ぐおさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
また 未成年による 恐ろしく 凄惨な事件が 起きました。 連日報道されている 広島県の 少年少女達の 死体遺棄事件です。 この事件は、 1人の加害少女(16才)が 同級生の少女の遺体を 広島県呉市の 灰ケ峰(はいがみね)の山中に 遺棄したと 警察に出頭したことで 発覚しました。 捜索願は 被害者少女のご両親が 2週間以上前から 出しておりました そして 本日現在、16才の少年少女6人と、21才の 瀬戸 太平容疑者の 合計7人が 死体遺棄容疑で 逮捕されています。 逮捕された少女らは、車内で被害少女を暴行し、死に至らしめ、 無惨にも 山中に捨てたのです。 少年少女らは 殴る蹴るの暴行を加え、 たばこの火を押し付けて 根性焼きをし、 ぐったりしたところを とどめに 首をしめて殺し、 その上 更に 首の骨を折って 投げて捨てたというのです。 非道極まる、人を人とは 思わない 鬼畜の所業です。 しかも 犯行動機は「ラインに悪口を書かれた」という 実に短絡的なもの。 そして、少女 少年達7人が1人の少女に 寄って集って リンチを加え 死亡させ 遺棄したのです。 DNA鑑定が難しいほど 遺体の損傷が激しく、 たったの2週間で 白骨化していたそうです。 おそらく、あまりに 痛めつけられ ひどい 打撲と火傷で 腐乱が早かったのでは ないでしょうか。 加害者達は 1人を覗いては またもや 未成年。 少年法に守られ 実名も 顔写真も公開されず、 軽い処罰で 済んでしまうのでしょうか。 被害少女の恐怖は どれ程だったか、想像もつきません。 また 少女のご両親の 癒えることの無い 悲しみ・苦しみを思うと 胸が締め付けられる思いがしますし、 「少年法」に対し 大変な 憤りを感じます。 また LINEで 犯行をほのめかしていたことを 発見できなかった 呉警察署にも 呆れます。 私は これまで、少年法の改正を 強く訴え続けて参りました。 是非 皆さまも またここで 一度 考えていただきたいと思います。 過去に 私が ブログで 訴えてきたものを ご紹介します。 もう一度 読んでいただいて 皆さまと共に ”少年法改正” を 唱えていきたいものです。
【アメブロ】
2012-04-28 日本の 「少年法」は 即 改正されるべき。 2012-05-17 改正されるべき 少年法 2012-07-19 ついに 刑事告訴となった 大津の “ いじめ 事件 ”
【メールマガジン】
2012-07-25 「少年法」に守られる 凶悪犯罪
【ニコニコの ブロマガ】
2012-09-06 青山学院中等部で起きた「性犯罪」 【Vol.005 】 2013-03-05 また 起きた!! 未成年問題 【Vol.093】
また、今年 4月28日(日)に 幕張メッセで行われた 「ニコニコ超会議2」 に 参加し、 「愚法を正す デヴィ夫人の部屋 ~ 日本の少年法は即改正されるべきです。」 と題し、 京都亀岡市の 交通事故被害者の会”古都の翼” の方々と共に 少年法 ・ 危険運転致死傷罪の改正を 訴えるトークセッションを行いました。 2013-05-05 『 超ニコニコ 言論コロシアム 』 に出演。 【Vol.123】
先程 放送されていた 「ミヤネ屋」に出演されていた 梅沢富美男さんや やくみつるさんも、 少女・少年だからと言って 実名報道されないことなどについて おかしいと おっしゃっていました。 以前から 再三申し上げておりますが、 一刻も早く 日本の愚法である 「少年法」の改正を行うべきと 強く 訴えます。
皆様は どう思われますでしょうか。
皆さま ごきげんよう!
こちらの ブログ・メルマガでは 私の感じたことを思いのままに発信し、他では語らない部分もお見せできたらと思っております。どうぞ ご興味のある方は いらして下さいませ。
心に思っていても言えない方、 気持ちを抑え耐えている方、自由に行動を起こしてみたい方 必見です!!
こちらの ブログ・メルマガでは 私の感じたことを思いのままに発信し、他では語らない部分もお見せできたらと思っております。どうぞ ご興味のある方は いらして下さいませ。
心に思っていても言えない方、 気持ちを抑え耐えている方、自由に行動を起こしてみたい方 必見です!!
ほとんどの人が「自分は真っ当な人間」で、
「犯罪を犯すような、特に人殺しをするような奴は心に闇を持っていて、狂っていて、とにかくヤバい奴」とか思ってるでしょう。
でもその考えが根本的に間違っているんです。幼稚な素人考えです。
テレビのワイドショー等では犯人の家庭環境だとか、学校でいじめられていたとか、そういうところをピックアップして「心の闇」「激しいストレス」「人格に異常」などのキャッチフレーズで飾り立てて報道します。
でもそれこそ、視聴者を画面に釘付けにするための細工でしかないのです。
犯罪心理の実態とはかけ離れています。
『アイヒマン実験』というものがあります。
「体罰と学習能力の因果関係を調べる」という名目で被験者を「課題をこなすチーム」と「罰を与えるチーム」に分けます。
課題をこなすチームのメンバーが課題に失敗した場合、罰を与えるチームのメンバーが別室からボタンで失敗者に電気ショックを与えます。
電気ショックはちょっとびっくりする程度のものから、相手が死ぬ可能性のあるものまで数段階用意してあります。
しかしこれは嘘で、実は「課題をこなすチーム」のメンバーだけは全員俳優であり、電気ショックを受けたフリをするだけ。
「罰を与えるチーム」が真の被験者だったわけです。結果はどうなったと思いますか?
「罰を与えるシーム」に属する者の内、なんと6割の人が何度も課題を失敗を繰り返す者に対して『相手が死ぬ可能性のある電気ショックのボタン』を押したというのです。
一般人の中から選ばれた普通の人の6割が、相手が死ぬかもしれないと知っていながら、ボタンを押したのです。
これがどういう意味がわかりますか?
結局、人間なんて自分達が思っているほど強い正義感なんて持ってないということです。
実験は「体罰と学習能力の因果関係を調べるもの」と説明され、「この実験の成果が出れば国の為になる」と思えば、大変の人間が相手が死ぬかもしれないボタンを押すのです。
長文になってしまったので、実験の紹介はこれだけにしますが、他にもこういう実験はたくさんあります。
はっきり言って、ネットのあちこちで無責任に加害者達に死ねだの実名報道しろだの言ってる方々だって、明日には人を殺すかもしれないのです。人間の倫理観なんてちょっとした事で崩れるんですから。
勉強してください。本を読んでください。
ベストセラー!!みたいなのじゃなくて、精神科医を目指す医大生が読むようなちゃんとした本を。
少年法は必要です。僕は医大生ではありませんが、色々本を読んだ上での結論です。
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