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目の前で、ぐらりと久瀬くんが倒れた。
その直後。
私の視界も、暗転したのだと思う。
※
いつの間にか私は、バスの中にいる。
この移動は、いつもよくわからない。
「いいの?」
と、私は言った。
返事をしたのは、後部座席に座る少女だ。
「なにが?」
幼い、強がった声で、彼女はそう答える。
「彼に会わなくて、いいの?」
「仕方ないよ」
私は彼女の声を知っている。
無理をしているときの声。
平然としているようで、本当は泣いていることに気づいて欲しい声。
「ほかには、思いつかなかいもの。たぶんこれが、私の幸せな結末なんだよ」
と、彼女が言った。
そのとき。
バスの隣に、別のバスが並んだ。
まおん@しゅんまお(福岡sol) @MAON_bell
バスが並んだ!!!
早苗・I・Nor @henooohen
バスがバスとバスでバスが(錯乱)
なたこ @nataco10407098
夏の最後で反転した久瀬君のバスがみさきちゃんのバスに追いついた?
絵具 @sorairopalette
久瀬「運転手さんあのバス追ってください!」
わらびもち@3D小説垢 @namakero_3d
窓を割れええええええええええええええ!!!!!!!!!!!
mille/ミレア@ソル @mille_sol
“少年ヒーロー悪魔にビンタ"!
ダークチェリー @darkcherry_38sp
クリスマス終了まであと2分
秋月みお@劇団SOL(楽器好き) @mio_3dbell
あと、1分
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お気に召さない場合は「転載元のアカウント」から「3D小説『bell』運営アカウント( @superoresama )」にコメントをくださいましたら幸いです。早急に対処いたします。
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