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eriさん のコメント

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eri
「自分は次、何を話そう」ってことで頭がいっぱい
↑私の父がこれです。そんなに喋りたければ壁に向かって喋ればよいと心底思います。

母の女性らしい、とりとめもなく結論を求めない会話のスタイルと全く噛み合っていないのですが、本人たちはわりと楽しそうなのが不思議でなりません。
No.3
125ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
「みんなどうやって恋愛してるの?」 「オクテ男子が脱童貞したキッカケは?」 恋愛やセックスについて、男同士で話す機会は少ないもの。 オクテ男子の声はメディアにもあまり出てきません。 「女子と話せない」「一生彼女できないんじゃ」と悩んでいた男子たちが、どのように悩みと向き合い、克服してきたか? そんなリアルな声を聞いていくシリーズ。 1人目のゲストは、拙書 『モタク~モテるオタクになる恋愛ガイド~』 にも登場するYくん(33歳) 28歳まで恋愛に縁がなかったのが、私のスパルタ指導を受けて彼女を作り、結婚に至った男子です。 前回はコチラ →「高校時代にこじらせて、女子と話せなくなりました①」 大学卒業後、就職はしたものの「他人とコミュニケーションできなかった」という彼。 そんな彼が暗黒時代から脱出し、女子と話せるようになったキッカケは? ■「ああ、俺は人と話がしたかったんだな」 Y:当時は、会社と家を往復するだけの毎日で。 会社では仕事の話しかしないし、家帰ってネットみてエロゲーして…って日々を送ってたら、だんだんヤバくなってきて。 家でひとり、壁にガンガン頭をぶつけたりしてました。 アル:壁に五寸釘を打つんじゃなく? Y:それはうちの妹です(笑)賃貸だから釘は打てないし。 で「このままじゃほんとヤバい」と追いつめられて、近所のバーに行ってみたんです。 アル:それは勇気がいったでしょう。 Y:スゲー勇気がいりました。 当時はスタバにも入れなかったから。「こんなダサい俺が入れる場所じゃない」って。 でもバーに行ってみたら、普通のおじさんやおばさんとかもいて。 それで通い始めたんだけど、色んな人と話せたのがデカかったですね。 アル:バーはお酒も入ってるから、話しやすいしね。 Y:そうですね、気さくに話しかけてくる人も多いし。 それで 「ああ、俺は人と話がしたかったんだな」 と実感しました。 あとバーは会社とかと違って、利害がからまないから。 アル:「べつに失敗してもいいや」と開き直れるよね。 会話の練習をしたければ、知らない人ばかりの場所に行くのがオススメ。 Y:そのバーは近所だったから、気軽に立ち寄れたのもよかったです。 頻繁に通ってると、顔見知りも増えるし。 僕はバーに行き始めたのが転機でしたね。 それでじょじょに人と話せるようになっていって。 会社と家以外に居場所があることにも救われました。 アル:うちの夫もヒキコモリで鬱状態になった時があったらしく。 それで 「人は虎にはなれない。群れを作る生き物だから、人と接しないとおかしくなる」 と悟ったらしい。 で、彼も地元のバーに通い始めて、そこで私と出会ったのよ。 Y:ガンダムの着ボイスがキッカケで(笑) アル:そうそう、「アムロか…?!」って。 その直前まで着ボイスを坂田利夫にしてたから、アムロに変えててよかったわ(笑) Y:僕もバーで色んな出会いがあったんですよ。 アル:たとえば? Y:すごく記憶に残ってるのは、帰国子女の2人組に出会った時。 綺麗な子たちだったけど、欧米っぽいオープンな感じで… なんと、2人がほっぺたにキスしてくれたんですよ! アル:おお、それは僥倖だなあ! Y:「こんなラッキーなことがあるのか…!」と思いました。 軽いノリだったけど、僕はそれでちょっと自信がついたというか… 「俺はそこまでキモくないのかもしれない」 って。 アル:泣かせる言葉だのう…。 Y:あとですね、実は女性のお客さんから「終電なくなったから泊めて」と誘われたことがあるんです。 アル:マジでか! Y:ただ、その女性は  
アルテイシアの相談室
アルテイシア/作家。神戸生まれ。『59番目のプロポーズ』でデビュー。

著書『フェミニズムに出会って長生きしたくなった』『モヤる言葉、ヤバイ人』『離婚しそうな私が結婚を続けている29の理由』『40歳を過ぎたら生きるのがラクになった』『オクテ女子のための恋愛基礎講座』『アルテイシアの夜の女子会』他、多数。

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