直もう覚えてませんが、当時持っていた古いPCだとニコニコ動画を開くたび動作がとても重くなるので、「ニコニコめ〜」と毎回思ってた記憶があります。すみませんでした。
Q３:ニコニコで作品を投稿しようと思ったきっかけについて教えて下さい。
プロでなくても創作物を自由に投稿できる場として以前から存在していたので、自分もその世界に飛び込みたいと思いました。
Q４：YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。
子供の頃から「ボカロ曲を投稿するならニコニコ動画」というイメージがあり、投稿しない選択肢はありませんでした。むしろその影響でデビュー曲はニコニコにのみ投稿し、YouTubeは2週間ほど遅れて公開するという謎のラグを生んでしまいました。当時の自分が無知だったことを少し反省してます。
Q５：ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか？
昔からボカロ文化が根付いているため、YouTubeでは出会えないような深いボカロファン層と繋がれることです。また、ジャンル別ランキングがあることで、投稿後しばらくは人目に触れやすく、初見の方にも聴いていただける機会が多いのも非常に魅力に感じます。
Q６：VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
知人に教えてもらったのをきっかけに、ryoさんの曲を何曲か聴いたのが最初だったと思います。
Q７：憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
wowakaさん率いるヒトリエの「アンチテーゼ・ジャンクガール」を聴いて心を打ち抜かれ、今でも各楽器それぞれが主役級のフレーズで絡み合っている音楽が大好きです。現役のボカロPで好きな曲1選を挙げるならyouまんさんの「ロスタルジー」です。バンドだと、東京事変やASIAN KUNG-FU GENERATION辺りをたくさん聴いてきたので少なからず影響を受けていると思います。
Q８：いつもどうやって作詞・作曲をしてますか？
曲の作り方は毎回異なるので一概には言えませんが、ギターやベースで考えたワンフレーズを起点にアイデアを広げていく形でオケから組み立てることが多いです。他にも、たとえば短時間で作りたいときは、最初にドラムを一曲通して丸っと打ち込んでからコードを乗せ、そのあとでメロディや他の楽器をどんどん重ねていく作り方をしたりします。
作詞は基本的に最後になりますが、サビ頭などの印象的なフレーズは割と早い段階でメロディと同時に考えています。
Q９：歌詞やメロディのインスピレーションを得るきっかけみたいなものはありますか？
オケから曲を作っていくことが多いので、そのアレンジの構成音や曲調をインスピレーションの源として、それにマッチするメロディや歌詞を少しずつ当てはめながら詞曲を書いてます。
特に熱量の高いメロディを作りたいときは、作ったオケのコード感を体内に残したままシャワーを浴びながら口ずさんで考えたりします。
Q１０：多種多様な合成音声キャラクターが居る中、思い入れがあるキャラクターはいますか？
初音ミクと共にボカロPデビューをしたので、その存在がなければ今の自分はないと言えるくらい大切な相棒だと思ってます。時にはミクの歌声から歌詞やメロディを思いついたりもするので、一緒に曲を作っているという感覚すらあります。
Q１１：一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
3日で完成する曲もあれば、2ヶ月ほどかかる曲もあります。作編曲は割と思うままに勢いで進めますが、曲全体のテーマや歌詞をまとめるのに最も時間を費やします。
Q１２：ご自身の作品の二次創作作品や、他クリエイターの二次創作、〇〇してみたやカバー、MMD等はチェックしていますか？また、投稿された二次創作の作品を視聴してみていかがでしたか？
できる限りチェックしていて、とにかく嬉しい気持ちで視聴させてもらってますし制作の励みにもなってます。気づくのが遅くなったり追いきれないこともあるので、気軽にメンションしてもらえたら嬉しいです。
Q１３：こだわりの機材はなにかありますか？
機材というより小物になりますが、ギターの音が制作期間中に変化しないようエリクサーというコーティング弦をいつも使っています。他にはフレットラップという、ギターやベースの余計な倍音を抑えたり開放弦をミュートしたりできるアイテムを活用しています。
PCはなるべくスペックの高いものにして、作編曲からミックス・マスタリングまでを一つのプロジェクトファイル内で完結できる環境にしています。
Q１４：ご自身の今後の展望などありますか？
現状はありがたいことに多方面で楽曲提供のお仕事をいただいてますが、やっぱりボカロPである以上はボカロPとして胸を張れるような、純粋にボカロ曲の投稿でももっと評価してもらえる音楽家になりたいです。頑張ります。
Q１５：普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
これからも自分の曲にしかないエッセンスが詰まった作品を生み出し続けていきます。各投稿プラットフォームのアルゴリズムに合わせた流行優先の曲が増えている時代だからこそ、大きく流行らずとも「こういう曲を待ってた」と思ってもらえるような曲を書いていきたいです。
そして何より、自分の曲を聴いてくださる方々のおかげで音楽を続けられているので、日々感謝の思いでいっぱいです。これからも気にかけてもらえたら嬉しいです。いつもありがとうございます。
つづいては、ボカロPの「小雨」さんです。
なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、X上にて公開収録を行う予定となっております。
X：https://x.com/kosamedesu777
ニコニコ：https://www.nicovideo.jp/user/123389421
Q１：自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
ボカロPの小雨です。
最近は楽曲提供などを中心に活動しています。
Q２：ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
ニコニコ動画との出会いは古く、ゲーム実況などをよく見ていました。
コメントが流れてくる仕組みが面白くハマっていました。
Q３:ニコニコで作品を投稿しようと思ったきっかけについて教えて下さい。
ボカロ曲と言えばニコニコ動画という印象が自分の中で強くあり、自分が生まれ育ってきた土壌でもあるためニコニコ動画にてボカロ曲を公開しました。
Q４：YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。
ニコニコ動画は全曲周回勢やタグにより、誰でも一定数にボカロ曲を聴いてもらえる仕組みがあり、これは他のプラットフォームや生のライブハウスでは中々ないことだと思った次第です。
Q５：ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか？
先ほど述べたような全曲周回勢やタグ、ボカロリスナーの存在が大きいです。ボカロ曲をdigるとなったときにはやはりニコニコ動画が最強だと考えています。
Q６：VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
僕のボカロとの出会いはカゲロウプロジェクトです。
そこでボーカロイドという世界や、バンドロックにハマりました。
Q７：憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
supercellのryoさんとキタニタツヤさんと笹川真生さんとn-bunaさんとkeenoさんとじん（自然の敵P）さんです。
切ないバンドロックに惹かれています。
Q８：いつもどうやって作詞・作曲をしてますか？
楽器よりも先にDTMを始めたため、いつもは頭の中で曲を組み立ててそのままDAW（PCで作曲するソフト）に打ち込んでいます。
生でギターをRECするときもありますが、作詞作曲の時には楽器を使わないことが多いです。
Q９：歌詞やメロディのインスピレーションを得るきっかけみたいなものはありますか？
音楽を問わず芸術作品に触れることがインスピレーションになります。あとは寝ることですねｗ
Q１０：多種多様な合成音声キャラクターが居る中、思い入れがあるキャラクターはいますか？
初音ミクv4xです。darkというライブラリが気に入っています。
Q１１：一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
曲により変わるのですが1カ月ほどです。
Q１２：ご自身の作品の二次創作作品や、他クリエイターの二次創作、〇〇してみたやカバー、MMD等はチェックしていますか？また、投稿された二次創作の作品を視聴してみていかがでしたか？
歌ってみたは随時確認しています。もっと二次創作を盛り上げるために#見てくれ小雨というハッシュタグも作ったりしています。
Q１３：こだわりの機材はなにかありますか？
拘りの機材はFujigenのテレキャスター（エレキギターの種類）です。色々改造もしているのでお気に入りです。
Q１４：ご自身の今後の展望などありますか？
今後は生のボーカルさんとのフィーチャリングしたり、ライブ活動も考えています。
Q１５：普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
これからも美しい音楽を作り続けていくので応援してくれると嬉しいです！
Q１６：その他、ご自身がお話してみたい内容はありますか？
11月のボマスで活動の集大成になるEP及びミニアルバムを配布する予定なのでぜひお買い求めください！
次は、歌い手の「いがぐり」さんです。
なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、X上にて公開収録を行う予定となっております。
X：https://x.com/igaguri_oto
ニコニコ：https://www.nicovideo.jp/user/138361326
Q１：自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
歌い手のいがぐりと申します。
オシャレ・かっこいい雰囲気の曲を得意としています！
今まではリアリティとYoutubeでのんびり歌を楽しんでいましたが、本格的に歌い手活動をしたい！と思いYoutubeとニコニコ動画へ進出し始めました！
Youtubeへ毎日投稿を行ったり、ニコニコ動画で今度開催される歌コレに参加する予定です！
Q２：ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
出会いは小学生のころに持っていた3DSでした！
当時3DSにニコニコをインストールしてボカロや歌い手を見ていました！
Q３：ニコニコで作品を投稿しようと思ったきっかけについて教えて下さい。
歌ってみたに順位が付くため、歌い手として成長するきっかけを沢山貰えそうだなと思ったからです！
Q４:YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。
歌い手の友達がニコニコに沢山いたことと、リアルタイムでコメントが流れてくるのが昔から好きだったからです。
Q５：ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか？
動画をみんなで視聴している雰囲気を味わってもらえることや、歌い手の応援の仕方が複数あることが強みだと思います。
Q６：VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
小学生のころ友達に勧められて「砂の惑星」を聴きました。
Q７：憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
メガテラ・ゼロさんや島爺さん、めいちゃんをよく聞いていました！
Q８：一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
曲によりますが、曲を聴き始めてから練習する期間、レコーディングする期間すべてで大体1か月ほどです。そこからmixしてもらったりするのでもう少しかかります！
なので普段は何曲か同時進行で進めています！
Q９：いつもどうやって収録をしてますか？
宅録が多いですが、歌コレなどに出す作品はスタジオへレコーディングしに行きます！
Q１０：こだわりの機材はなにかありますか？
機材は高校生の時にバイト代で買ったものなのでそんなにいいものは使ってないです、。
そろそろアップグレードしたいなーと考え中です！
Q１１：ご自身の今後の展望などありますか？
歌い手以外の部分でも成長していきたい！
mixや動画編集など、できることを増やしていきたいです！
Q１２：普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
～普段作品を聞いてくださっている皆様へ～
いつも作品を聞いてくれたり、いいねやコメントしていただきとても励みになっています。
8月の活動を見てくださっている方は感じてくれているかもしれませんが、歌い手としてがむしゃらに頑張って高みを目指します、ついてきてくれると嬉しいです。
これからもどうぞよろしくお願いします！！
～これから作品を聴く皆様へ～
いっぱい歌って活動します！でっかくなります！！
歌を気に入ってくださった方がいたら応援してくれると嬉しいです、一緒に成長させてください！よろしくお願いします！！
Q１３：その他、ご自身がお話してみたい内容 （告知等） はありますか？
次の歌コレからニコニコへ進出します！
聴く人の心揺さぶれるように感情込めて歌いました、たくさん聞いてもらえると嬉しいです！
※本インタビューは後日公開収録をX上にて実施予定。詳細は、Times公式Xをご確認下さい。
つづいては、歌い手の「猫乃」さんです。
なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、X上にて公開収録を行う予定となっております。
X：https://x.com/kouoffice
ニコニコ：https://www.nicovideo.jp/user/123542518
Q１：自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
ニコニコで活動している“猫乃（ねこの）”です。ニコ生放送では、主に火木土日20時からリスナー参加型のゲーム（ニコ生ゲーム）配信をしています。ニコニコ動画では、“歌ってみた動画”と“オリジナル曲（作詞作曲は音楽家の村脇優さん）”MVリリースなどをしてきました。活動を始めてから今年の8月12日に3周年を迎えました。
Q２：YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。
3〜４年前にYouTubeへ動画を投稿したところ全く歯が立たないため、色々と検索して調べているうちに“ニコニコ動画”のことを知り、両方に投稿するようにしました。
Q３：ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか？
YouTubeに比べてプラットフォームが小さいため、無名の新人でも見てもらえる可能性が高いと思います。さらに、生放送と動画投稿の他にイベントが沢山あるため、自分の活動を知ってもらえる機会が多くあることにもメリットがあると思います。またニコニコは日本文化の発信源として既に世界的に知名度が高く国産で規模も大きいことが強みだと思います。
Q４：VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
まだチャレンジはしていないですが、強いて言えば２年位前に「Get wild /TMN」の歌ってみた動画を作った際に“ミクボイス”風に歌うことにチャレンジしたことがあります。また、これまで歌コレに何度か参加させていただいた際にボカロ曲が主流の中、むしろボカロ曲ではなく“昭和歌謡”や“アニソン”で参加しております。
Q５：憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
音楽家の村脇優さん（作詞作曲編曲、映像、グラフィック等幅広く活動）です。多くの方に楽曲提供をされていますが、癖になる曲調が多くてさらにご本人の歌唱の曲はそれに加えて歌唱力が抜きん出ており、曲によって歌声や歌い方を変化させたり所々に仕掛けがあったりと飽きないので何度も聞き入ってしまいます。
Q６：一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
歌ってみた動画の場合その時によって変わりますが大まかには、選曲とどんなアレンジにするかを決めるまでに１～２週間、音源作成依頼で２週間、歌の練習に１週間～２か月、録音、MIXで１週間、動画作成に２週間～１ヶ月なのでトータル２～４か月かけて作成しています。
Q７：いつもどうやって収録をしてますか？
スマホ録音、studio one、スタジオ録音のいずれかで状況によります。
Q８：こだわりの機材はなにかありますか？
機材について詳しくないためこちらが教えていただきたいです。
Q９：ご自身の今後の展望などありますか？
まだ歌配信をやっていないので、まずは歌配信にチャレンジしたいと思っています。
Q１０：普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
作品を聞いて下さる方に少しでも喜んでいただきたいことを第一に、毎回企画・制作しています。歌ってみた動画でも、その曲その曲で自分なりのコンセプトを考えて、曲に対する猫乃解釈も同時に楽しんでいただける作品に仕上げているつもりです。オリジナル曲については“自分軸”や“愛”をテーマにした作品を制作（依頼）・発信していけたらと思っています。
Q１１：その他、ご自身がお話してみたい内容 （告知等） はありますか？
8月7日に3rd single「DALALA」と4th single「不意打ちKISS」をCDとMVリリースしましたのでぜひ聞いていただきたいです。なお、CDはダブルＡ面で他2曲の計4曲入りシングルCDをBOOTH（猫乃本舗）で販売中です。それから、火木土日の20時～ニコ生配信（ニコ生ゲーム）をしておりますのでどなた様もぜひ遊びに来て下さい。
※本インタビューは後日公開収録をX上にて実施予定。詳細は、Times公式Xをご確認下さい。
最後は、動画制作を行っている「はるきち」さんです。
なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、X上にて公開収録を行う予定となっております。
X：https://x.com/harukichi_eizou
Q１：自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
フリーランスで映像クリエイターをしています。はるきちと申します！
主に2Dのデザインを得意としていますが、最近は3DCGも勉強中です
Q２：ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
元々ニコニコ動画はあまり見ていませんでしたが、ボカロ楽曲のMVを作っていくにつれだんだんと触れる機会が増え、度々見るようになりました。
Q３： VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
本当に最初に出会ったのは小学生の頃、友達にボカロ楽曲を勧められて聞いたのが始まりです。楽曲はReolさんの「おこちゃま戦争」でした。
Q４:憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
映像を始めたきっかけである「lafe」さんと、多彩な技術を持ち楽曲制作も行っている「よたばいと」さんに憧れています。
Q５：一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
おおよそ3〜7日程度です。
Q６：作品制作にあたってのこだわりがあれば教えて下さい。
音ハメ、モーション、デザインなど全てを納得いくものにすることです。音ハメはただ単に4つ打ちに合わせればいいわけではなく、モーションはただ動かし続ければいいわけではなく、デザインはただ情報量を詰め込めばいいものではなく、楽曲に最も適している表現があるのでそれを常に考えています。
Q７： 動画制作にあたり、こだわりの機材はなにかありますか？
特に思い当たるものはありません
Q８：ご自身の作品の二次創作作品や、他クリエイターの二次創作、〇〇してみたやカバー、MMD等はチェックしていますか？また、投稿された二次創作の作品をチェックしていますか？
MVを担当させていただいた楽曲の二次創作を稀に見かけるので密かに喜んでます
Q９：動画師としての活動を行っていてよかったと思える瞬間って何かありますか？
自分の作品がご依頼主さんにたくさん喜ばれて褒められる瞬間と、作品が世に出てたくさんの人の目に触れる瞬間です。
Q１０：ご自身の今後の展望などありますか？
今後は映像のみではなく、楽曲制作やイラストなどできることは何でも幅広くやってみたいと考えています。
Q１１： 普段作品を見てくださっている皆様やこれから作品を見る皆様へ一言お願い致します。
楽曲やイラストに目が行きがちな昨今、映像にも目を向けて下さる方々には感謝しかありません！細かな表現に気づいてくれるだけでも頑張りが報われる感じがします。
撮影技術やデザインの技術など、映像は色々な技術が重なって成り立っているのでそこに焦点を当てて見てみると面白いかもしれません
Q１２： その他、ご自身がお話してみたい内容 （告知等） はありますか？
いずれはボカロ楽曲を作る側に立ちたいと思っているので、その際は応援してください
いかがだったでしょうか。今後もこうした様々なクリエイターの皆様へのインタビューを通じて、普段の活動や投稿される作品への想い等お伺いさせていただき、クリエイター支援のきっかけにできるように頑張っていければと思っております。今後ともよろしくお願い致します。
#218。いかがだったでしょうか？ちょうど更新日は、ボカコレが終了した直後となりました。皆さんのお気に入りの楽曲は見つかりましたでしょうか。タイムズでは、最後の10月更新までに楽曲紹介やインタビューをお届けできるようにと思っておりますので、引き続き、よろしくお願い致します。
それではまた次回、#219でお逢いしましょう。
エディター（執筆者＆構成＆発行等） サポーターNO.118 ドロイド
