先日はシャインブラストの去勢についてご意見ありがとうございました。
反対意見にもありましたが、去勢した場合で一番の影響は

クラシック出走ができなくなる(羽田盃、東京ダービー、JDC)という点かなと思います。

勿論、運営としてはクラシック走らせたいです。
しかしながら競走馬としての一番幸せなのは、現役で出れる間は、健康に過ごせてレースでいっぱい走れることかなと考えてもいます。
幸いにも去勢後3歳のレース全部に出れないということは無く、中央のレパードSも出れたりします。(ルール変わったらアレですが。)
このことから、怪我が癒えればまたレースで活躍するシャインブラストを皆様に見せすることはできると考えます。

よってシャインブラストを断腸の思いではありますが、去勢することにしたいと思います。


個人的には、今回去勢することで、下記の点の効果が見れれば関係者が絶賛した能力も発揮されるのではと思っています。
・気性の改善
・筋肉の質の改善
・ホルモンバランスの変化による馬体の改善(小さくしたい)

また、前進気勢の部分を気にされる方も結構いますが、騎手のいうことをしっかり効くようになれば
前に行けのサインで動くので実はそんなに気にしなくて良い気も。(レライタムはここが大きく改善したポイントです。)

もちろん、すべてが良い方向に転がるかはわかりませんが、現状で取れる策としてはベターな策なのかなと考えます。

引き続き応援のほど、宜しくお願い致します。





賛成意見の主な理由 (224件)

  • 健康と安全性の向上: 怪我のリスク軽減、気性の安定、寿命の延長など、馬の健康と安全を最優先する意見が多く見られました。特に、気性難による事故や怪我の防止を重視する声が多数ありました。
  • 競走能力の向上: 気性が穏やかになることで調教がしやすくなり、集中力が増すことで競走成績の向上が期待できるという意見がありました。飼い葉食いが良くなり、馬体が成長することで、より良いパフォーマンスに繋がるという見方も示されました。
  • 専門家の判断の尊重: 調教師や獣医といった専門家が去勢を推奨していることを理由に、その判断を信頼する意見が多くありました。プロの意見を尊重し、馬にとって最善の選択であると考える傾向が見られました。
  • 管理のしやすさ: 気性が落ち着くことで、厩舎での管理や輸送、他の馬との接触などがスムーズになるという意見がありました。発情期のストレス軽減や、繁殖活動を考慮しないことで、より競走馬としての生活に集中できるという側面も挙げられました。
  • 早期実施の推奨: 若いうちに去勢を行うことで、馬への負担が少なく、その後の成長や調教に良い影響を与えるという意見がありました。
反対意見の主な理由 (64件)
  • クラシック出走への夢: クラシックレースへの出走を諦めきれないという強い思いから、去勢に反対する意見が見られました。特に、ダービーなどの大舞台への挑戦を望む声が挙げられました。
  • 手術のリスク: 去勢手術に伴う合併症や、最悪の場合、命に関わるリスクがあることを懸念する意見がありました。過去に手術で命を落とした馬の例を挙げ、手術の危険性を指摘する声もありました。
  • 気性や前進気勢への影響: 気性の荒さが闘争心や前進気勢に繋がる可能性があり、去勢によってこれらの良い面が失われることを懸念する意見がありました。気持ちで走るタイプの馬にとって、去勢がデメリットになる可能性も指摘されました。
  • 馬体への影響: 筋肉のつき方や馬体の成長に悪影響を与える可能性を懸念する意見がありました。特に、馬体だけが良くなっても気持ちがなければ走らないという見方も示されました。
  • 血統の保持: シャインブラストの血統を後世に残したいという思いから、去勢に反対する意見がありました。優秀な血統を持つ馬として、繁殖馬としての価値を重視する声も一部見られました。
  • 理由の記載なし: 25件の回答では具体的な理由が記載されていませんでした。