KM:今回は龍虎外伝勢ということで、30周年の記念イヤーに合わせて僕もいろいろ盛り上げていきたいなと思ってるんですよ。その景気づけも兼ねてホクトバッタさんと対談プラス、トラタワからのお付き合いである外伝勢のアジクールさん、宴帝さんとの座談会もしてみたいなと。まずはバッタさんからお話を聞いていきたいなと思うんですが、使用キャラってずっと不破刃ですか?
ホクトバッタ:結局、不破のままになっちゃってますね。ちゃんとやり始めたときからなんですけど、それはやっぱり不破忍道入門の影響がありまして。
KM:出ましたね墓標チルドレン! あれがあって『龍虎外伝』が1ランク上がった感じがするんですよ。それまでは正直終わってたというか……絵が綺麗でヌルヌル動くゲーム止まりだったので。
ホクトバッタ:ちゃんと知る機会ってあのときはネオジオ墓標しかなかったんですよね。
KM:タイトルごとのいいところと悪いところを噛み砕いて紹介されてたので、振り返るにはちょうどいいサイトなんですよね。特にプレイモアの頃は情報が少なかったので、墓標を見ることで乾きを潤すような時代でしたし。不破って一発キャラの印象がありますけど、それが手に合った感じで?
ホクトバッタ:そうですね、器用なことができないので(笑)。
アジクール:でも『ストII』はリュウだもんね?
ホクトバッタ:あぁ、たしかに。
KM:『スパIIX』でバーサスに行かれてたってお話をちょろっとお聞きしたことがありますけど、時期的にはどれぐらいで?
ホクトバッタ:2013年ぐらいですかね。トラタワで『龍虎外伝』や『ダラテン』をやるちょっと前なので。バーサスで対戦会をやってるのは知ってたんですけど、自分が出るまでは……って思ってたところ、ヒデ春麗という友達がいきなりバーサスに行き始めたので、じゃあ行ってみようかなと。
KM:ヒデさんとはもともとお知り合いだったんですか?
ホクトバッタ:音ゲーで仲良くなったんですよ。あいつはそれまで格ゲーなんてやってなかったんですけど、飲みに行った帰りのゲーセンで『ストIII3rd』を遊んでたら「なにそれすごい面白そう!」って刺さったみたいで。それから『スパIIX』もやるようになり、いまではフランスの大会にまで出るようなプレイヤーになりましたね(笑)。
KM:すごい偶然ときっかけですね(笑)。バッタさんって音ゲーもやってたんですか?
ホクトバッタ:音ゲー自体やり始めたのは中学生からです、『DDR』や『ポップンミュージック』もですし、あの時代の音ゲーは一通りやりましたね。ちなみにヒデと知り合ったのは東十条のリボンで、それも『ポップンミュージック』つながりでした。
KM:なるほど。最初に遊んだ格ゲーって覚えてます?
ホクトバッタ:小学生のときに遊んだスーファミの『ストII』ですね。それまでゲームなんてぜんぜんやったことのない子供で、いとこの家でちょっと遊ばせてもらったかな……っていうぐらい記憶がなくて。小学生になってから友達の家で初代『ストII』を遊ばせてもらったんですが、その子が持ってたのはテレビとスーファミが一体化したSF1だったので、初めて見たときは「スーファミってテレビと一緒になってんだ!」って(笑)。
KM:初めて見たらたしかにそう思っちゃいますよね(笑)。で、バッタ少年は憧れのスーファミを買ってもらい?
ホクトバッタ:ええ、誕生日プレゼントで買ってもらって。でもソフトの初代『ストII』はどこ行っても売り切れだったので『ストIIターボ』にしてもらったんです。初めて遊んだときはもう訳がわからず、みんなが「ベガのサイコクラッシャー!」って言ってるんですけど、いまにしてみたらただの立ち強パンチで(笑)。
KM:サイコパワーはたしかにまとってるんですけどね(笑)。
(続く)