大変だよ~。2010年度の1世帯平均所得が1988年とほぼ同じ水準まで下がっちゃったんだって!
1988年って言ったら昭和63年!なんとAKIRAと逆シャアが上映された年で、僕らのPCエンジンCD-ROM2が発売開始になった年だよ!やったよね~!この時代に(所得だけでも)帰れるだなんて胸熱だよね!
そんなわけで(所得だけでも)タイムスリップ昭和!懐かしの昭和グッズなんかをドシドシ紹介していっちゃおうね。
今回ご紹介のグッズは1988年7月20日に発売されたファミコンカセットの超問題作『ヒットラーの復活トップシークレット』。
もうタイトルからして大問題だよね。
▲ツインファミコンでプレイが通だよ
物々しいオープニング画面に勇ましい8ビットミュージック。このBGMがこれからの戦場の過酷さを物語っているよ。
物語はある兵士の回顧録としてスタート。『戦場の狼』の名優スーパージョーを救出に向かう(一人で)ってお話。
画面には外国で禁じられてるハーケンクロイツが使われまくってるよ。
もちろん海外ではタイトルを「Bionic Commando」と改められ、敵もヒトラー風の人じゃなく全然知らねぇ「マスターD」って人にされちゃってるんだ。
ゲーム性はワイヤーアクションゲームって感じなんだけど、このワイヤーの操作性が恐ろしく難しくて難易度は非常に高いよ。
通信室で司令を受けたり盗聴をしながらアイテムを集めて最終ステージを目指すんだけど、最終ステージで明らかになる「アルバトロス計画」の全貌とは…。
タイトル通りヒットラー総統の復活!
総統との直接アクション対決は無く、なんとなくボタンをポチポチしてると死んじゃうんだけど…。
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むごい!
かなり難しいけど、今あらためてプレイしてもドハマリすることは必至!
ヤフオクなんかでは高値で取引されてる本作品だけど、近所のハードオフなんかにはまだ100円とかで売られてる可能性は高いからね!
是非君も探してプレイしてみてくれよな!