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BEAT LINE TV.のニコニコチャンネルで「次世代のアーティストを紹介!」をコンセプトに収録し放送している「MONSTER CAPSULE」。名前の通り、今はまだ大人気アーティストではないがこれからの可能性を秘めたアーティストをピックアップして紹介している。
3月16日に高円寺HIGHで行われたイベントに出演した4組のガールズバンド。
この四組を4月3日のBEAT LINE TV.生放送でバッチリ紹介しようと思う。
実は今ガールズバンドがひしひしと熱くなっている。
アイドルに楽器を持たせれば良いと安易な考えで戦略を組む事務所も多いが
本当に自分達で一生懸命頑張るんだという熱を持ったバンドを4つだけ厳選したので
紹介したい。※大人の事情関係なくぶっちゃけます
1番手はLinkerNationS。基本はソロシンガーなのかな。後はサポートメンバーでバンドを作っている。このメンバーでの活動は初でやはり、まだがちっと演奏がまとまっていない印象を受けた。これからだなと思っていたが、ヴォーカルのリサの歌に力があってライブを楽しんでいるなと思った。後で話しを聞くと、ちょっと前はバックがベテランの男性陣だったようで、活動に何も言えず歌っていただけのようだった。「今は、女の子同士でああしたい、こうしようってスタジオで話し合っているのが凄く素敵で!」と聞いた時、まさにこれから一気に良くなるぞと確信した。エッジの利いたロックが好きな人にはまさにハマると思う。
2番手はJill。昔、知り合いのプロデューサーが面倒見ていた時に知り合い「良い所あるのになぁ」とちょっと学生バンド匂わせる節があった。3年以上たって久しぶりにライブハウスで会ってJillを見たとき「こんな風になっちゃうのか!」と思える位演奏クオリティーもバンドの色もついて、自分達で定期的に海外遠征もして頑張っていた。すぐに「出てもらいたい!」と思わされてオファー。ヴォーカルのエリは「私達だけ今日はギャルバンじゃないのよね。アウェーだわ。」と言いながら全然負けないセクシーなパワーで魅了したと思う。勢いのあるライブで暴れたい人には是非。
3番目はSleep slow。実は私自身が3年前までプロデュースしていたバンド。ヴォーカルのNANAの体調不良をきっかけに活動休止。地方で療養していたが三年ぶりに復活をメンバー同士が決断しての1発目だった。今回は自分達で頑張る気持ちで復活したんだからと、スタジオも一度も行かず当日お客さんの目線でどれどれと見ていたら、驚いた。当時のライブのクオリティーを大きく上回るライブに35分呆然とした。何せNANAのオーラと歌唱力、インディーズレベルじゃない…と思った。今後も1人の客として応援して見ていきたい。静寂と神秘性が好きな女子にはまさにここだ。
4番目はLUXION。このバンドは一件アイドル性が高く見えるが、本当にバンド力が凄い。まだまだ上手い訳ではないが、バンドはこうでなくちゃと思えるメンバーのマメな頑張りとコミニュケーション、熱が一体となっている。経験上こういうバンドは強い!一番イベントを宣伝していたのも彼女達だった。一番動員を呼ぶんだという気持ちが伝わった。この日のイベントでライブが良かった投票を行ってグランプリにはアルタビジョンのオープニングテーマ(5月から)になる企画を盛り込んだ。動員数ではなく正当に良いバンドが選ばれるシステムだったが見事にLUXIONがとった。その結果発表されたとき、ヴォーカルのyuiがメンバーに抱きついて号泣しているのが印象的だった。結成したてながら今から演奏力と経験をつけていったらこのバンドはヤバい。
こういうバンドが増えていかないとバンドブームは終わってしまうと思う。
こんな音楽を一生懸命やっている次世代のモンスターを是非皆さんには見て欲しい。
BEAT LINE TV. プロデューサー
山崎
写真:ossie
場所:高円寺HIGH
3月16日に高円寺HIGHで行われたイベントに出演した4組のガールズバンド。
この四組を4月3日のBEAT LINE TV.生放送でバッチリ紹介しようと思う。
実は今ガールズバンドがひしひしと熱くなっている。
アイドルに楽器を持たせれば良いと安易な考えで戦略を組む事務所も多いが
本当に自分達で一生懸命頑張るんだという熱を持ったバンドを4つだけ厳選したので
紹介したい。※大人の事情関係なくぶっちゃけます
1番手はLinkerNationS。基本はソロシンガーなのかな。後はサポートメンバーでバンドを作っている。このメンバーでの活動は初でやはり、まだがちっと演奏がまとまっていない印象を受けた。これからだなと思っていたが、ヴォーカルのリサの歌に力があってライブを楽しんでいるなと思った。後で話しを聞くと、ちょっと前はバックがベテランの男性陣だったようで、活動に何も言えず歌っていただけのようだった。「今は、女の子同士でああしたい、こうしようってスタジオで話し合っているのが凄く素敵で!」と聞いた時、まさにこれから一気に良くなるぞと確信した。エッジの利いたロックが好きな人にはまさにハマると思う。
2番手はJill。昔、知り合いのプロデューサーが面倒見ていた時に知り合い「良い所あるのになぁ」とちょっと学生バンド匂わせる節があった。3年以上たって久しぶりにライブハウスで会ってJillを見たとき「こんな風になっちゃうのか!」と思える位演奏クオリティーもバンドの色もついて、自分達で定期的に海外遠征もして頑張っていた。すぐに「出てもらいたい!」と思わされてオファー。ヴォーカルのエリは「私達だけ今日はギャルバンじゃないのよね。アウェーだわ。」と言いながら全然負けないセクシーなパワーで魅了したと思う。勢いのあるライブで暴れたい人には是非。
3番目はSleep slow。実は私自身が3年前までプロデュースしていたバンド。ヴォーカルのNANAの体調不良をきっかけに活動休止。地方で療養していたが三年ぶりに復活をメンバー同士が決断しての1発目だった。今回は自分達で頑張る気持ちで復活したんだからと、スタジオも一度も行かず当日お客さんの目線でどれどれと見ていたら、驚いた。当時のライブのクオリティーを大きく上回るライブに35分呆然とした。何せNANAのオーラと歌唱力、インディーズレベルじゃない…と思った。今後も1人の客として応援して見ていきたい。静寂と神秘性が好きな女子にはまさにここだ。
4番目はLUXION。このバンドは一件アイドル性が高く見えるが、本当にバンド力が凄い。まだまだ上手い訳ではないが、バンドはこうでなくちゃと思えるメンバーのマメな頑張りとコミニュケーション、熱が一体となっている。経験上こういうバンドは強い!一番イベントを宣伝していたのも彼女達だった。一番動員を呼ぶんだという気持ちが伝わった。この日のイベントでライブが良かった投票を行ってグランプリにはアルタビジョンのオープニングテーマ(5月から)になる企画を盛り込んだ。動員数ではなく正当に良いバンドが選ばれるシステムだったが見事にLUXIONがとった。その結果発表されたとき、ヴォーカルのyuiがメンバーに抱きついて号泣しているのが印象的だった。結成したてながら今から演奏力と経験をつけていったらこのバンドはヤバい。
こういうバンドが増えていかないとバンドブームは終わってしまうと思う。
こんな音楽を一生懸命やっている次世代のモンスターを是非皆さんには見て欲しい。
BEAT LINE TV. プロデューサー
山崎
写真:ossie
場所:高円寺HIGH
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