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たまきんさん のコメント

>>90
何年少年院に入っても償えるもんではないと思いますよ
せめて殺された小学生がこれから生きた人生分くらいは入ってて欲しかったですね
No.92
114ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今の高校生くらいの子達は知らないかもしれませんけど、 かつて神戸でとんでもない猟奇的事件がありました。 1997年の神戸連続児童殺傷事件。 複数の小学生が殺傷され死者2名、重軽傷3名というものです。 犯人は酒鬼薔薇聖斗を名乗っていたことから 酒鬼薔薇事件 とも呼ばれています。 遺体の頭部を学校の門の前に声明文と一緒におくとか狂っていますよね。 しかも犯人は当時14歳の中学生ですよ。 ですから少年法に手厚く守られ、2005年には少年院を本退院しています。 そんな畜生酒鬼薔薇も今や32歳になりました。 未来ある小学生二人の命を奪った男 が今手記を発表して波紋を広げています。   神戸市須磨区で小学生2人を殺害し、遺体を切断して小学校の校門に置き、「酒鬼薔薇聖斗」の名前で「ボクを止めてみたまえ」と警察に挑む前例のない事件だった。手記には、医療少年院を出所後、1人暮らしをしながら引っ越しのアルバイト、廃品回収、溶接工などを経験したことが書かれている。 「少年院を仮退院してからこれまでの十一年間、僕は、必死になって、地べたを這いずり、のたうちまわりながら、自らが犯した罪を背負って生きられる自分の居場所を、探し求め続けてきました」「人生初の労働だった。キツかった。とにかくキツかった。肉体的にも、精神的にも」(中略) 「もうこの本を書く以外に、この社会の中で罪を背負って生きられる居場所を、僕はとうとうみつけることができませんでした」そして、「書くことが唯一の自己救済だった」と書いている。 自己救済のために書く。 それなら別にネットでもいいのではないでしょうか? 殺したものが手厚く救済されるというのもおかしな話です。 本を出版した太田出版は初版10万部刷ったと言うんですけど、これめちゃくちゃ多いですよ。 印税も通常なら1200万円ほどになるとか。 これが全て遺族に行くならまだ理解できます。 もちろん金がなくてまた犯罪に走るようなことがあってはいけませんから難しいところではあります。 出版社もなかなか見境ないですよね。 今回の出版は遺族側には全く知らされていませんでした。 反省のための手記ではなく、 自己救済のための手記 。 これがいきなり出ると知ったら子供を奪われた遺族が怒るのも当然でしょう。 しかも元少年Aってさ。名前出せばいいじゃないですか。 アメリカのニューヨークには サムの息子法 というものがあるといいます。 これは犯罪者が自分の犯罪体験を出版したりして利益を得ることを防ぐ目的で制定されました。 かつてアメリカにとんでもない悪党がいたわけです。 出版社がこいつに多額の契約金で手記のオファーをしていたことが制定されたきっかけになっています。 日本にも必要かは議論があるでしょうけど、考えさせられますよね。     ( KAZUYA ) ■編集後記■ 酒鬼薔薇聖斗の小説出版については賛否両論ですね。 殺人鬼が普通の生活できて本までだした。出版社も最低だ。 文章が上手いし、彼も生活があるし、出版社も商売だから。 などだ。 遺族への支払いにあてると明記していない。 すでに印税が2000万円も彼に入るそうだ。 名前を公表していないから個人的に非難されないし、 一般人以上の生活ができるのだ。   以下は、ある文春に抜き出された酒鬼薔薇聖斗の「絶歌」の一部だ。 ーーーーー ・アクリル絵の具で塗りつぶしたようなフラットな青空や、そこに和紙をちぎって貼り付けたような薄く透きとおった雲を見ても、そのすべてが僕を蔑んでいるように感じた。美しいものがすべて憎かった。 ・僕が抱える”罪悪のマトリョーシカ”の一番奥に隠された小さな小さな罪の原型を、ここに懺悔したい ーーーーー これを見て、繊細で巧みな表現力で読み応えあり、いい作品だと感じるか、 やったことをここまでずけずけと押し出して、俺を認めよと見せびらかす表現にキショイ、 このサイコ野郎!と感じるか。   私は当然後者ですね。 即刻本は回収すべきだ。 ここまで遺族の気持ちを踏みにじるものはない。     ( 和 田 ) Twitter:  https://twitter.com/media_otb
KAZUYAのKAZUYA CHANNEL GX ブロマガ
KAZUYA CHANNELといえば、政治、言論系というイメージもあるかと思いますが、今回のこの『GX』では、もっと広く、ゆるく、そしてまったり、そして浅く(笑)、いつもの2分半で伝えきれない部分をピックアップしていこうと考えています。



政治関連ももちろんやりますが、中国や韓国のおもしろネタを取り上げたり、ゲームやアニメ、映画なんかで流行っているものをピックアップして紹介して、みんなで考えていきましょうというのが趣旨です。